サツキからアジサイへと移ってきました。
(アジサイの色も段々鮮明になってきました。)
6月5日 関東地方は、梅雨入りをしました。
昨日から本格的に雨が降り続いています。
直した雨トイは、まったく異常なく快適です。
しかし、雨トイや水路などで思わぬところから、水が漏れていたり溢れたりしています。
天気が回復したら、清掃したり直したりしましょう。
今週は、良いことがありました。
昨年のお正月に東側入口の扉の鍵を無くしてしまい、扉を開けることが出来ません。
頻繁に開け閉めするところではないのですが、東側に出るのが大変不便です。
ことあるごとに探すのですが、まったく見つかりません。
鍵屋さんに開けてもらおうか。
柱を抜いてしまおうかなどと考え考え、月日が経ってしまいました。
そろそろ手を打たなければと思っていました。
今週の月曜日(6月2日、横浜開港記念日の日)にゴミ出しをするためゴミをビニール袋に詰め、袋の口を閉じていました。
その袋を置いた地面の袋の縁の部分に目が行きました。
「あった!!! 」
地面に、鍵の形があります。
地面に埋まってはいますが、鍵の表面は地表に出ています。
鍵を取り出すと、鍵跡が地面に残りました。
毎日のように通ったり、作業をしている場所で、草抜きや掃き掃除もしています。
どうして見つからなかったのか不思議です。
昨年のお正月の門松をここで作ったのでその時落としてしまったものと考えられます。
それ以来、今年のお正月も気付かず、約1年半そのままになっていたのです。
「嬉しい!」
「神様、仏様、ご先祖様ありがとうございます。」
今年の川崎大師様のおみくじ《失せ物》何と書かれていたかな?
『良いこと その2』
サツキの新しい芽が吹きました。
挿し木の苗床で大きくなってしまったので、鉢に移し替えたのですが、枯れ始めました。
サツキは、鹿沼土と相場が決まっていますが、水はけが良すぎて水やりを忘れ、枯らしてしまいうことが多いのです。
今回から意識して鹿沼土を避け、腐葉土を主体とした土に代えました。
その為、枯れたのではないかとがっかりしていました。
ところが、突然、幹や枝に緑の小さな点が出て次第に大きくなっています。
正に吹き出すという感じです。
「生き返った。」と感激です。
こちらは、「ツツジ」ですが、生き返ったものです。
鹿沼土を主体とした土、空気の通りの良い素焼きの植木鉢と典型的な乾燥しやすい構成。
水やりを怠ったことにより枯らしてしまったものですが、水やりを続けていましたら、新しい芽が出ました。
挿し木で大きくなったもので、この枝をとった本体のツツジは、枯れてしまって今はありません。
白い花の咲くつつじで、庭に4本程あったように記憶していますが、現在は1本しかありません。
枯れてしまった3本の内の1本のツツジの挿し木です。
挿し木も枯れてしまって残念と思っていたので、とても嬉しいです。
沢山の鉢植えのツツジやサツキがありますが、枯れているのは素焼きの植木鉢、鹿沼土を主体とした土の構成に植わっている物が多いように見かけられます。
それに浅鉢も良くないようです。
水やりの管理が出来ない私には、腐葉土を主体とした土、駄温鉢の深型がツツジやサツキを枯らさないために良いようです。
プラスチック鉢も素焼きの鉢よりは良いようです。
7年間鉢植えのツツジとサツキを育ててきた私の感想です。