≪ツツジと蜂≫
4月になっても寒い日が続きましたが、それでも確実に花の季節が来ました。
花に誘われて、虫も出てきました。
黒い蜂がツツジの花から花へと飛び回っています。
そして花に頭を入れています。(どうも蜂の姿がはっきり写っていませんが、中央やや右寄りの黒い点です。)
熊蜂でしょうか?名前から受ける印象や童話に出てくるような獰猛さは無く、おとなしい蜂のように思われます。
『一工夫』
牡丹が10個ほどつぼみをつけました。
いくつかは、開花しました。
豪華で綺麗です。
せっかく咲いた花ですが、雨が降ると、雨に打たれていっぺんに駄目になってしまいます。
雨が降る前に、雨よけを作りました。
株を覆うように骨組みを組んで、ビニールシートを被せたこともあるのですが、なかなか大変です。
大げさになってしまいます。
古い傘を立てたこともあります。
株の中心に棒を立て、傘を括りつければ簡単なのですが、株の中心では、根を傷めてしまいます。
根の位置を避けて棒を立てると、傘が上手く花を覆うことが出来ません。
それに、風が吹いたときに持ち応えられません。
そこで、今回は写真のように株をはすして、竹棒を3本組み合わせて支えを作りました。
それに、使い古しのビニール傘を結わい付けました。
(なお、右下のほうに、一本付いている竹の支えは、試行錯誤の名残です。
無くても良い物ですが、あればよりしっかりするので、あえて外してありません。)
しかし、傘をどのようにしてこの支柱に止めるか?出来るだけ、ごたごたした形にせずに止めるか?が課題になりました。
出来てしまえば、たいしたことは無いのですが、一工夫しました。
3本ある支柱の1本の結び目から上側の長さを長くしました。
この長くした部分と、結び目の下の部分との2箇所で傘の柄を結わきました。
傘を2点で止めることが出来、きっちりと止まりました。
これで、「少しでも長く花を楽しめると良いな」と思っています。