磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

花壇 -磯子ヴィレッジ-

2020-08-31 23:57:21 | 日記
 8月も今日で終わりです。
最高気温が、一昨日は34.5℃、昨日は34.7℃でしたが、今日は33..4℃と幾分低くなりました。

ご近所のノウゼンカズラです。
見事に咲いています。

≪ノウゼンカズラ≫
昔は、この花も庭にあったのですが、無くなってしまいました。
なぜかこの花を見ると亡くなった祖父を思い出します。


 庭の一部に花壇があります。
周りをブロックで囲っただけの花壇です。
今から50年以上前に作りました。
最近は、時々草抜きをする程度で、すっかり放置状態の花壇です。
周りのブロックも並びが崩れたり、欠けたりしています。
植えっぱなしのグラジオラスやユリ、チューリップなどが時々思いついたように咲きます。
土はすっかり固くなってしまっています。
今回は、花壇の一部分(2m×2m程)を掘り返し、電動のフルイを使って、土を振るい、土の固い塊、草や草の根を取り除きました。

土は、ふわふわになりました。
何年、何十年ぶりの花壇いじりです。

ここに、モミジアオイを移植しました。
モミジアオイの種を苗床に撒き、一部はプランタや鉢に植え替えました。
沢山発芽したので、全てを植え替えることが出来ず、苗床に植えたままになっていました。

植え替えなければ、植え替えなければと思いつつ、なかなか実行出来ませんでした。
もう植え替えの時期は、とっくに過ぎていますが、苗床に植えて置いても大きくなれないので、植え替えることにしました。

≪花壇に植えたモミジアオイ26本≫
今年は、咲かないと思います。
来年咲くことを期待しています。

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コセンダンの除草 -磯子ヴィレッジ-

2020-08-27 13:00:56 | 日記
 今日も晴れて暑いです。
午後1時の気温は、33.3℃ 湿度60%です。
昨日も、今日も雨が降る予報が出ていますが、先日の雨以来全く雨が降りません。
もう、土がカラカラです。
鉢植えに水やりをしなくてよかったのは、ほんの1日でした。


 センニンソウがお隣のフェンスに絡んで花を付けています。

≪センニンソウ≫

 どこもかしこも草、草です。
センニンソウのように、目を楽しませてくれれば良いのですが、クズのツルは大変です。
あちこちにツルを伸ばし、色々の物に絡んでいます。

≪アンテナ線に絡んだクズのツル≫

 そして、今後厄介になる草が、コセンダンです。
秋になると花が咲き、実を付けます。
この実が、衣類などについて大変です。
今のうちに、除去しておかなければなりません。
コセンダンが、密集して沢山生えています。

≪密集して生えたコセンダン≫
小さなものから、背丈が1mほどあるものもあります。
これから、益々大きくなります。
取り除くのは今です。
幹を刈って根を残すと切ったところから新しい芽を出して成長するので、必ず抜くことが必要です。

≪コセンダンの全体≫
草の大きさに対して根は、比較的小さく、主根らしきものはありません。
根は土の表面に広がっているので、抜きやすいです。
抜きやすいですが、数が多く全て抜くのは大変です。
見落としも多く、日を改めて何回か同一場所を探して抜かなければなりません。

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久しぶりの雨 -磯子ヴィレッジ-

2020-08-23 21:13:19 | 日記
 本当に久しぶりに雨が降りました。
午前9時前から大粒の雨が降り出しました。
30分ほど激しい雨が降り、1時間ほどで雨はやみました。
 水撒きから解放されました。
散水の何倍もの水撒きがされました。
今日は、骨休めです。

≪ソテツの葉に付いた雨粒≫

 昨夜、横浜の北部ではかなりの雨が降ったようです。
いよいよ雨が降るかと思いましたが、当地ではぱらぱらと降っただけで、雨らしい雨は降りませんでした。
ただ、東の空は、雷の閃光が光り、轟が絶え間なく響いていました。

≪磯子の東側に広がる雨雲(気象庁データより)≫
 
 横浜の北部の鶴見川の上流で発生して鶴見川に沿って東進しつつ南下する雷がかなりあるように思っています。
昨日の雷の経路もそのようでした。
ただ、昨夜は磯子をかすめただけでした。

 また、明日から晴れの日が続くようです。
暑さも戻ってくるものと思っています。
どうぞ、お手柔らかにお願いしたいものです。

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井戸ポンプ -磯子ヴィレッジ-

2020-08-22 22:14:10 | 日記
 今日も大変暑かった。
梅雨明けしてから、ぱらぱらと降る雨は降ったものの、雨らしい雨は降っていません。
もうカラカラです。
どうやら、明日は雨が降るようで、期待をしています。

 夏のうだるような暑さの中、キョウチクトウの赤い花が咲いています。

≪キョウチクトウ≫

 キンカンが白い花を付けています。

≪キンカン≫
 ハチや蝶が沢山寄ってきます。

 日差しが遮られた場所では、ノシランの白い花が咲いています。

≪ノシラン≫

 暑さの中、沢山の蝉が羽化しています。

≪セミ(アブラゼミ)の抜け殻 3連≫
 暑い暑いとは言え、ツクツクホウシの声が多くなってきました。

 
 庭がカラカラに乾燥しているので、井戸の水を撒くことにしました。
井戸には、沢山の水があります。

≪井戸≫
 
 長いホースを蛇口に繋ぎましたが、思うようにホースの先から水が出ません。
蛇口とホースの径があっていなものを無理やり接続していたので、接続部分から水が漏れをしてしまいます。

 蛇口に、蛇口ニップルを接続し、コネクターでホースをつなぎました。

≪蛇口ニップル(上)コネクター(下)≫
 これで、ホースの先端まで水を送ることが出来るようになりました。
蛇口ニップルとコネクターは、数百円で購入することが出来、完全に接続することが出来ます。
ホースの取り外しも簡単に出来るのでもっと早く購入して置けばよかったです。

 ホースの接続の問題は解決したのですが、井戸ポンプの調子もいまいち良くありません。
もう3、40年ぐらい使っていると思われます。
水を出しているときは良いのですが、水を止めるとポンプの1部から水が漏れて、しばらく止めておいてから水を出そうとしても出ません。

≪井戸ポンプと亀裂部分≫
プラスチック製部品の一部に亀裂が出来ていて、水を止めるとそこから水が噴出しています。
そこで、硬質プラスチックの接着が出来る接着剤で亀裂部分を塞ぐように接着しました。
丸1日放置して置きましたら、完全に接着できたようで、水が噴出しなくなり、ポンプも正常に働くようになりました。
これで、庭に散水をしています。
ちょっとポンプの水圧が足らないようで、それほど多くの水を1度に撒くことが出来ません。
もう少し沢山撒ける方法を考えたいと思います。

 接着剤も沢山あってどれを選ぶか迷ってしまいます。
今回、選んだものは選択が正しかったようで、亀裂をしっかり塞いでくれました。
数百円の接着剤でポンプを修理することが出来ました。
 この接着剤を使って、ジョウロの修理もしました。
ジョウロのノズル(正しい名称が分かりません)根元部分にやはり亀裂が生じてしまって水漏れをします。

≪ジョウロのノズル≫
 これもポンプ修理に使った接着剤で、内側から接着しました。
これも1日置いてから使用してみましたら、直りました。
ジョウロのハス口は、交換部品として売っていますが、ハス口無しのノズルは売っていません。
接着剤で、修理することが出来てうれしく思っています。
(全体を購入しても大した金額ではありませんが)
今回の接着剤選択のポイントは、ガッチリ固まる、衝撃・水に強い、屋外でも使える、ウルトラ多用途という謳い文句でした。

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タカサゴユリについて -磯子ヴィレッジ-

2020-08-14 23:13:27 | 日記
 残暑お見舞い申し上げます。


 一昨日、昨日と朝から良く晴れて、空は真っ青です。

≪8月13日の朝の空≫
 昨日の夕方は、夕焼けで辺り一面赤くなりました。

≪8月13日夕方の空≫
 そして、今日も良く晴れて暑い一日でした。
最高気温は、昨日、今日と低くなってきました。
それでも今日12時の気温は、34.6℃でした。

 一昨日は、気温もぐんぐん上昇して、36℃近くになりました。

(建物北側の太陽光が当たらず、比較的風通しが良い場所にて測定した午後12時47分の温湿度です。)
もう体温との差がほとんどありません。
 夕方、雲が出て雷鳴が聞こえました。午後7時頃にぱらぱらと雨粒が舞ったものの、雨降りにはなりませんでした。
夜11時になっても気温は、29.9℃と高く、アブラゼミが至る所で鳴いています。
 昨日も雷鳴が聞こえて、ほんの一時、やはりぱらぱらと雨が降りました。
 今日は、雷も鳴らす安定した1日でした。
しかし、雨らしい雨がこのところ降っていないので土は乾きっぱなしです。
掃き掃除をすると土が舞います。
鉢植えの植物の土も、乾燥しきってしまいますので、最低1日1回は水撒きをしなければなりません。
今日も夕方、鉢植えの植物の水やりに1時間強掛かってしまいました。

 暑い中、タカサゴユリが至る所で咲いています。

≪タカサゴユリ≫

 今までも、毎年のように取り上げているタカサゴユリです。
すっかり、夏の定番の花になってしまいました。
タカサゴユリを雑草だという人もありますが、大きな花で立派です。

タカサゴユリは、背丈が高くなります。

≪木の上に花を付けたタカサゴユリ≫
3m以上の物もあります。
 高い草木が繁茂していたところが原産地なのでしょうか。
生き延びる為に、背丈が高くなったのかもしれません。

 タカサゴユリは、花が横向きに咲きます。
花が大きく重く、重さで茎が倒れてしまうことが多いです。
背丈が高いことも倒れてしまう一因です。
しかし、蕾は、最初上向きです。

蕾が大きくなり開花が近くなると下向きになります。

これらは、花の重さで倒れないようにしているのでしょう。
そして、開花すると横向きになります。
ラッパの長さが長く、20cmほどあるものもあります。
また、蕾の数が多いものもあり、1本に10個以上の花を付けます。

≪1本の茎に、14個の蕾を付けたタカサゴユリ≫

 タカサゴユリは、多くの種を付け、どんな所でも発芽します。
繁殖力が大変強い植物です。
球根は、大きくありません。
根もそれほど多くはありません。
鉢植えでも十分育ちます。

 背丈が高く、花が大きいので、支えをしないと倒れてしまうことが多いです。

≪支えをしたタカサゴユリ≫
ちょっと見ずらいかもしれませんが、竹の支えをしてあります。
支えは、あまり長いと見栄えが悪いので草丈より短くしています。
そして、支えに茎をシュロの葉で結わきます。
シュロで結わくと植物が枯れません。
植物が枯れるころには、シュロも枯れてきます。(もっと1年位は結わく役目を果たします。)
シュロは植物ですので公害の元になりません。

 タカサゴユリの花は、開花から花が枯れてしまうまで、5日間ほどです。
まだ、蕾が沢山あります。
しばらくタカサゴユリの花を楽しむことが出来ます。


『タカサゴユリに関する関連投稿』
・ 雑草タカサゴユリ -磯子ヴィレッジ- 2019-08-14
・ タカサゴユリ種 -磯子ヴィレジ- 2018-11-30
・ タカサゴユリ -磯子ヴィレッジ- 2018-08-09
・ 相変わらず草抜きです -磯子ヴィレッジ- 2018-05-06
・ ちょっとした異変 -磯子ヴィレッジ-   2017-08-10
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・ 磯子ヴィレッジ -ソーラーライト修理-  2012-08-24
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