今日も、日中弱い雨が降りました。
明日からは、晴れるようです。
≪ビオラ≫
枯れてしまったユリの鉢に、ビオラを植えてみました。
ユリが芽を出すまで何もない鉢を、しばらく楽しめそうです。
物置の基礎部分が、雨水ですっかり腐ってしまいました。
柱が腐り、雨戸を支える敷居も腐って落ちてしまっています。
≪朽ちた物置基礎部分≫
物置は、4本の柱で支えていますが、前面の2本の柱が腐っています。
そのうちの1本は、ひどい腐りようです。
≪朽ちた柱≫
ところで、物置の外側には、波トタンが貼ってありますが、これを剥がさないと補修は出来ません。
トタンは、傘釘で止めてありますが、この傘釘を抜かなければなりません。
≪トタンに打ち込んだ傘釘≫
普通のペンチでは、釘の頭を掴むのが難しく、釘を抜くことが出来ません。
ここで、役に立つのがザウルスです。
ザウルスですと、ほとんど出っ張りの無い釘も容易に抜くことが出来ます。
≪ザウルスとペンチ≫
ザウルスとペンチでは、先端の溝の形が異なっています。
もう一方の柱もトタンを剥がし、柱をむき出しにします。
≪他方の朽ちた柱≫
こちらは、まだ柱の芯が残っていますが、アリが食った跡も残っています。
柱の補修方法は、柱の腐った部分を切り取り、切り取った部分に補修用の柱を継ぎ足します。
補修用の柱は、手持ちの材料の関係でそれぞれ別の構成になっています。
≪補修用柱≫
1本は、長短2枚の板を張り合わせてあります。
もう1本は、1本の角材を切り裂いて段差のある柱を作りました。
補修用柱の低い部分に従来の柱を載せ、長い部分をコーススレッド止めて固定します。
≪補修後の柱≫
≪他方の補修後の柱≫
敷居部分も腐ってしまったので、交換しました。
≪交換した敷居≫
防腐剤もしっかり塗りました。
雨戸を設置し、開閉もスムーズにできるようになりました。
こうして、基礎部分がすっかり腐ってしまった物置の補修が完了しました。
≪補修後の物置≫
屋根にトイも付けましたので、これまでより雨水に対して強くなったと思っています。
≪関連投稿≫
・とりあえず雨どい -磯子ヴィレッジ- 2020-10-21
「ザウルス」
・トタン屋根補修 -磯子ヴィレッジ- 2018-10-22
明日からは、晴れるようです。
≪ビオラ≫
枯れてしまったユリの鉢に、ビオラを植えてみました。
ユリが芽を出すまで何もない鉢を、しばらく楽しめそうです。
物置の基礎部分が、雨水ですっかり腐ってしまいました。
柱が腐り、雨戸を支える敷居も腐って落ちてしまっています。
≪朽ちた物置基礎部分≫
物置は、4本の柱で支えていますが、前面の2本の柱が腐っています。
そのうちの1本は、ひどい腐りようです。
≪朽ちた柱≫
ところで、物置の外側には、波トタンが貼ってありますが、これを剥がさないと補修は出来ません。
トタンは、傘釘で止めてありますが、この傘釘を抜かなければなりません。
≪トタンに打ち込んだ傘釘≫
普通のペンチでは、釘の頭を掴むのが難しく、釘を抜くことが出来ません。
ここで、役に立つのがザウルスです。
ザウルスですと、ほとんど出っ張りの無い釘も容易に抜くことが出来ます。
≪ザウルスとペンチ≫
ザウルスとペンチでは、先端の溝の形が異なっています。
もう一方の柱もトタンを剥がし、柱をむき出しにします。
≪他方の朽ちた柱≫
こちらは、まだ柱の芯が残っていますが、アリが食った跡も残っています。
柱の補修方法は、柱の腐った部分を切り取り、切り取った部分に補修用の柱を継ぎ足します。
補修用の柱は、手持ちの材料の関係でそれぞれ別の構成になっています。
≪補修用柱≫
1本は、長短2枚の板を張り合わせてあります。
もう1本は、1本の角材を切り裂いて段差のある柱を作りました。
補修用柱の低い部分に従来の柱を載せ、長い部分をコーススレッド止めて固定します。
≪補修後の柱≫
≪他方の補修後の柱≫
敷居部分も腐ってしまったので、交換しました。
≪交換した敷居≫
防腐剤もしっかり塗りました。
雨戸を設置し、開閉もスムーズにできるようになりました。
こうして、基礎部分がすっかり腐ってしまった物置の補修が完了しました。
≪補修後の物置≫
屋根にトイも付けましたので、これまでより雨水に対して強くなったと思っています。
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