今年もあとわずかになってしまいました。
今年は、何かと作業が遅れています。
毎年12月1日にはクリスマスのイルミネーションを点灯するのですが、今年は、10日間遅れてしまい、12月10日に点灯しました。
以前に飾りつけたイルミネーションを片付けること無く、また1年が過ぎてしまいました。
例年のとおり、枝に埋もれた電球を引き上げて整備をしました。
点灯しない列があるので、切れた電球を探したのですが、見つからず、その列のみ新しいイルミネーションを古いものに沿わしました。
写真では、その部分が明るく点灯しています。
写真を撮ることにあまり興味が無かったので、写真を写す技術も知識もありません。
毎年、イルミネーションを撮るのですがなかなか上手く撮ることが出来ません。
しかし、回を重ねるごとに何とかなるもので、今年は割りと楽に写真を撮ることができました。
話は変わりますが、先日、テレビ用のコネクターが欲しくて、久しぶりにエジソンプラザーへ出かけました。
エジソンプラザーは、横浜で電子部品やジャンク品を扱うお店の集まった場所です。
JR根岸線の石川町駅から歩いて数分のビルの2階にあります。
昔は、10軒ほどのお店があった様に記憶しています。
秋葉原に行かなくてもここで部品が揃えられたので結構通ったものです。
でも現在は、お店が3軒しかありませんでした。
昔の賑わいはありませんが、お店の雰囲気は昔と変わらず、大変懐かしく、心がウキウキしました。
お店の主人との会話のやり取りも楽しいものでした。
また、同じ日に伊勢佐木町へも行きました。
伊勢佐木町のシンボル的デパートで、横浜の老舗であった野沢屋(後の松坂屋)の建物の解体工事が行われていました。
既に解体が進んで建物を見ることが出来ませんでした。工事用シートで囲われた中で、解体の重機が動き回っていました。
このデパートは、「ゆず」が有名になる前にこのデパート前で路上ライブをしていたことでも有名になりました。
建物の解体ということでは、帰りのバスの中から見ていると、長者町一丁目の角にあった1階がお店で、2階以上が住宅であった4階建ての古いビルも取り壊されていました。最後は、1階の店舗部分の入口がぬき板でバッテンに塞がれ中に入れないようになっていたのが印象的です。
建てられた当時は、おそらくモダンな建物であったように想像されます。
町の中心部分が大きく変わってきているのを強く感じました。
今年は、沢山のことを遣り残しています。
あとどれだけのことが出来るかとあくせくしています。
皆様には、歳末ご多忙の折からご自愛のほどお祈りいたします。