磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

磯子ヴィレッジ - 整地作業 ‐

2008-09-29 18:27:26 | インポート

≪アケビ≫
何十年と野生のアケビを見たことがありませんでした
空き家となっていた庭の木々を伐採していましたら、サカキの木に絡み付いているアケビを見つけました。
「こんなに近くにあったのだ」とびっくりしました。

『整地作業』
 数日前から急に涼しくなりました。
「暑い、暑い」と言っていたのがうそのようです。
それに、今日は朝から雨が降っています。明後日くらいまで雨のようです。
少し気がめげます。

 10年来空き家となっていた家の整理を先週から始めました。
まず、庭となっていた場所を整理しました。
ハゼ、ツバキ、イチョウ、フヨウ、ヤマツツジ、サボテン、ツツジ、コノデカシワ、シュロ、アジサイ、クチナシ、ツゲ、フヨウ、カシ、ナンテン、クス、ネズミモチ、アオキ、ヤツデ、サカキ、アケビ、カラスウリ、フキ、ヤブカラシ、女竹、そのほか名前がわからない木々や草花を多数伐採、抜根しました。
こんなにも多くの草木が生えていたのだと、改めてびっくりです。
 植物の他にもヤモリ、トカゲ、ジモグリ、サワガニ、クモ、ショウリョウバッタ、トックリバチの巣などと沢山の生き物に出っくわしました。今の時期見掛けることは出来ませんが、ここはイトトンボの良い隠れ家であったので、来年はイトトンボが見られなくなるのではと心配です。

 多数の生物を排除して、地面を整地しました。自然に対して大変失礼なこととは思いますが、現在の町、制度で暮らしていく上では已むを得ないことだと思っています。


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磯子ヴィレッジ-竹との戦い その2-

2008-09-10 08:10:03 | インポート

≪オシロイバナ≫
テラスハウスを造った時に出た残土に自然に生えたものです。

 涼しくなりましたね。
陽も部屋に入り込むようになりました。

『地下茎処分』
 昨年12月9日にお話ししましたが、女竹の竿は焼却工場へ持ち込み処分をしました。
地下茎は、ワニラーで掘り起こして貰いました。
しかし、地下茎には、泥が沢山付いていたのでこのままではゴミとして出すのは気がとがめました。
放っておけば、雨が降って泥を落としてくれるだろうと、山積みにしておきました。
思惑通り、山積みにした上のほうにあった地下茎の泥は落ちました。しかし、下にあった地下茎は、逆に土で埋まってしまいました。

土に埋もれてしまったものは、三本鍬で掘り起こして泥と地下茎を別けました。
「三本鍬(三本備中鍬)」は、この為に購入しました。「万能」では、爪の部分が弱いので土にしっかり埋まった根を掘り起こすのには、ぎこちないので「万能」の様な構造でしっかりしたものとして購入しました。以前からどんなところに使うのだろうと思っていましたが、こんなところに使えるなと思いました。
泥の落ちた地下茎や掘り起こした地下茎は、ガーデンシュレッダーにかけて体積を減らしてビニール袋に詰めてゴミとして出しました。といっても45L入りのビニール袋に30袋ほどありました。
竿同様大変な量です。

竹の地下茎の話題をもう一つ。

布袋竹の地下茎です。
いくつにも枝分かれして先端が尖った新しい地下茎を伸ばしていきます。
すごいですね。
これでは、「竹との戦い」になかなか勝てそうにありません。
でも、負けるわけにはいきません。

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