磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

さくら -磯子ヴィレッジー

2020-03-29 14:31:12 | 日記
今日は、朝から雪。
午後には、止みましたがかなり降りました。

丘の上のさくらは、昨日までの温かさで六、七分咲きといったところでしょうか。


今日は、咲いたサクラに雪が降りました。

≪サクラに降る雪≫
庭の木々にも雪が積もっています。

≪庭木に積もった雪≫

 このサクラ、花が満開になる前に葉が出ていますので、ソメイヨシノとは、違った品種かもしれません。

しかし、ヤマザクラとも違います。

 こちらは、ヤマザクラです。

自然に生えたサクラです。
幼木を現在の位置に移植しました。

花より、先に葉が出ています。

普通、ヤマザクラはソメイヨシノより早く咲きますが、このサクラはソメイヨシノより開花が遅いです。
まだ、蕾の枝もかなりあります。

≪ヤマザクラの蕾≫

天候が回復すると、一気に開花するのではないかと思っています。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の野 -磯子ヴィレッジー

2020-03-28 15:00:09 | 日記
 今日は、朝方雨が降りましたが、日中は時折薄日が射す明るい曇りです。
午後3時前の気温が22.9℃(湿度66%)と暖かです。
 
 生垣に、黄色い花が目立ちます。

≪レンギョウ≫

 春の野には、色々な草が生えています。
オオイヌノフグリとヒメオドリコソウの群落です。

オオイヌノフグリは、昔から見慣れた草ですが、ヒメオドリコソウは、赤い葉が最近目立つようになったように思います。
どちらも明治時代に日本に入って来た帰化植物だそうです。

≪オオイヌフグリ≫
 見慣れた植物ではあるのですが、花をアップで撮ってみて初めて、4枚の花びらが同じ形、大きさでないことに気づきました。
 花びらの1枚が細長く小さいのです。
その反対側の花びらもやや小ぶりです。


≪ヒメオドリコソウ≫
 赤い葉ばかりが目立ちますが、小さな花を付けています。
この花の形も変わっています。
花びら(?)の中から小さな花びら(?)がぶる下がっています。

ハナニラが群生しています。

≪ハナニラの群生≫
中には、紫がかった花もあります。

≪紫いろのハナニラ≫

 湿った場所には、タネツケバナ(?)が群生しています。


白い小さな花を付けています。

≪タネツケバナ(?)≫
アブラナ科の植物だそうです。
花の咲き終わった後が、アブラナの咲き終わった後と同じように思えます。

近くには、へビイチゴが咲いています。

やや湿った場所を好むようです。
 この場所ではありませんが、一昨日今年初めて青大将を見ました。
言われている通り雨が昨日から今朝に掛けて降りました。
また、今夜から雨が降る予報が出ています。

 野には、とにかく沢山の草がありそれぞれ花を付けています。
関心を持って観ると新しい発見があります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンテナ修理完成 -磯子ヴィレッジー

2020-03-25 09:03:19 | 日記
昨日は、一日快晴でした。
気温は、低いものの太陽の日差しは、暖かでした。
今日も、良く晴れています。
やはり、気温は低いようです。
横浜の桜の開花は、3月18日でしたが、丘の上の桜は3分咲きというところでしょうか?

庭では、ハナズオウの蕾が開いてきました。

≪ハナズオウ≫
空の青と花の赤紫の対比が綺麗です。

 昨年の台風19号で、3.5M用のアンテナ支柱が傾いてしまいました。
(改めて感じる台風の猛威 -磯子ヴィレッジー 2020-01-29)
長めの竹杭を打って、竹の支柱と高い位置で固定したのがまずかったようです。
今回は出来るだけ根元の部分で、竹杭に支柱を結わい付けました。

≪支柱根元部分≫
竹杭ですのでそれほど長持ちはしませんが、竹の支柱を次回交換するときまでは持つものと思います。

切れたアンテナ線も接続して修理完了です。

≪修理の完了したアンテナ≫
 SWRも依然同様の値を示しています。

 修理が完了して、谷の開けたところから海を見ていました。
貨物船が通り過ぎていきます。
「海を見ていた午後」の1フレーズが頭を横切ります。
視界が良好で対岸の丘の上の観音様が、肉眼でも確認できます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

擁壁修理 -磯子ヴィレッジー

2020-03-24 09:16:48 | 日記
昨日は、彼岸明け。
夕方には、雲がとれたもの朝からどんよりした曇り空で昼頃からは雨が降り、寒い一日でした。
今日は、朝から快晴ですが、風が冷たいです。
このまま晴れが続きそうです。

 庭のあちこちにタンポポが咲いています。
春の野という感じです。

≪タンポポ≫

 擁壁のコンクリート平板が外れてはみ出しています。

これでは、いつか擁壁が壊れてしまいます。

 H鋼を支柱としてH鋼の溝にコンクリート平板を挟んだ構造の擁壁です。
ところが、支柱の間隔に対してコンクリート平板の長さに余裕が無く、H鋼への引っ掛かり部分が短く、外れ易くなっていました。
コンクリート平板が土圧によって外側へ押されてはみ出してしまったようです。
その際、H鋼も広がる方向に傾いてしまいました。

 どのように修理して良いやらわかりませんでした。
とりあえず、擁壁の後ろ側の土を取り除くことにしました。
竹の根などがはびこっているし、1m強の穴を掘るのは大変だと腰が引けました。
しかし、やらなければと手伝ってもらって穴を掘りました。

≪掘った穴を上から見たところ≫


≪掘った穴を横から見たところ≫
 
 穴は掘れました。
しかしコンクリート平板をどのように押さえれば良いのか色々悩みました。
作業を手伝っていただいている方にアイデアを頂きました。
近くに、ネットフェンスのフレームのL材が沢山置いてあります。

≪ネットフェンス≫

このフレームのL材を使用してコンクリート平板を支えることにしました。

≪フレームL材≫
L材を支柱間隔よりやや短く切って、コンクリート平板の上下を挟み込みH鋼に差し込むことにしました。

 L材の切断には、今回初めてダブルソーを使ってみました。

≪ダブルソー≫
そのパワーは、恐ろしく「あっ」という間に鉄材を切断してしまいます。
L材には、ネットを留める爪が出ていますが、平板を乗せるには邪魔になるので、出来るだけつぶしました。

 1枚目のコンクリート平板は、綱を掛けて穴の上に置いたスチール製の足場板まで引き上げて載せました。
2枚目のコンクリート平板は、同じく綱を掛けて上に引き上げ3枚目のコンクリート平板との間に隙間を作りました。
3枚目のコンクリート平板は、下側に隙間を開けて、隙間にL材を差し込みました。
2枚目と3枚目の間には。それぞれのコンクリート平板を挟むように2本のL材を差し込みました。
そして、2枚目のコンクリート平板にL材を被せ、1枚目のコンクリート平板の下側に敷くL材を置きました。

≪補修中の擁壁≫
そして、1枚目のコンクリート平板を置きました。
ここまで来て、H鋼の傾きを直すのを忘れていることに気が付きました。
それほど倒れているわけではないので、今回の修理で実際上は問題ないと思うのですが、気になるので修正しました。
直るかどうかはっきりしませんでしたが、とにかくやってみました。
反対側のH鋼とコンクリート壁に敷き板を敷き、ジャッキを入れて角柱で傾いたH鋼を押しました。

≪支柱の傾きを補正≫
ジャッキのハンドルを回すと傾いたH鋼が動きました。
元の位置まで戻りました。

1枚目のコンクリート平板上部にL材を取り付けました。
そうして、後ろ側の穴を埋め戻して完成です。

≪コンクリート板のはみ出しが無くなった擁壁≫


≪擁壁の補修完了≫

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春 -磯子ヴィレッジ-

2020-03-17 21:38:05 | 日記
 今日の朝6時の気温は、2.2℃で、大変寒い朝でした。
日中も晴れたものの雲が出て、予想された強い南風も吹かず寒い一日でした。
そして、今日は、彼岸の入り。
『暑さ寒さも彼岸まで』といいます
そろそろ寒さも遠のいてもらいたいものです。

 前回の投稿(3月11日)から約1週間。
わずかの間に、次々に新たな花が咲きます。
 今年は、花付きが良いようです。
この花を見ると何故か春が来たなという感じがします。

≪キブシ≫


≪ハクモクレン≫


≪ユキヤナギ≫


≪ニワトコ≫


≪モチ≫
 モチは、雌雄異株(しゆういしゅ)で1つの株に雄花、雌花どちらかしかつけないそうです。
この木に実がなったのを見たことがないので、雄木なのでしょう。

今年は、背丈が大変高くなっています。

≪フキノトウ≫
数も大変多いです。
こんな大きなそしてたくさんのフキノトウを見るのは初めてのように思います。


≪タチボスミレ≫


≪カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)≫

花壇で毎年咲きます。

≪バイモユリ≫

小学生の時に、近くの花屋さんで買った2,3球の球根が野生化して、道の脇に咲いています。

≪スノーフレーク≫
花びらの先の緑の点が印象的です。

釣鐘状に咲いているのが普通ですが、上を向いて開いている花を見るのは初めてです。

≪上を向いたスノーフレーク≫

 ブログを書くスピードが遅く、花のスピードに追い付けません。
すでに散ってしまったアンズの花ですが、花が咲いていたころには、メジロがやってきました。

≪アンズの花とメジロ≫

 ボケの花の花期は長く、まだ咲いています。
毎日のようにメジロがやってきます。

≪ボケの花とメジロ≫

 メジロが盛んにやってきていたウメは、今は小さな実を付けています。


次々と咲く花を見るのは楽しみです。
しばらく楽しめそうです。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする