プリミティヴクール

シーカヤック海洋冒険家で、アイランドストリーム代表である、平田 毅(ひらた つよし)のブログ。海、自然、旅の話満載。

海の家「アイランドカフェ」オープン

2015-06-30 22:56:19 | グルメ

 

来たる7月18日(土)から9月末日まで、
うちアイランドストリームではツアー業務と並行して、
海の家「アイランドカフェ」をオープンします。
その案内ページ完成。
http://homepage3.nifty.com/creole/islandcafe.html

海辺の心地よいオープン空間で地元の食材にこだわったフード&ドリンクなどを。
海辺テラスでのBBQも復・絶品です。
今年の夏は絶対湯浅の海に行かなきゃね。


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ギターライヴ

2015-06-30 22:36:24 | アート・文化

 

  9月19日(土)に当店野外ステージ開催の、
 「濱口祐自ギターライヴ」の詳細ページ完成。
 http://homepage3.nifty.com/creole/yuuji.html

 音楽マニアも、まったくマニアでない人も、
 老若男女すべての人が楽しめるギタープレイです。
 那智勝浦出身、代々マグロ漁師の家系、
 黒潮がはぐくんだ天才ギタリストのライヴです。
 予約はお早めに。


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湯浅湾一周成功

2015-06-30 22:34:00 | 湯浅湾ツアー

 昨日は湯浅湾一周35キロツアーを催行しました。
 結果的にプライベートツアーになりました。
 
 強風の中、見事に完漕。
 Uさん、おめでとうございます。
 これだけ漕げれば、
 趣味の領域も相当広いものになってきますね。
 
 これからもあちこちのフィールド、ぜひ楽しんでください。


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スリランカ・シーカヤック一周旅の話

2015-06-30 22:09:15 | 旅行

先日のアジア図書館でのスリランカ・シーカヤック一周旅のスライド&トークショーは、
なかなか長くなりました。
ぼくのシンハラ語の先生だったNさんがこちらの話の合間に、
解説を挟んでくださるのはいいけれどそれが長くて話が進まず、
最初苦笑気味でしたが、やがて彼女の母国に対する愛国心と親日感情はすごいなと、
逆に感心、感動させられました。

日本はスリランカに恩義がある。
第二次大戦中、スリランカも日本軍に爆撃された国だったが、
1951年のサンフランシスコ講和条約の席で、
スリランカ代表のJRジャヤワルダナ氏がスピーチし、
「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」
とブッダの言葉で締めくくって、賠償責任を問わず、
日本の国際社会への復帰を強く主張したのだった。

このスピーチが、諸外国代表の心を打ち、
当時日本の自由を制限し「分割統治」という厳しい制裁措置を加えようとしていた
ソ連の主張を押しきり、日本の国際復帰への道につながったといわれている。
本条約締結後、世界で一番早く正式に日本と外交関係を結んだのもスリランカだった。

まあそういう話しも思い出させてくれた。
やっぱり「自由と平和」をテーマに、
内戦の激戦地だったスリランカ北東部海岸400キロの海旅、
再トライせなあかんな


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レンズ雲

2015-06-30 21:54:31 | 湯浅湾ツアー

 梅雨の空って面白い。
 見続けても全然飽きない。
 ちなみに一番やばい雲ってこの写真の中のどれだかわかりますか?

 答えは3番目。
 こいつは強風がドーンと来るときに出るやつで、
 いわゆるレンズ雲と呼ばれています。
 こいつを海上で見たら逃げるべし。


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回転する地球の歌

2015-06-30 21:17:08 | 黒潮

 先日の本州最南端・串本キャンプツアーは、海も穏やかで存分に楽しめました。
 外洋エリアも漕げましたしね。

 縫うように漕ぐのが面白い橋杭岩。
 断崖絶壁と海食洞のおごそかさが物凄い大島北岸。
 地形が複雑で海水が美しい大島南西岸。
 ところどころで流れ落ちる大小様々な滝。
 そしてラムサール条約に指定されたサンゴ群落でのシュノーケリング。
 野性味溢れる無人の浜キャンプ。
 いやあ、面白かったですね。

 南紀に来るたび、やはり紀伊半島はワールドクラスのアウトドアフィールドだなあ、
 と実感させられます。
 「大自然のスピリットに触れる旅」という副題を、
 当店アイランドストリームは付けていますが、
 それにふさわしいのがこの本州最南端周辺の海ですね。

 なんたって黒潮ダイレクトの海。 
 黒潮などの海流は地球が自転することにより生まれる海洋大循環ですが、
 なんというか、ほんとに惑星スケールを感じさせますね。
 ちなみに19世紀アメリカにウォルト・ホイットマンという詩人がいて、
 有名な「草の葉」という詩集の中に、
 「回転する地球の歌」という題の詩があるのですが、
 黒潮って海流はまさにそのタイトルが似合う、
 「回転する地球の歌」そのものです。

 それはシーカヤックを漕ぐとわかるフィーリング。 

 串本キャンプツアー、
 次回は9月7日(月)~8日(火)に開催します。
 台風きませんように。
 詳細は下記のとおりです。
 http://homepage3.nifty.com/creole/kusimototour.htm 
 予約受付中。 


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深くなければ飽きてくる

2015-06-30 20:20:33 | 湯浅湾ツアー



 先日開催した「シーカヤック海旅塾」、やや報告が遅れましたが無事終了。
 いつもこんな感じで、無人の浜辺が教室になります。

 シーカヤックでの海旅を通して知りうる
 日本の海洋文化、歴史、世界情勢、環境主義、自由と平和・・・、
 この時代において最も大事なことを学ぶ渚の講座です。

 シーカヤックはレジャー的な側面以上に、
 シンプルがゆえに奥が深い。
 日常のしがらみを離れてウソのない自然の中に溶け込むことにより、
 一歩引いた目線から物事の本質的なところが見えてくる。
 もっと知的な深みにつながってくるわけ。

 やり続けていくと、そこが面白くなってくるね。 
 逆に深くなければ飽きてきて、
 とっくに辞めてるだろうね。
 だけどどんなに深くなっても、
  fun,enjoyであるってところがいい。

 シーカヤック海旅塾、これからも続けていきます。 


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何気なくいい梅雨のひととき

2015-06-30 20:14:59 | 湯浅湾ツアー

 湯浅湾・小浦海岸からの景色。
 梅雨独特のどんより曇った凪の海。
 このシルキーな質感がいい。
 向こうに見えるのはかるも島。
 梅雨の海も全然悪くないね。

 


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