磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

土蔵の土台補修 -磯子ヴィレッジー

2020-02-14 23:24:56 | 日記
 冬らしい晴天がしばらく続きましたが、一昨日は午前中、そして今日は午後に雨が降りました。
そして、気温も高くなり、厚手のコートでは暑く感じました。
 

≪クリスマスローズ≫
 大きな樹の下に、下向きに咲いています。

クリスマスローズは、よく日の当たる場所より、少し陽射しが遮られる所の方が適地のようです。
特段の世話もしないのですが、枯れもせず育っています。
 もう、2月なのにどうしてクリスマスローズなのでしょうか?
調べてもはっきりした理由がわかりません。


 昨年、土蔵の土台の補修をしました。
大正時代に土蔵を補修した記録があるので、恐らくそれ以来手を入れたことが無かったのでしょう。
100年近く経っています。
土で固めた上をコンクリートで薄く蔽っています。
薄く塗られたコンクリートが割れて、剥がれてしまっています。

ひび割れたところや落ちかけているコンクリートは、コンクリート用の接着剤で固定してあります。
 現在では、これを修理できる人はいないとのことで、修理を依頼しても断られてしまいます。
長い間放っておいたので、破損が進んでしまいました。
「コンクリートを練ることもままならないので、とにかく土が崩れないようにし、体裁は拘らないから何とか手伝って欲しい」と知り合いの大工さんにお願いして補修をしました。
コンクリートを土の上にくっつける様に塗るのですが、塗ったコンクリートが土と一緒になってほとんど落ちてしまいます。
やっぱりプロが言う通り無理なのかなと思いながら、落ちろコンクリートを気にしながら塗り続けました。
そんな状況ですから、なかなかコンクリートを塗ることが出来ません。
しかし、何回かコンクリートを練ってもらっているとコンクリートが良くくっ付くようになりました。
それからは、仕事がはかどりました。
最も、ほとんどの部分を大工さんにやってもらいました。
長いことやろうとして出来なかったことが出来ました。
感謝です。

≪コンクリート塗った土蔵の土台≫
これで、これ以上土が崩れることはなくなりました。

 しっかり固まって、ひび割れが出来て治まったころを見計らってコンクリートの上塗りをしようかと思っていますが、これだけでも満足です。




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生垣補修 -磯子ヴィレッジー

2020-02-12 22:03:50 | 日記
 ほぼ満開になったウメの木から沢山の羽音が聞こえます。
沢山のハチが飛び回っています。

≪ハチとウメの花≫

 生垣にマサキを植えました。

ここは、1m強の高さの擁壁になっています。
擁壁の上は、マサキの生垣といなっています。
擁壁は、砂岩を積んで作られています。
古い擁壁ですので特に、コンクリートで固定されているわけではありません。
生垣の一部が透いていました。

 元は、ネズミモチが生えてしまっていました。
ネズミモチは、根が強く擁壁の積み石を崩してしまいます。
株を掘り起こし、根を切り株の部分を取り除きました。

≪取り除いたネズミモチの株部分≫
 根は残っても株がなければ芽は出てこないだろうと思ったからです。
さてどうなりますでしょうか?
 マサキは、自然に生えた小さな木を植木鉢に植えて置いたものです。
このマサキを植えただけですが、一応生垣の修理は完了です。


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久しぶりに旅行しました。 -磯子ヴィレッジー

2020-02-10 22:42:05 | 日記
このところ、冬らしい晴天が続いています。
真っ青な空が広がっています。
風はありませんが、空気が冷たく感じます。

 梅がそろそろ満開です。

≪ウメの古木の花≫

咲いた花にメジロがやってきます。

≪ウメの花とメジロ≫
盛んに、花を啄ばんでいます。

足元では、キジバト(ヤマバト)が餌でも啄ばんでいるようです。


 先日、久しぶりに箱根へ旅行しました。
1月の税務関係の申告が一通り終わり、確定申告までにまだ時間があるので、気分転換です。
冬、平日そして新型コロナウイルスの影響で大変空いていました。
ホテルは、貸し切り状態です。
寂しい感じもありますが、ゆったりと過ごすことが出来ました。
天候にも恵まれました。
良く晴れて、景色も素晴らしかったです。

≪ホテルの庭から見る雪化粧をした富士山≫
 また、三国峠まで行って、長く裾野を引く富士山を堪能してきました。

 午後の富士山なので、少しボヤっとしていますが、やはり素晴らしい景色です。


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もう2月 -磯子ヴィレッジー

2020-02-02 22:39:12 | 日記
 沢山の白い花のスイセンの中に1株だけ黄色のスイセンが咲いています。

≪キブサスイセン≫
 黄水仙と思っていたのですが、黄房水仙が正しいようです。

 1月の最後の日は、未明に雨が降りました。
雨は、朝には上がっていましたが、午前中はどんよりした曇り空でした。
午後は、晴れましたが気温が下がりました。
冷たい風がまるで木枯らしのように感じました。
夕暮れは、真冬を感じさせるような空でした。
28、29日と大変暖かな日でしたので、寒さを一層感じました。

 「正月だ、正月だ」と言っていたら1か月が「あっ」という間に過ぎて、もう2月。
年齢の増加に伴って、時間の経過が加速度的に早くなるようです。
今日は、令和2年2月2日で2ならび。
(と言って、どういうこともないのですが。)
昨日と同じように良く晴れましたが、空気は冷たく感じました。
しかし、太陽の光は、どことなく春を感じました。
夕暮れ時もどこか春の感じです。
明日は、節分そして明後日は立春です。

 飲料水の自動販売機の周りを整備して空缶入れを移動しました。

ハランやお茶の木が生えています。

 ハランを切り、ある程度の根を取り除き整地をしました。
また、生えていたお茶の木やアジサイを右側へ移植しました。

お茶の木は、根が、物置の下に入り込んでいたので、根をあまり残せませんでした。
幹を大きく切り詰めました。
これで、枯れずに生育してくれればと思っています。
アジサイも同じように根をほとんど残せませんでした。
こちらも枯れずに生育して花を咲かせてくれればと思っています。
赤色の花のアジサイなので楽しみです。

 空いたスペースに空缶入れを2つ置きました。
ちなみに、写真右端の柱は、扉を支える支柱ですが門松の竹を利用しました。

 ところで、「ハラン」という植物の名前を初めて知りました。

≪ハラン≫
あちこちに生えているのですが、何という名前か知りませんでした。
昔、ご飯を包んで弁当にしていたか、そのような画像を見たような記憶があったので、それらをキーワードで検索してみました。
ほとんどが、竹の皮でしたが「ハラン」という言葉がヒットしました。
葉には殺菌作用があるそうです。
生け花やフラワーアレンジメントにもよく利用されるということですので、「お花」をやる人には良く知られた植物なのでしょう。
大変、丈夫な植物で、増えすぎて困ります。
花径4cmメートルほどの壺形の花が3月から5月に株元に咲くそうですが、まったく見たことがありません。
青いミカンのような小さな実が株元に付いているのはよく見かけます。
今度は、花を探してみたいと思います。

 古い庭なので、昔ご飯などを包むのに利用するために植えられ、あちこちに増えてしまったものと思われます。

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