磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

梅雨入り前?-磯子ヴィレッジ-

2015-05-28 11:36:33 | 日記
 昨日ほど、暑くはありませんが、梅雨の前の晴天でしょうか?
晴れて、良い天気です。
 
 前回は、白い小さな花でしたが、今回は、白い大きな花です。

 昨年、大分深く剪定したので、今年は、花は付かないかなと思っていました。
数は、少ないながら花を付け咲いています。
大きな木なので、高い位置に咲いています。
見上げて、その見事な花を見てください。

≪泰山木(タイザンボク)≫

  ≪参考投稿≫ タイザンボクの選定
    2014-09-20 彼岸の入り -磯子ヴィレッジ-

 こちらは、梅花ウツギの花。

≪バイカウツギ≫
ウツギに比べれば、はるかに大きな花を付けます。
沢山咲くと見事なのですが、2つしか花を付けてくれませんでした。

  ≪参考投稿≫ ウツギ
    2015-05-01 爽やか5月 -磯子ヴィレッジ-

 白い花ではありませんが、大きな花を付けているのが、アマリリス。

ずっと鉢に植えっぱなしで、大した肥料も与えないのですが、立派な花が咲きました。
昨年は、外に出しっぱなしで霜に当り、冬に葉が枯れてしまいました。
今年の冬は、霜よけの屋根を付けてやりました。
その為か冬にも葉を付けていました。
そして、花を咲かせてくれました。
良い結果が出ました。

   ≪参考投稿≫ 霜よけ
     2014-10-27 お話いろいろ -磯子ヴィレッジ-


 今、草取りをしていて目立つ草がこちら。
花は、小さいのですが、綺麗な形をしています。

≪ヒメレンゲ≫

 やはり、目立つ草です。
たまたま「ヒメ」繋がりではありますが、『ヒメジオン』。

≪ヒメジオン≫
このような花は、すべてヒメジオンだと思っていたのですが、これとよく似た草で、ハルジオンがあります。
ヒメジオンより、早く出て花を付けます。

≪ハルジオン≫
 ハルジオンの花が終わる今頃から、ヒメジオンの花が咲きます。
その違いは、葉の特徴から区別することが出来ることを知りました。
ヒメジオンの葉です。

葉に切り込みがあり、茎と葉が離れています。(巻き込みが無い。)
ハルジオンの葉は切込みが無く、葉が茎を巻き込んでいます。

≪ハルジオンの葉≫

庭では、このほかに、ムラサキツユクサが、綺麗な花を付けています。


白、赤、黄、紫と色々、目を楽しませてくれます。

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サツキの季節 -磯子ヴィレッジ-

2015-05-24 20:04:01 | 日記
 サツキの咲く季節になりました。

≪ほぼ満開の大盃(オオサカズキ)≫


≪咲き始めた金采(キンサイ)≫

 サツキほど華やかではありませんが、沢山の花が咲いています。
小さな白い花が多いようです。
これらを集めてみました。


≪ハクチョウゲ≫


≪トベラ≫

小さな小さな花です。4~5mmというところでしょうか。

≪ツゲ≫

草では、ドクダミが群生して、沢山の花を付けています。


そして、こちらは、なんという名かわかりませんが、やはり群生していています。
3枚の花弁がちょっと目新しいです。


 花も沢山咲いていますが、木々は活き良く成長します。
伸びすぎた枝の剪定に追われています。
「おや?この枝何かおかしい。」

枝の一本おかしくありませんか?
シャクトリムシです。
良く化けたものです。
そっとしておきましょう。

 剪定では、ガーデンシュレッダーが大活躍です。
あちらこちらへ持っていきます。
いちいち、小屋にしまうのが面倒なので、良く使うところに置きっぱなしです。
でも、雨に濡れてはまずいので、カバーをします。
以前は、カバーを付けて販売されていたのですが、現在は付いていません。
そこで、ビニール袋を被せておくだけですが、これで十分雨を防げます。
90L(横90cm、縦100cm)の黒のごみ袋を被せておきます。
ただ、そのままでは、ちょっと体裁が悪いので、シュレッダーの格好に合わせて少し加工をしています。

ビニール袋の底をつぶして、折ります。

折った部分をセロテープでしっかり止めます。

そして、裏返して出来上がりです。

≪加工をしたビニール袋を被せたガーデンシュレッダー≫
これを作ってから、スーパーなどの大きなビニール袋を見たら、同じような加工がしてありました。

≪参考≫
ガーデンシュレッダー(粉砕機)に関する投稿
 2014-04-22 お久しぶり -磯子ヴィレッジ-
 2008-12-07 磯子ヴィレッジ「活躍」

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今年も水難? -磯子ヴィレッジ-

2015-05-16 10:23:13 | 日記
 おはようございます。
今日は、朝から雨です。

 台風6号から変わった低気圧は、大風を伴って来ました。
看板や落ち葉、新緑の若葉を吹き飛ばしました。
吹き飛ばされた看板や落ち葉の清掃がまだ終わっていません。



≪キンポウジュ≫
別名、ブラシノキ。この方がぴったりの名前です。


≪アッツソウ≫
 昨年の横浜開港記念バザーの植木市で購入したものです。
もう、花が終わりかけたものを、今年咲いてくれることを期待して購入しました。
期待通り、沢山の花を見事に付けてくれました。
 ちなみに、今年の84回横浜開港記念バザーは、6月2日(横浜開港記念日)から6月8日までの1週間。
昨年より、少し遅い開催です。
例年通り横浜スタジアムのある横浜公園で行われます。


≪バイカウツギ≫
 八重咲のバイカウツギです。
一重のバイカウツギもあるんですが、今年は一つも花を付けてくれませんでした。
カタカナで名前を書くとわかりづらいですが、「梅花」(バイカ)と書くと良くわかります。
つまり、梅の花のような花を付けるウツギです。


『水回りのトラブル』

 ご近所の下水枡、何度、清掃しても2週間とたたないうちに詰まってしまいます。
どうにもならならなくなって、最終枡から外側の道路境界あたりで詰まるようだったので、横浜市に相談しました。
管が古く段差が出来ているようだったので、修理をしてもらいました。
 おかげさまで、詰まることは無くなりました。

 上水道のトラブルも続きます。
「地面がどうも濡れている。雨水によるものではなさそうだ。
計量器の前なので、市に見てもらった方が良い。」と給水業者の方からの連絡。
さそっく水道局に連絡し、来て貰いました。
水道漏れを耳で確認してもそれらしい音は、聴こえないとのこでしたが、とにかく湿っている辺りを掘ってみてもらいました。
掘ってみると古い鉛管のちっちゃな穴から、水が勢い良く噴き出しています。

穴の開いている部分の鉛管を新しい鉄管に変えてもらいました。
ただ、本管に繋がる側に鉛管が残ってしまいました。
本管は、国道の下になるので、大工事になってしまいます。
今回は、これで良しとしました。

 水道の検針。
水道料金30,957円。
ええ!!?
水道メーターのパイロットがゆっくり回っています。
水漏れ。
水が漏れているところが、特に見当たりません。

 トイレをウオシュレットに変えたから?、それにしては時間が経過しすぎています。
トイレの止水栓を止めてみます。
パイロットは回らなくなりました。

 試しにタンクの浮き球を持ち上げてみました。
これでもパイロットは回らなくなりました。
さっそく、メーカーのメンテナンスに連絡し訪問修理を依頼しました。
ボールタップとフロートバルブを交換しました。
これで解決です。

 地面がいつも濡れています。
原因は、雨どいの水が垂れ流しになっている為です。
近くに、排水枡が無いために、垂れ流しになっているのです。
地面が湿っている状態のままでは、気持ちが悪いので、なんとか枡に流したかった。
結局、建物を半周ほどする長い雨どいを作って、雨水を流すようにしました。
水勾配を考え、入口のシャッターや扉を避けながら、建物を半周することは、かなり大変なことです。
「上手くいったな」と思っています。

 なんだかんだと言って、水回りのトラブルが一番多いようです。
今年も「水難の相」ありでは?

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布袋竹の伐採 -磯子ヴィレッジ-

2015-05-10 22:16:05 | 日記
 駐車場の脇に、布袋竹が生えています。
元々、竹林になっていたところを伐採して、駐車場の一部としました。
地下茎は、抜かなかったので、毎年、沢山の筍が出ます。
しかし、竹林にはしたくないので、毎年大きくならないうちに伐採しています。


≪伐採前≫
前面にあるだけでも、200本以上あります。
まだ、これからもこれと同等以上のタケノコが出てきます。

≪伐採後≫


≪伐採したタケノコ≫

これをすべて竹にしてしまったら大変です。
簡単には、処分できなくなってしまいます。

 タケノコの伐採とともに駐車場の草刈りもしました。
駐車場にはこんな花も咲いています。
邪魔にならないところは、残しておきました。

≪ニワゼキショウ(赤)とシロツメクサ≫

≪ニワゼキショウ(白)≫
 小さいころに、雑草の中にこの花が咲いているとなぜか雑草とは思えず、鉢に植えて育てようとしました。
今は、沢山咲いているのですが、その頃は、あまりなく珍しいものでした。
鉢に植えても、すぐ枯れてしまったことを覚えています。

『逃げたイチゴ』

≪逃げたイチゴ≫
もう何年も前のことになります。
横浜プリンスホテルがあったころ、園芸店がありました。
そこで、1本のイチゴの苗を面白半分に購入しました。
プランタに植えておきました。
いくつか苺がなったように思いますが、放っておきました。
いつのまにか、プランタのイチゴは、路地に逃げていました。
路地に置いておくのも邪魔だったので、またプランタに植えました。
そして、以前と異なった場所にそのプランタを置いておきました。
また、イチゴは、プランタから逃げました。
そして今年は、小粒ながら、沢山の実を付けました。
ものは試し、食べてみました。
甘く、大変おいしかったです。
まだ、熟さない実が沢山あります。
熟すのを待っています。
そして、本格的に育ててみようかという気持ちになりました。

『タイルカーペット』
 ロフトの整備をしました。
床の畳を除き、合板で床の水平調整をしてもらいました。
合板だけでは、ちょっと味気ないので、タイルカーペットを敷いてみました。
タイルカーペットは、裏側はゴムで表面はカーペット状です。
50cm角で、重さはかなりあります。
 通常は、部屋の中心を出して、そこから敷き始めるのですが、半端が沢山出るのは嫌だったので、
半端が、壁側に出るように窓側からは敷き始めました。
「壁側には、大抵、物を置くだろう。物を置いてしまえば、半端だろうと目立たないだろう。」と考えたからです。
また、カーペットは、両面接着テープなどで固定するのですが、カーペット自体が重いので容易には動きません。
それに、ロフトとはいえ、物置ですから、人の動きは少ないだろとしたためです。
カーペットの半端が出た場合、カーペットを適当な寸法にするのが大変ではないかと心配したのですが、案ずるより産むが易しで、カッターで容易に切ることが出来ました。
切る位置に定規を当て、カッターで同じ場所を3度ほど刃を入れると綺麗に切れます。
カーペットは、縦横がありますので、市松模様に敷きました。

それなりに、上手く敷けたのではないかと思います。

『LED外灯』
 蛍光灯の外灯が、自動点滅器の故障で点灯しなくなってしまいました。
町内の街灯もほとんどLEDに代わっています。
これを機に、この外灯もLEDに変えました。

自動点滅器が壊れてしまえば、やはり修理をしなければならないのは同じですが、光源の交換の必要はほとんど無くなったと思っています。
 最近、貸家をリフォームしました。
これに伴い、照明器具を選定しましたが、今ではLED以外の物を探すのが難しくなってしまいました。
6年ほど前、建物の外灯や共用部分の照明を、その頃出始めたLED照明にぜひしたいと建築業者に依頼し、探してもらいました。
しかし、やっとのことで1日中点灯している照明1灯のみをLEDにしただけで、他は蛍光灯になってしまいました。
そんなことが、今は嘘のようになってしまいました。

『マサキに付く毛虫』
 2015年4月24日 色々の生き物 -磯子ヴィレッジ-
で投稿したマサキに付いている毛虫の名前がわかりました。
「ミノウスバ」というガの一種の幼虫だそうです。
幼虫は、沢山見るのですが、まだ成虫を見たことがありません。
注意していようと思います。

≪毛虫に食べられたマサキ≫

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みどりを守る -磯子ヴィレッジ-

2015-05-04 21:45:54 | 日記
5月2日は、八十八夜そして、4日はみどりの日
木々のみどりが日ごとに濃くなっていきます。
そんなみどりの中に、白い色があります。

 良く似た花があるので、遠くからは何の花かわかりませんが、葉の先がとがっているので、
ミズキではないかと思います。


良く似て区別がつかない花に、アヤメ、ショウブ、カキツバタ、アイリス、ハナショウブがあります。

これは、アヤメではないか?と思っています。
これは白いアヤメ?


道路脇が草で雑然としています。

ドクダミ、スギナ、タンポポ、アザミ、フキ、ハルジオン、などなど。
この時期、目立つのがハルジオンと名前がわからない草。
地面近くにタンポポのような葉を付け、そこから伸びた長い茎、茎の先端が分かれ、分かれた先に小さな菊に似た花を付けています。

 生えている雑草は、抜けるものは抜いて、抜けないものは草刈り機で刈りました。

まだ、フェンスの内側がいっぱいなのでこれから綺麗にしようと思います。


『みどりを守る』
近くの丘の斜面の木々が伐採され、斜面が削られ、開発が進められてる。

さまざまな事情があるのでしょうが、一度失ったみどりは戻ってきません。
また、急傾斜地の崩壊を防ぐために、擁壁が造られます。

安全にはなるのでしょうが、味気なくなります

 磯子ヴィレッジを囲む丘も急傾斜地崩壊の擁壁で囲まれています。
擁壁は、今から27年ほど前に造られたものです。
おかげで、それ以来崖崩れをおこしたことはありません。
また、丘の一部が宅地になり、家が建ちました。

 現在、残った土地は、横浜市の緑地保存地区の指定を受けています。
伐採や剪定など維持管理に対して助成を受けることが出来ます。
「助成が受けられる」というシステムがあることが、みどりを守っていく心強い味方になっています。

 横浜市は、みどり税を徴収しています。
木々を気持ちよく維持していくためには、放っておくことはできません。
それなりの費用が掛かります。
税の負担が掛かりますが、みどりを維持して行こうとするものとしては、大変助かっています。

緑地保存地区
  関連投稿 2010年5月16日 磯子ヴィレッジ -緑地保存地区-

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