磯子ヴィレッジの仕事の中で木々の伐採や剪定は、多くの時間を占めています。
木々の伐採、剪定に欠かせないのがノコギリです。
仕事を少しでも楽にするために道具には気を使っています。
弘法筆を選ばずと言いますが、素人の私は道具を選んでいます。
10年位前になると思います。
たまたま購入したレザーソーの鋸で木を切ってみると何故か良く切れるのです。
それ以来、レサーソーのファンになってしまいました。
今回、沢山の太い木を切ることが予想されたので、以前から試してみたいと思っていた、カーブ鋸を購入しました。
また、改良されたノコギリもあるので、どれほど違うか試してみたいと思いました。
木の枝打ちなどでは、木に登って切りますが、ノコギリを手で持っていては、木に登りずらいです。
そこで、腰にホルダーを付けてノコギリを収納します。
ところが、左利き用のホルダーはありませんでした。
私は、左利きなので使い勝手が大変悪いのです。
以前、左利き用のホルダーが欲しいとアンケートに感想を書きました。
暫くして、左右どちらでも使えるホルダーになった製品が発売されました。
しかし、そのために新たにノコギリを買うこともありませんでした。
今回、高い木の枝を切ることと新しいノコギリを使ってみたいと思い購入しました。
ノコギリの切れ味は、カーブ鋸もストレート鋸(従来型)も素晴らしく、文句の付けようがありません。
軽く引くだけでアッと言う間に切れます。
木を切ることが楽しみになって「もっと、木を切りたい」と思わせてくれます。
直径20cm超えのカシの木も難なく切れます。
カーブ鋸とストレート鋸(従来型)との使い心地の差は、まだはっきり分かりませんが、カーブ鋸は、横になった木を上側から切るときは、切り易いようですが下側から鋸を入れるときは、力が入りにくくちょっと切りにくいような気がします。
これから、使い込んでみようと思います。
更に、こんな鋸も使っています。
梯子を掛けることが出来ない。
梯子を掛けても手が届かない高い木。
そんな木があります。
こんな時の為に、高枝切鋸を購入しました。
≪高枝切鋸 左側1.9m、右側3.4m≫
今回、伸長時3.4mになる長い物を購入しました。
以前、擁壁の上のフェンスから突き出している木を切りたかったのですが、擁壁の高さが余りに高くフェンスの外側に出ることがどうしても怖くて出来ませんでした。
≪擁壁から突き出した木々≫
突き出した木をフェンス越しに切ることにしました。
短い物で、届くし、長いとあちこちにぶつかって使い勝手が悪くなります。
また、長いと柄が撓ってしまって切れないのではないかと思い伸長時1.9mの高枝切鋸を購入しました。
≪擁壁から突き出した木々を切った後≫
結果は、大変良く切れて、直径10cmを超えるコナラも容易に切ることが出来ました。
細い枝は、逃げってしまって切れませんが、それは高枝用の鋏で切りました。
怖い思いをしないで済みました。
ただ、高枝切鋸は、高い場所の枝を切る構造になっているので、フェンス越しに高いところから低い位置の物を切るのは、ちょっと切りずらいところもありました。
そんな経験もあり、今回は、距離から考えて長い物を購入しました。
使いように依っては、柄が撓ってしまうこともありましたが、直径10cmを超えるコナラやカシも切ることが出来ました。
大変助かりました。
目的を達成することが出来ました。
ところで、ノコギリの切れ味を悪くする要因の一つに、木のヤニがあります。
ノコギリに付いてしまうと取り除くのに苦労します。
これを取るのに、ノコギリをお湯に浸してヤニを溶かして取り除いています。
しかし、お湯を準備するのに手間がかかり、億劫です。
今回、ヤニ取を購入しました。
今まで、あまり目にしませんでした。
≪使用前、ヤニが黒くなってこびりついている≫
≪使用後≫
(光の加減で、黒く写ってしまっていますが、実際はもっと綺麗です。)
吹き付け、少し待って布で拭き取るだけで綺麗になります。
大変楽です。
≪ノコギリ関連投稿≫
2017-01-08 正月も終わり -磯子ヴィレッジ-
木々の伐採、剪定に欠かせないのがノコギリです。
仕事を少しでも楽にするために道具には気を使っています。
弘法筆を選ばずと言いますが、素人の私は道具を選んでいます。
10年位前になると思います。
たまたま購入したレザーソーの鋸で木を切ってみると何故か良く切れるのです。
それ以来、レサーソーのファンになってしまいました。
今回、沢山の太い木を切ることが予想されたので、以前から試してみたいと思っていた、カーブ鋸を購入しました。
また、改良されたノコギリもあるので、どれほど違うか試してみたいと思いました。
木の枝打ちなどでは、木に登って切りますが、ノコギリを手で持っていては、木に登りずらいです。
そこで、腰にホルダーを付けてノコギリを収納します。
ところが、左利き用のホルダーはありませんでした。
私は、左利きなので使い勝手が大変悪いのです。
以前、左利き用のホルダーが欲しいとアンケートに感想を書きました。
暫くして、左右どちらでも使えるホルダーになった製品が発売されました。
しかし、そのために新たにノコギリを買うこともありませんでした。
今回、高い木の枝を切ることと新しいノコギリを使ってみたいと思い購入しました。
ノコギリの切れ味は、カーブ鋸もストレート鋸(従来型)も素晴らしく、文句の付けようがありません。
軽く引くだけでアッと言う間に切れます。
木を切ることが楽しみになって「もっと、木を切りたい」と思わせてくれます。
直径20cm超えのカシの木も難なく切れます。
カーブ鋸とストレート鋸(従来型)との使い心地の差は、まだはっきり分かりませんが、カーブ鋸は、横になった木を上側から切るときは、切り易いようですが下側から鋸を入れるときは、力が入りにくくちょっと切りにくいような気がします。
これから、使い込んでみようと思います。
更に、こんな鋸も使っています。
梯子を掛けることが出来ない。
梯子を掛けても手が届かない高い木。
そんな木があります。
こんな時の為に、高枝切鋸を購入しました。
≪高枝切鋸 左側1.9m、右側3.4m≫
今回、伸長時3.4mになる長い物を購入しました。
以前、擁壁の上のフェンスから突き出している木を切りたかったのですが、擁壁の高さが余りに高くフェンスの外側に出ることがどうしても怖くて出来ませんでした。
≪擁壁から突き出した木々≫
突き出した木をフェンス越しに切ることにしました。
短い物で、届くし、長いとあちこちにぶつかって使い勝手が悪くなります。
また、長いと柄が撓ってしまって切れないのではないかと思い伸長時1.9mの高枝切鋸を購入しました。
≪擁壁から突き出した木々を切った後≫
結果は、大変良く切れて、直径10cmを超えるコナラも容易に切ることが出来ました。
細い枝は、逃げってしまって切れませんが、それは高枝用の鋏で切りました。
怖い思いをしないで済みました。
ただ、高枝切鋸は、高い場所の枝を切る構造になっているので、フェンス越しに高いところから低い位置の物を切るのは、ちょっと切りずらいところもありました。
そんな経験もあり、今回は、距離から考えて長い物を購入しました。
使いように依っては、柄が撓ってしまうこともありましたが、直径10cmを超えるコナラやカシも切ることが出来ました。
大変助かりました。
目的を達成することが出来ました。
ところで、ノコギリの切れ味を悪くする要因の一つに、木のヤニがあります。
ノコギリに付いてしまうと取り除くのに苦労します。
これを取るのに、ノコギリをお湯に浸してヤニを溶かして取り除いています。
しかし、お湯を準備するのに手間がかかり、億劫です。
今回、ヤニ取を購入しました。
今まで、あまり目にしませんでした。
≪使用前、ヤニが黒くなってこびりついている≫
≪使用後≫
(光の加減で、黒く写ってしまっていますが、実際はもっと綺麗です。)
吹き付け、少し待って布で拭き取るだけで綺麗になります。
大変楽です。
≪ノコギリ関連投稿≫
2017-01-08 正月も終わり -磯子ヴィレッジ-