磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

砕石敷き -磯子ヴィレッジ-

2019-11-28 15:05:53 | 日記
 今日も冷たい雨降りです。
このところずっと雨の日が続いています。
明日は、晴れの予報が出ています。
久しぶりに陽の光に当たれるでしょうか?


≪コバノランタナ≫

 あちこち草が生えてしまっています。
かつては、家人が草抜きに精出し草が繁茂するようなことはありませんでした。
しかし、草抜きは大変んで、ついついおろそかにしてしまいます。
何とか人が通る所だけでも草が無いようにしたいと思いました。 


≪草が生えた状態≫
せめて、建物と敷石の間は草が無いようにしたいと思い、砕石を敷くことにしました。
草が生えなくすることは出来ませんが、生えにくくすることは出来ます。
また、生えた草も取り易くなります。

 まず、生えている草を抜き、7、8cmの深さまで土を掘り、取り除きました。

≪砕石敷き準備≫

 敷石と敷石の間にレンガを切って土留めを作り、砕石が飛散しないようにしました。
敷石と敷石の間が広いところは、御影のピンコロ石の2丁掛けなどを入れました。
そして、砕石を入れました。
砕石は、コンクリートの骨材として使われるもので、約0.5㎥使いました。

≪砕石敷き後≫
 これで、草抜きからある程度解放されると思っています。


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天井塗装 -磯子ヴィレッジ-

2019-11-26 21:13:26 | 日記
 今日は、厚い雲がかかり寒い日でした。


≪コギク≫

 今から45年前の1974年(昭和49年)の天気は良く覚えています。
今日と違って良い天気でしたが、やはり寒い一日でした。
特に夜は冷え込みました。
山の木々がいっせいに紅葉して、山全体が黄色く色づいていました。

 今年の紅葉はまだの様です。

また、台風の影響でかなりの葉がすでに落ちてしまっているので、色付く葉が少なくなっています。
ハゼの赤色もまばらです。


 部屋に、タバコの臭いが染みついてしまいました。
何とか取ろうと、壁、サッシ、ガラス、天井と洗剤を吹き付け雑巾で水拭きをしました。
4,5回繰り返しましたが、臭いはとれませんでした。
タバコ消臭剤を置いて見ましたがやはり臭いは消えません。

 霧状の噴霧をする消臭剤を使ってみました。

 3,4回使ってみるとタバコの臭いをほぼ取ることが出来ました。
永続的効果があるかどうかはわかりませんが、とにかくタバコの臭いは無くなりました。
臭いは無くなったのですが、天井が煙草のヤニで黄色くシミになってしまっています。
これは、直りません。

≪黄色のシミが付いた天井≫
 
 黄色いシミを取るため天井を消臭効果も期待できる珪藻土ペイントで塗ることにしました。

≪珪藻土ペイントと珪藻土用プライマー≫

 まず、しっかり養生をしました。

 壁は、コロナマスカーで覆います。

テープ部分を壁の天井との境に貼り付けます。
ビニール部分を広げるとしっかり壁にくっついてくれます。

 床は、薄手のブルーシートで被いました。

≪養生をした状態≫

 この状態で、天井を長い柄を付けたローラーバケで塗ります。


≪ローラーバケと柄≫

 塗料やプライマーは、ローラーパケットや受け皿に移して使います。

≪ローラーパケットと受け皿≫

 天井の縁や隅、目地はローラーバケでは、良く塗れないので、刷毛で塗りました。
下塗りのプライマーを2回塗り、その上に珪藻土ペイントを2回塗りしました。
天井の広さは、約6畳。
プライマーは、2Kg、珪藻土ペイントは、4Kg入りの3/4位を使いました。

 これで天井塗りの完成です。

≪天井塗り完了≫
 黄色いシミが無くなり綺麗になりました。
天井と壁の境もマスカ―を使うことにより、きっちりと塗装することが出来ました。

 養生に半日(3時間くらい)、下塗りに1日、珪藻土ペイント塗りに1日を使いました。
養生は、コロナマスカ―を使うことにより、思っていたより容易に行うことが出来ました。
プライマーや珪藻土ペイントは、長い柄を付けたローラーバケを用いることにより、液だれも少なく広い面積を楽に塗ることが出来ました。
ハケ塗りは、ちょっときついところがありました。

 珪藻土ペイントを塗る前に、臭いが消えてしまったので、珪藻土ペイントの消臭効果の確認は今回出来ませんでした。
またの機会に試して見たいと思います。

 養生は、付帯作業なのであまり時間や費用を掛けたくないと思うのですが、仕上がりを綺麗にしたり、塗装とは関係ないところを汚さない為や塗装作業を早く行う為に、避けられない作業です。今回コロナマスカーを初めて使ってみましたが、作業は非常に楽に行うことが出来ます。ただ、塗装が終わると捨ててしまうのは、資源の無駄遣いのような気がしてなりませんでした。

 ホームセンターで、長い柄の付いたローラーバケを探したのですが、見つかりません。
柄だけ別に売っているのを見つけました。
その柄が付けられるローラーバケを探したのですが、何と言うことはありません。
殆どのローラーバケは、長い柄が付けられるように取付け穴が付いていました。
気が付きませんでした。
ローラーバケの柄の根元に穴が開いているのは、長い柄を付けるための穴だったのですね。

≪ローラバケの柄の穴≫

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台風被害未だ修復できず -磯子ヴィレッジ-

2019-11-18 23:31:05 | 日記
 今朝は、雨が降りましたがその後は晴れました。
南風も吹いて暖かな一日でした。

 台風19号から1ヶ月以上が経ちましたが、まだ修復に手が付きません。


≪コウテイダリアの花≫

 寒さと共に、花の数が増してきました。

≪いくつも咲いたコウテイダリアの花≫

 例年ですと、高い位置に咲いているのですが、今年は台風19号の影響で倒れてしまい、そのままになってしまいました。

≪倒れたコウテイダリア≫
倒れた先が真っ直ぐに伸びて(写真右側)花を付けています。

近くの棚に乗せてある植木鉢も強風により移動してしまっています。

≪強風で移動した鉢≫
一番左側の大きな鉢が、右側に強風で移動し、2番目の鉢は、押されて傾いています。
右側のイトヒバは、根元から傾いています。

フェンスも壊れたままです。

≪壊れたままのフェンス≫

 台風19号の被害は、豪雨による川の氾濫やがけ崩れの被害が酷くて多かった所為か強風による被害が隠れてしまっていますが、当地は強風による被害が多かったです。

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縁側補修 -磯子ヴィレッジ-

2019-11-10 18:27:22 | 日記
 ついこの前まで、暑い暑いと言っていたのが嘘のようです。
この花が咲く季節に成りました。

≪サザンカ≫


 明治時代に作られた縁側(廊下)です。

≪縁側≫
 左側の障子は、縁側が作られた当時のものと思われます。
右側のガラス戸は、昭和の時代に取り替えたものです。

 年月の経過とともに、隙間や板の割れ目立ちます。
縁側の下から隙間風が入り込みます。
長い年月磨きこまれた縁側ですので、壊して、新しくする気になれません。
隙間風を防ぐために、隙間や割れ目を充填材を使って埋めました。

マスキングテープを隙間の両側に貼ります。

≪マスキングテープの貼り付け≫
縁側の長さは、9mで、板の継目は8本あります。
マスキングテープの長さは、18mでしたので、一つの継目に1本のマスキングテープが必要にです。
18mm幅のマスキングテープを使用しました。
このマスキングの作業が嫌で今まで、なかなか手が付けられませんでした。

充填材を隙間に充填し、ヘラで均して仕上げます。

充填材は、木質フロア目地補修用として売られているアクリル系充填材(セメダイン ウッドシール)を使用しました。
500g入りのチューブ3本半を使いました。

マスキングテープは、充填が完了したらすぐ外します。

3時間ほどで表面が乾き、1日で硬化するようです。
充填した日の翌朝、雨戸が閉まっている状態で、隙間から漏れてくる光を確認して全ての隙間や割れ目が塞がっているか確認しました。
充填し忘れた場所や充填材が硬化してくると、痩せるためか、木にくっつかないのか、塞いだつもりでも光が漏れているところが出てきます。
光が漏れなくなるまで、6回ほど修正をしました。

 マスキングテープを貼ることは、当初考えていたより簡単でしたが、充填作業はなかなか上手くいきませんでした。

 板が古くなったり、反って段差が出来たりでフラットな廊下ではありませんが、今回の補修で、隙間風は防げそうです。
この縁側を使い続けたいと思います。

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スギの枝打ち -磯子ヴィレッジ-

2019-11-08 18:31:52 | 日記
 今日も晴れました。
日中は、ちょっと汗ばむくらい暖かでした。


≪ツワブキ≫


 3年ぶりに杉の枝を切りました。
このスギの枝打ちは、4度目になります。


≪枝打ち前≫


≪枝打ち作業中≫
上部を切る為に梯子を掛けて登ると、杉の幹が傾いて折れそうになります。
傾かないように、ロープで引っ張ります。

 もう手持ちの梯子では先端まで届かなくなりました。
今回は、これ以上伸びないように先端部分を約70cm切り落としました。

≪切り落とした先端部分≫
今年伸びた部分(幹が緑)40cm 昨年伸びた部分30cmです。


≪枝打ち後≫

 切り落とした枝葉は、粉砕して袋詰めしました。
45Lのビニール袋5袋になりました。


≪参考投稿≫
 ・切りスギ -磯子ヴィレッジ-  2016-07-18
 ・スギの枝払い -磯子ヴィレッジ- 2014-02-02
 ・磯子ヴィレッジ -花粉症対策- 2008—01-30

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