磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

物置補修完了 -磯子ヴィレッジ-

2020-10-23 22:23:26 | 日記
 今日も、日中弱い雨が降りました。
明日からは、晴れるようです。


≪ビオラ≫
 枯れてしまったユリの鉢に、ビオラを植えてみました。
ユリが芽を出すまで何もない鉢を、しばらく楽しめそうです。

 物置の基礎部分が、雨水ですっかり腐ってしまいました。
柱が腐り、雨戸を支える敷居も腐って落ちてしまっています。

≪朽ちた物置基礎部分≫

 物置は、4本の柱で支えていますが、前面の2本の柱が腐っています。
そのうちの1本は、ひどい腐りようです。

≪朽ちた柱≫

 ところで、物置の外側には、波トタンが貼ってありますが、これを剥がさないと補修は出来ません。
トタンは、傘釘で止めてありますが、この傘釘を抜かなければなりません。

≪トタンに打ち込んだ傘釘≫

 普通のペンチでは、釘の頭を掴むのが難しく、釘を抜くことが出来ません。
ここで、役に立つのがザウルスです。
ザウルスですと、ほとんど出っ張りの無い釘も容易に抜くことが出来ます。

≪ザウルスとペンチ≫
ザウルスとペンチでは、先端の溝の形が異なっています。

 もう一方の柱もトタンを剥がし、柱をむき出しにします。

≪他方の朽ちた柱≫
こちらは、まだ柱の芯が残っていますが、アリが食った跡も残っています。

 柱の補修方法は、柱の腐った部分を切り取り、切り取った部分に補修用の柱を継ぎ足します。

 補修用の柱は、手持ちの材料の関係でそれぞれ別の構成になっています。

≪補修用柱≫
 1本は、長短2枚の板を張り合わせてあります。
もう1本は、1本の角材を切り裂いて段差のある柱を作りました。

 補修用柱の低い部分に従来の柱を載せ、長い部分をコーススレッド止めて固定します。

≪補修後の柱≫


≪他方の補修後の柱≫

 敷居部分も腐ってしまったので、交換しました。

≪交換した敷居≫
防腐剤もしっかり塗りました。
雨戸を設置し、開閉もスムーズにできるようになりました。

 こうして、基礎部分がすっかり腐ってしまった物置の補修が完了しました。

≪補修後の物置≫

 屋根にトイも付けましたので、これまでより雨水に対して強くなったと思っています。

≪関連投稿≫
・とりあえず雨どい -磯子ヴィレッジ- 2020-10-21

「ザウルス」
・トタン屋根補修 -磯子ヴィレッジ- 2018-10-22

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とりあえず雨どい -磯子ヴィレッジ-

2020-10-21 22:16:22 | 日記
 今日は、一日秋晴れの良いお天気でしたが、このところ雨の日が多いです。
天気予報では、また明日から明後日まで雨のようです。

 お茶の花が咲いています。

≪お茶の花≫

 物置の修理をしています。
物置の屋根から落ちた雨水が、地面に跳ね返って柱や敷居を腐らせてしまいました。
柱の修理は終わったのですが、そのほかが遅々として進みません。
最近、雨の日が多く修理したばかりの柱を濡らしています。

そこで、とりあえず、屋根に雨どいを付けました。
横打のうの首を付けて、横どいを載せました。

 うの首の取り付けにもちょっとした私なりのノウハウがあります。
まず、横どいの一番低くなる部分と一番高くなるところの両端のうの首を取り付けます。
取り付けには、ネジを使っています。
うの首は水平になるように取り付けます。

≪水準器でうの首の水平を出す≫
横どいが載る部分の両端の高さが同じになるように水準器を当てて調整をします。
両端のうの首の屋根からの出は、揃えます。
両端のうの首の取り付けが出来たら、両端のうの首の同じ部分に道糸を掛けます。
これを目印に、間のうの首を取り付けます。

≪道糸を通したうの首≫
間に取り付けるうの首も水平になるように取り付けます。
こうして、すべてのうの首が付いたら、横どいを載せて完了です。

≪完了した雨どい≫
今回は、隣の屋根に雨水を落とすことにして、立てどいは省略です。
これで、雨だれの跳ねは無くなりました。

≪参考投稿≫
・また雨どい -磯子ヴィレッジ- 2016-07-20
・考えすぎない -磯子ヴィレッジ- 2016-06-19
・雨どい -磯子ヴィレッジ- 2014-09-02
・やっと雨どい修理完了 -磯子ヴィレッジ- 2014-06-04

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秋 -磯子ヴィレッジ-

2020-10-06 23:31:15 | 日記
 過ごしやすい季節になりました。
10月になり、秋らしくなりました。

 キンモクセイの花が満開の時を迎えています。
良い香りが庭中に広がっています。

≪キンモクセイの花≫

 沢山の花を付けたキンモクセイの木です。

≪キンモクセイの木≫
放っておいても樹形が丸く整います。
かなり大きくなってしまいました。
花が終わったら少し切りたいと思っています。

 10月1日は十五夜でした。

≪中秋の名月≫
夜は、晴れて綺麗な真ん丸なお月様を見ることが出来ました。

 月見というとススキがつきものです。

≪ススキ≫
ススキを採ってきて花瓶に挿しました。

 月見草の近縁の待宵草も月を連想させます。

≪メマツヨイグサ≫
宵を待って咲くはずなのですが、日中から咲いています。

 クリの実を見ると秋本番を感じます。

≪クリ≫
クリの木の枝を数年前大きく切りました。
それ以来、毬は付いても毬の中には実が無かったりして、実らしい実が生りませんでした。
今年は数は少ないものの毬の中に実のあるものがあります。
このクリの木の実は、大きいのですが、一つの毬に一つしか入っていません。
数は少ないのですが、今年は食べて秋を楽しみたいと思います。

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