磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

磯子ヴィレッジ 「秋のグッズ」

2007-11-25 20:40:13 | インポート

≪ツワブキ≫
 葉が、フキに似ていて、つやがあるのでツヤブキ、それが訛って「ツワブキ」だそうです。
フキより立派な花を付けます。ちょっと日がさえぎられるところがお気に入りのようです。この場所に、自然に生えて仲間を増やしています。

 このところ朝の気温は、5,6度と急に、冷え込んできました。丘の木々も色付き、落ち葉の季節です。
 前回は、夏のグッズをご紹介しましたが、今回は秋のグッズです。
 先祖の命日には、お墓の掃除をしています。この季節、墓石の間に積もった落ち葉を取り除くのが一苦労。今までは、火バサミなどで、摘んで取り除いていましたが、なかなか思うように取れません。そこで、今回は、ブロアを使ってみました。

 右側の黒い部分がノズルで先端から風が出ます。AC100vで使用します。
 小さな物なのでどうせ大して役に立たないだろうと思っていましたが、どうしてどうして、これが大変威力があり、楽に落ち葉を取り除くことができました。墓石の水鉢の中の水まで吹き飛んでしまいます。
 隅にたまったゴミは、箒ではなかなか掃けないものですが、ブロアだと、簡単に取り除くことが出来ます。
 穴の中などに入った落ち葉は、ブロアで吹くと舞い上がって穴から出てきます。ブロアを止めるとまたもとの穴に戻ってしまうので、取り除くにはちょっとテクニックが必要です。
そこで、もう一つブロアを買って、一つは吹き上げ用に、もう一つは水平方向に吹き飛ばし用にと2刀流で試してみたいと思っています。
 重さは、1.7kg 大きさは、ノズルを外せば28×20×19cmの箱にノズルとともに収まってしまうコンパクトさです。価格は3,000円ほどと高くはありません。
 集塵機能もついていますが、本当に細かいものしか集塵できず、落ち葉を収集するには全く使い物になりません。集塵機能は期待しないほうが良いようです。


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磯子ヴィレッジ 「蚊よけ」

2007-11-16 00:03:35 | インポート

≪ハクセキレイ≫
 初めて、小鳥の写真らしい写真が取れました。それでもやはりピントぴったりとはいきません。
駐車場の草刈りをしていたら、近くまで寄ってきました。
地上を忙しそうに歩き回っています。虫を取っているのか、地面を盛んにつついています。

 ところで、11月中だというのに、天候と時間帯によっては、蚊が出没します。
今年の夏、野外作業でお世話になったのが、「蚊よけ」。今の時期でも使っています。

 携帯用容器に入れた「蚊取り線香」を腰に下げて持ち歩いたこともあります。あるとき木々が生い茂るヤブの中で落としてしまいました。火災の危険があるので、あちこち探し回ったことがあります。そんな経験から、落としても火災の危険の無い携帯用の「蚊よけ」に変えました。
 こんなチャチナもので効くものかと高をくくっていたのですが、これが結構効きます。
 腕につけたり、腰につけたりと色々の物が出ていますが、腰に付けて使えるものにしています。
蚊の最盛期や蚊の多いところへ行くときは、腰の左と右の両方に付けて使用しています。

 腰に付ける物にも何種類かあるようですが、私は写真の2種類を使っています。



 重さは、Fが145gで、Aは130gです。
 大きさもFの方が、見た目Aより大きいようですが、それほど変わりません。

 いずれも薬剤をファンで吸い込んで、送り出しています。
Fは、機器の表面から空気を吸って、上の側面から吹き出します。
Aは、機器の表面から空気を吸って薬剤を含んだ空気を側面の上と下から吹き出します。

 薬剤は、どちらも「何とかフルトリン」と書いてありますが、同じものか違うものか良く分かりません。

 効目の寿命は、電池の寿命で決まっています。
薬剤は、電池寿命に応じて用量を決めているのだと思われます。
Fは、60日、480時間 (1日8時間使用)
Aは、33日、200時間 (1日6時間使用)
(いずれもメーカー表示値)
Fの方がAに比べて2倍強長持ちするようです。ただ、この寿命は、使用する電池の種類、メーカーによって大きく変わるものと思われます。また、薬剤の付いたフィルターに汚れが付くので、長い間使用するのも考えものです。

 フィルター構造は、Aは、薄い網目状の物で、Fは、BB弾より一回程小さな粒が多数ケースに入っています。

 取替え用の薬剤は、Aは、薄いフィルターのみの交換ですが、Fは、電池ボックスを含めての交換となっていて、ケースの半分近くを交換することになります。電池ボックスごと交換してしまうので、もったいないようですが、電池寿命は大変微妙なものですから、電池を指定のものを使ってもらいたいが為の設計意図ではないかと思われます。
 ただ、指定の電池を使って欲しければ、フィルターと電池をセットで販売する手もあるので、他に狙いがあるのかもしれません。

 実際は分かりませんが、Fは吸気口が、網目状になっていて、吸気がスムーズのように見えます。また、デザイン的にも全体に丸みが付いていて、個人的には好きです。ところが、ハードな使い方にはついてこられません。
クリップが小さく弱いため、ベルトなどに装着した場合、落ち易いです。また、最大の欠点は、落とすと本体、薬剤部(電池ケースを含む)、電池蓋がはずれ電池が飛び出して、全てばらばらに分解してしまいます。
 その点、Aは、デザインはあまり好きではありませんが、クリップが大きく、かつ吊り下げ紐が付いているので、これをベルトに括りつけられます。また、落としても分解することはありません。
 ハードに使用しますので、構造的に頑丈なAが気に入っています。
 ちなみに、Fは、フックをカナビラに変えて使用しています。

 私は、腰につける携帯機器に関しては、ちょっとうるさいです。
かつて、電池寿命や筺体構造では、嫌と言うほど苦労をした経験があります。
これに関しては、また改めてお話したいと思います。


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