磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

11月も終わり -磯子ヴィレッジ-

2014-11-30 11:14:29 | 日記
今年は、紅葉が綺麗です。


特に赤色が綺麗です。

≪ハゼ≫


≪ドウダンツツジ≫

  ※「ドウダンツツジ」関連ブログ投稿
    2011年4月8日 磯子ヴィレッジ -春-

11月も今日で、終わり。
今年も、あと1ヶ月を残すのみです。
地球が早く回っているのではないかと思われるくらい、今年は、大変短く感じています。

 11月は、運転免許の更新に近くに警察署に行きました。
安全運転の心得や最近の道路交通法の改正などについて講習を受けました。
道路交通法の改正点では、自転車の走行に関する法規の改正、環状交差点など。
特に、Uターンが禁止がされている交差点以外での右折信号によるUターンが可能となったことは、目新しいことでした。

講習を受けたので、交通に関した話題を2つほど。

『路面標示』
 最近近くの小さな十字路に書かれた路面標示ですが、どういう意味なのでしょう。

交通法規を見ても出て来ません。
警察署の方に聞いてみました。
道路管理者が書いたもので、警察には直接関係が無いようです。
警察の方の話では、「十字路の中心を示す+がマンホールの蓋で、Tの字と少し離れた-になったのでしょう。
また、手前と反対側に記載されている---は、一旦停止を示しているのでしょう。」とのこと。
 ココの道路の管理者は誰?
ルールの周知徹底を図って貰わないと、かえって混乱を助長します
講習の中で、交通規則が無くなった場合の不都合を取り上げていました。
ルールが徹底されないことも不都合の一例ではないかと思います。


『自転車専用道路』
最近、近くの道路(磯子産業道路)に自転車専用道路が磯子駅近くまで設けられました。

時々、利用するのですが走行自体は楽なのですが、車が駐停車していて、車道側に出なくてはならなかったり、特に逆走は出来ませんので、反対側の専用道路へ信号機のあるところで横断しなければならなかったりで、案外利用しづらいものです。
更に目的地が逆走方向の同一側にあるときは、2度信号機を渡らなければならず、大変面倒です。

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犬走りビフォー/アフター -磯子ヴィレッジ-

2014-11-09 22:47:54 | 日記
 立冬も過ぎ、急に寒くなりました。
それにこのところ、曇りや雨が降って天気があまり良くありません。

 今年は、柿の紅葉が綺麗です。

しかし、実は一つも見当たりません。
どこへ行ってしまったのでしょう。

 柿の実は、見当たりませんが、トベラ、ピラカンサ、マサキ、ネズミモチ、ムカゴなど色々の植物の実を見ることが出来ます。

≪トベラの実≫

≪ムカゴ≫
 植物は、実を付け、今年の成果を出しています。
毎年、この時期になると、さて今年の成果はと思います。

 今年は、母屋の犬走りを改修しました。
明治の時代に造られ、その後修理をしながらずっと使い続けています。
しかし、その修理もここ30年以上されませんでした。
コンクリートは剥がれ、敷き詰めたレンガは割れたり、外れたりで犬走りは、凸凹になりました。
また、犬走りの外側の土の部分も凸凹で、雨が降ると水溜りが出来てしまいます。
雨が止んでも、水がなかなかはけず、ぬかるんだ状態が長く続きます。

 
≪ビフォー≫

 こんな犬走りを、毎日、使っている90歳を超えたお婆ちゃんが歩くには、大変危険です。

 そこで立ち上ったのが、庭の匠。
匠は、古いレンガやコンクリートを取り除き、新たに、コンクリートのしっかりした犬走りにしました。
犬走り外側に、排水用のパイプを埋めました。


 そして、何と言うことでしょう。
匠は、取り外した古いレンガを犬走りの外側の土に敷きはじめたではありませんか。

 このレンガ、由緒あるレンガ※で、明治時代に造られた物なのです。
匠は、由緒ある煉瓦を無駄にすることなく、ぬかる土の敷石としたのです。
これで、これからもこの煉瓦は、役割を果たしてくれることでしょう。

 
≪アフター≫
 それでは、もう一度全景を見てみましょう。

反対側から見た全景です。


 こうして出来た犬走りは、平らになり、水溜りが出来ることも無くなりました。
足を取られることもなくなり、90歳を超えたお婆ちゃんが安心して歩くことが出来るようになりました。
お婆ちゃんは、喜んでくれるでしょうか?

※レンガを良く見ると、桜の刻印がされています。

明治時代に、現在の東京拘置所の前身、小菅監獄で受刑者によって造られたレンガであることが判明しました。
横浜開港資料館
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/078/078_05_05.html

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