プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展 へ出掛けました。
上野の東京国立博物館で 7月4日(火)から8月27日(日)まで開催中です。
◆オフィシャルサイト◆ ◆オフィシャルブログ◆
向かって行く人は、それほど多くないような、、、混んでなければいいな。
今回の展覧会は「平成館」です。
すごく面白かった!!! これを見なかったら、きっと後悔していたでしょう。
江戸絵画が、こんなにも自由闊達で個性的で楽しいものだとは思ってもいませんでした。
コレクションは5つに分類されています。
1.正統派絵画
2.京の画家
3.エキセントリック
4.江戸の画家
5.江戸琳派
注目の「伊藤若冲」はエキセントリックの展示室に。
今回の一番人気は、やはりコレですかね。
凄い人だかりで、少し離れた所から見たいと思っても無理、無理。
鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)
伊藤若冲 江戸時代・18世紀 紙本着色、6曲1双
屏風一双で86,000個の升目の数! ひぇ~~ 気が遠くなります。
■の中にある・の数も微妙に違うんですよね。
どこをどう見ても楽しいから、見飽きることがありません。
どこかエキゾチックな香りもします。
四季草花図・三十六歌仙図色紙貼交屏風
(しきそうかず・さんじゅうろっかせんずしきしはりまぜびょうぶ)
酒井抱一 江戸時代・19世紀、紙本金地着色、色紙/絹本着色・墨書、6曲1双
これも好き。
いかにもという日本的な組み合わせなのですが、広いリビングルームでもあったら
飾りたいです。
美人に犬図 山口素絢 二美人図 喜多川菊麿
着物は究極の重ね着。色・柄の合わせ方が楽しいな。
赤の襦袢がほのかに透けて、なまめかしい。
そして最後の展示室、やってくれました。
大丈夫なのかと心配してしまうほどの 特別展示
面白い試みです。
ガラスケースなし、光が刻々と変化します。
確かにね、江戸時代の人々は計算された美術館の照明の下で見ていたのではないもの。
強弱を付けたり、黄色っぽかったり白っぽかったり、当たる光によって印象が変わります。
特にモノクロの屏風では、違いが顕著でした。青みがかって見えました。
雪中松に兎・梅に鴉図屏風 葛蛇玉(かつじゃぎょく)
源氏物語図屏風 作者不詳
華やかな殿上人の世界。天上界かと錯覚してしまいそう。
光の効果、抜群!
今日は金曜日なので、午後8時まで開館しています。
5時半を過ぎ、少しは空くかと期待して待っていましたがダメみたい。
仕方なくあきらめて、本館へ移動。
こちらは平成館の喧騒をよそに、人もまばらです。
菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)
独り占めしての鑑賞・・・・・・静かな気持ちになります。
途中、疲れて1階のソファで気持ち良く寝てしまったけれど、13時半から18時まで。
流石に疲れたー
いつもより、沢山ポストカードを買って帰って来ました。
上野の東京国立博物館で 7月4日(火)から8月27日(日)まで開催中です。
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向かって行く人は、それほど多くないような、、、混んでなければいいな。
今回の展覧会は「平成館」です。
すごく面白かった!!! これを見なかったら、きっと後悔していたでしょう。
江戸絵画が、こんなにも自由闊達で個性的で楽しいものだとは思ってもいませんでした。
コレクションは5つに分類されています。
1.正統派絵画
2.京の画家
3.エキセントリック
4.江戸の画家
5.江戸琳派
注目の「伊藤若冲」はエキセントリックの展示室に。
今回の一番人気は、やはりコレですかね。
凄い人だかりで、少し離れた所から見たいと思っても無理、無理。
鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)
伊藤若冲 江戸時代・18世紀 紙本着色、6曲1双
屏風一双で86,000個の升目の数! ひぇ~~ 気が遠くなります。
■の中にある・の数も微妙に違うんですよね。
どこをどう見ても楽しいから、見飽きることがありません。
どこかエキゾチックな香りもします。
四季草花図・三十六歌仙図色紙貼交屏風
(しきそうかず・さんじゅうろっかせんずしきしはりまぜびょうぶ)
酒井抱一 江戸時代・19世紀、紙本金地着色、色紙/絹本着色・墨書、6曲1双
これも好き。
いかにもという日本的な組み合わせなのですが、広いリビングルームでもあったら
飾りたいです。
美人に犬図 山口素絢 二美人図 喜多川菊麿
着物は究極の重ね着。色・柄の合わせ方が楽しいな。
赤の襦袢がほのかに透けて、なまめかしい。
そして最後の展示室、やってくれました。
大丈夫なのかと心配してしまうほどの 特別展示
面白い試みです。
ガラスケースなし、光が刻々と変化します。
確かにね、江戸時代の人々は計算された美術館の照明の下で見ていたのではないもの。
強弱を付けたり、黄色っぽかったり白っぽかったり、当たる光によって印象が変わります。
特にモノクロの屏風では、違いが顕著でした。青みがかって見えました。
雪中松に兎・梅に鴉図屏風 葛蛇玉(かつじゃぎょく)
源氏物語図屏風 作者不詳
華やかな殿上人の世界。天上界かと錯覚してしまいそう。
光の効果、抜群!
今日は金曜日なので、午後8時まで開館しています。
5時半を過ぎ、少しは空くかと期待して待っていましたがダメみたい。
仕方なくあきらめて、本館へ移動。
こちらは平成館の喧騒をよそに、人もまばらです。
菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)
独り占めしての鑑賞・・・・・・静かな気持ちになります。
途中、疲れて1階のソファで気持ち良く寝てしまったけれど、13時半から18時まで。
流石に疲れたー
いつもより、沢山ポストカードを買って帰って来ました。