ミャンマー南部の海辺・ランバー村と、そこの子供たち。
東南アジア最後の秘境と呼ばれる多島海・メルギー諸島中部の
玄関口となるロケーションで、
今は全くなにもないひなびた土着的な村だけど、
あと数年したら港も開発され、次々ホテルも建つのだろう。
そして彼らが大人になると観光業に就くのだろうか?
そうだとすれば、
いちど海外に出てアウトドア文化の洗礼を受け、
そして再び戻ってきて観光に携わると、きっと面白くなるだろう。
なんせここの沖合には、
俗世間に毒されていない緑うるわしい島々が、
果てしなく続いている。