磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

磯子ヴィレッジ ‐エネルギーは何処から?‐

2013-05-20 21:00:14 | インポート
 今日は、一日雨降りです。

雨に濡れる大盃(サツキ)

 梅の実が沢山落ちています。


梅の木を見上げると実が鈴生りです。

梅が自ら実を落として太らせる実を選別しているのでしょうがもったいなくも思います。
梅の実のもぎ時はいつでしょうか?
「今でしょう。」という声が聞こえてきそうですが、もう少し待ってみます。

 こちらは、ユスラウメの実。

パチンコ玉ほどの実が鈴生りです。
真っ赤に熟れておいしそうです。
ほとんど果肉はありませんが、甘酸っぱさが口の中に広がります。
今年は、果実の当たり年のようです。
 
 又、今年は「みどり」が大変元気です。
何処を見ても青々と生い茂っています。
気候のためか?
あるいは虫が少ないのかもしれません。
毎年、鉢植のツツジに沢山の青虫が付き、新芽を食べてしまうのですが今年は、付きません。
 生垣のマサキにも毛虫が例年沢山付くのですが今年は少なかったように思います。
道の両側の生垣も大きく枝を伸ばしてしまいましたので、刈り込みました。
道が広がり、すっきりしました。

今年は、沢山の木を剪定しなければならないようです。

「布袋竹の筍」
竹も元気です。

布袋竹の筍が生えています。
竹を増やしたくないので、既に600本以上の筍を処分しました。

 それでも毎日沢山の筍があとからあとから生えてきます。
そのエネルギーは一体何処からくるのでしょうか?
不思議で堪りません。
筍自体に蓄えられているのでしょうか?
地下茎?
親竹から供給される?

 木々や竹だけでなく、こちらもすごい数です。
 例年2月の雪の降る頃にカエルが卵を産みにやってくるのですが、今年は、なかなか来ませんでした。
「もう無理かな。」と思っていましたら、3月初めに卵を産みに来ました。
その卵がオタマジャクシになっています。
判り辛いかもしれませんが、左下の黒いのがオタマジャクシの群れです。
すごい数です。
スイレンの葉の上にも何尾か乗っています。

 これから足が生えて、梅雨時に池から出てどこかへ行ってしまいます。

 すごい数で思い出しました。
5月に入るとすっかり姿を見ることがなくなりました。
それまでは、夕方になると「ムクドリ」が大群となってやってきました。
そして、次の日の明け方まで木々の中に留まります。

  (夕焼けの空を飛ぶムクドリの群れ。黒い点一つ一つがムクドリです。
   3月10日撮影)
鳴声が大変賑やか(うるさい)でした。
群れが飛び立つ際の羽音もすごいものでした。
一体何処へ行ってしまったのでしょう。
現在は静かなものです。
又、今年の冬には戻ってくるのでしょう。
今は、鶯の鳴声が一日中聞こえています。


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