磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

情報の峰 磯子ヴィレッジ

2007-06-29 21:53:44 | インポート

糸トンボです。

爪楊枝程度の大きさですが、胴体は爪楊枝より細く、か弱く感じられます。
風の強い日は、物陰に隠れて草の葉にとまっています。
6月26日のNHKの番組「クローズアップ現代」で「身近な昆虫に異変あり」という放送がありました。
人が気づく前に、昆虫がいち早く環境の変化を察知しているようです。
「蛍」がいなくなってから大分時間が過ぎましたが、このか弱い感じの「糸とんぼ」が、ここの環境のバロメータの一つだと思っています。


さて、磯子ヴィレッジの話をしましょう。
これまで、ご紹介してきたとおり磯子ヴィレッジは、周囲を丘に囲まれています。
外部の騒音や雑音、外敵を防ぐには、大きな効果があります。
ところが、ここは、北側に位置する在京のFM局の電波受信もままならないほど電波状態がよくありません。
情報化社会の現在にあって、情報もシャットアウトしてしまっては、時代に取り残されます。
そこで、磯子ヴィレッジアパートでは、専用のアンテナを設け、放送エリア内となっている放送の受信を可能にしています。
また光によるインターネットを導入し、通信環境を整えてあります。

(丘の上に設けられた各放送受信アンテナ)

地理的に谷間であっても、情報の谷間であってはなりません。磯子ヴィレッジは情報の峰です。



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花もある、実もある磯子ヴィレッジ

2007-06-27 21:46:31 | インポート

ボケの実です。
木が大きくなったためか、良くなります。
果実酒にすると良いと言われますが、「ボケてしまうのではないか」との思いが先にたって、どうも気がすすみません。

 前回の山桃、色が小豆色に変わってきたので、食べてみました。
大きさは、直径3cm弱です。表面が少しべとついていて松脂を付けたようです。松脂のような清涼感のある香りがかすかにします。
外側にライチのようなぶつぶつがあります。ライチのように皮が硬いのかと思いつつ噛んでみました。皮は柔らかく、中身はブドウのような感じです。味は酸っぱい。塩をかけると良いと聞いたので、かけてみました。すっぱさが少しなくなったように感じましたが、やっぱり、すっぱいです。3つほど食べました。
まだなっているので、食べてみたい方はどうぞ。


磯子ヴィレッジに植えた山桃の木

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磯子ヴィレッジアパートと街並

2007-06-25 20:50:06 | インポート

アマリリスです。
植木鉢に植えっぱなしで、水以外肥料を施さないのですが、毎年良く咲きます。

さて、今回は、磯子ヴィレッジのアパートと街並を見て頂きたいと思います。
南側から見た写真です。

(壁面などの縞模様はサイズを制限したためか?実際はありません。)
道路に電柱を配置しなかったので、すっきりした景観になっています。

建物は、1階と2階で1軒のテラスハウスです。上下の音を気にせずに生活できます。
南側に大きなガラス戸を配置して、太陽光を部屋に取り入れるようにしました。
また、出来る限り窓を設け、外の景色や自然の風、香り、鳥の鳴声や音を取り入れられるようにしました。
北側に玄関を配置して、南側から見る限り、戸建のように見えるようにしました。

各棟の間にある擁壁は、普通ブロックと化粧ブロックを交互に積んでアクセントを付けてあります。

北側から見た写真です。

外壁は、すべてタイル張りです。 見た目の豪華さとメンテナンスの容易さを狙いました。
各戸には庭があり、小さな花壇も設けました。


道の途中に水の流れを造りました。

水が流れ落ちるのを見て、音を聴いていただきたい。
水量は多くありませんが、自然の湧き水です。

自然を出来る限り取り入れられるようにしました。しかし、自然はやさしいばかりではありません。
自然が猛威を振るうときは、建物ががっちりと生活を守ってくれます。
おおいに自然を楽しんで頂けると思います。
また、建物の間取りは、2LDKですので、ゆとりを持って生活して頂けると思います。
共感をいただける方に、ぜひ住んでいただきたいと願っています。

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磯子ヴィレッジのアパート

2007-06-23 22:30:36 | インポート


 ノコギリクワガタです。大きさは、6.5cmです。久しぶりに見ることが出来ました。庭先にひっくりかえっていて弱っているようでしたので、虫かごに入れて餌をあげました。
 今まで、昆虫、花、果実と紹介したので、次は鳥と思って「鶯」を紹介したかったのですが、鳴声は聞こえても近くに来て姿を現してくれません。それに、動きが速いのでなかなか映像として捉えられません。
 今年の鶯は大変働きもので、朝5時くらいから夕方7時くらいまで、とにかく明るいうちは鳴いています。
縄張り確保か?嫁さん募集か?大変な努力(?)です。
ただ最近まで、ホ~ホケキョに続く、ケキョケキョ・・・・が短く 10秒そこそこしか鳴けませんでした。
これじゃ嫁さんはまだだなと思っていましたが、ここ数日前から30秒近く鳴けるようになりました。
これなら嫁さんも来るな!と思っています。

 前回は、磯子ヴィレッジの全景をご覧に入れましたので、今回は計画から約2年掛かって最近完成したアパート全景をクローズアップしてご覧いただきます。


 磯子ヴィレッジの奥まったところにあります。奥からA棟、B棟、C棟です。
  ・立地条件を十分に活かすこと。
  ・自然と調和をとり、自然を楽しむ。
  ・住むことに喜びと誇りを持てる街並みと建物とする。
  ・他に出来ない、真似の出来ないもの。ここでしか出来ないものとする。
  ・競争相手は、アパートでなくマンション・戸建。
 をコンセプトとして取り組みました。

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磯子ヴィレッジの周囲環境その2

2007-06-21 21:55:05 | インポート

常緑樹を1本植えたい場所があって、何にするか迷った。
針葉樹でなく広葉樹ということで何にしてよいか決まらない。
周りにあまりない木ということで、ヤマモモの木を選んだ。
予算もあまりなかったので、植木屋さんが薦める大きさの物は買えなかった。
植木屋さんから「70パーセントのヤマモモは実がなるが、実がなるか保証できない。」と言われた。「実がならなかったら、運がなかったとあきらめます。」ということで購入し、植えた。
ところがどうでしょう。
ごらんのように実が鈴なり、
どんな味がするのかもう少し色付いたら食べてみようと思っています。

前回は、磯子ヴィレッジから見た谷戸の風景をご紹介しましたが、今回は、磯子ヴィレッジの風景をご覧に入れます。

写真の真ん中から上側、コンクリートの擁壁と緑の丘に囲まれた所です。
かつては、写真の真ん中から下は、田圃でしたが大正時代に写真左上の現在はコンクリートの擁壁となっている丘の部分を崩して、その土で田圃を埋めて宅地としました。
丘の下の場所は、湧き水が豊富ですから、田圃に水を引くことも、飲料や洗物をする水も容易に得ることができました。丘からは煮炊きや暖房などに使う薪なども得ることができました。かっては海にも大変近かく、遠浅の海が広がっていたので海の幸も手に入れることができました。また、周囲をご覧のような丘に囲まれていたので、外敵を防ぐことが出来たと思います。人が暮らしていく上で大変よい環境だったと推察されます。したがって古くから人が住んでおり、江戸時代のものも残されています。
コメント (1)
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