昨日は、薄雲がありましたが、晴れていました。
やや湿度が高いようでしたが、過ごしやすい1日でした。
これからは、天候が下り坂のようです。
≪ムラサキツユクサ≫
黄色い雄蕊ばかりで、雌蕊が目当たりません。
雄蕊の近くの白い小さな点が、雌蕊のようです。
花を横から見てみると先端が黄色の雄蕊より長い紫色の線状の物が1本だけあります。
この先端が白い点に見えるのでしょう。
4月の中旬からいたる所の除草に追われています。
除草の作業のほとんどが、草抜きです。
除草は、根迄取るのが基本です。
簡単な作業ではありますが、草抜きにもちょっとしたノウハウがあります。
出来るだけ、草の根元を掴むことです。
そして真上に引き上げることです。
色々の草がありますが、この時期目立つ草は、オニタビラコ、ハルジオン、チチコグサ、スギナ、カタバミ、ドクダミなどです。
≪ドクダミ≫
ドクダミは、1年じゅう生えているようですが、花を付ける今時が一番目立つようです。
出来るだけ根を抜くようにしているのですが、根をすべて抜くのは、困難です。
≪オニタビラコ≫
小さなものから大きなものまで、とにかくよく生えています。
≪抜いたオニタビラコ≫
わりと簡単に抜けます。
背丈が高いので目立ちます。
≪ハルジオン≫
これもわりと、簡単に抜けます。
≪抜いたハルジオン≫
これからは、ハルジオンに似たヒメジョオンも沢山出てきます。
昔は、それほどなかったようですが、最近はひじょうに良く生えています。
≪チチコグサ≫
割と楽に抜くことが出来ます。
これも昔は、家の周りには生えていなかったのですが、崖の崩れ防止に芝を導入したのですが、芝を植えた際に芝目土に種が混ざっていたようです。
次第に生息範囲を広げています。
≪スギナ≫
何とか生息範囲を食い止めよと思っていますが、植物の強さには勝てそうもありません。
スギナは、地上の茎の部分が切れやすく、繋がった地下茎や根を抜くのは、難しいです。
これは、昔からある草です。
≪カタバミ≫
これも、なかなか抜くのが難しい草です。
抜こうとすると、根が抜けずに切れてしまいます。
抜けないものを掘り出してみると根が、小さなダイコンのようになっています。
≪抜いたカタバミ≫
これでは、なかなか抜けません。
カタバミは、地面に這うように生えていますが、こちらは立ち上がっています。
≪タチカタバミ≫
大きくなる草です。
≪ノノゲシ≫
固い土にも生えるので、場所によっては抜きにくい草です。
これは、厄介な草です。数年前から見かけるようになりました。
昨年、種をまき散らしてしまったのか、今年はあらゆるところで見かけます。
≪ヤブジラミ≫
実(種)が、衣服などにくっ付いてとれません。
葉がニンジンの葉に似ていますが、根も小さなニンジンのような根です。
割と簡単に抜くことが出来ます。
≪抜いたヤブジラミ≫
これらの草が、家の外壁際まで生えています。
見栄えが良くありません。
≪除草前≫
ざっとではありますが、抜きました。
≪除草後≫
砂利敷の庭にも。
草除けに、砂利を蒔いてありますが、そんな場所にも草が生えています。
ここには、タンポポが多く生えています。
タンポポは、深く根を伸ばすので、砂利が敷いてあっても生存できるのかもしれません。
≪砂利敷の庭にも≫
≪除草後≫
ハルジオンが沢山生えてお花畑のようになっています。
≪お花畑と化した庭≫
ハルジオンなど背の高い草を除草しました。
≪除草後≫
草との戦いは、1年じゅうあります。
楽しみながら付き合っていこうと思います。