シン・シティ ： 男たちの無償の愛が在る。

男の甘い囁き、女の陶酔した表情・・・・・・でも "シン・シティ" では 「まやかし」 でしかない。
あっけなく夢は消え去る。
この冒頭のシーンが《罪の街》を象徴しているようでで印象に残ります。

そのあとアメコミの絵と一緒にキャスト紹介。
ジェシカ・アルバがトップなのですね。
こんな豪華な出演者の中で、意外でした。

またアメコミものの映画化か……観に行こうか迷っていたけれど、途中退場者がいるという記事を読んで逆に行きたくなりました。
評価も分かれているようですし、まぁ最後まで大丈夫かどうか試しにね。

確かに万人受けするようなモノではありませんでした。
実際、途中で出て行った人がいたし。

監督が3人!!　なんともスゴイ。。。

★ ロバート・ロドリゲス

★ フランク・ミラー　(原作者）

★ クエンティン・タランティーノ　（スペシャルゲスト監督）　
　　ワンシーンだけでギャラは１ドル・・・キルビルvol.2の音楽のお返しですと。

物語は3つのエピソードが微妙に交錯しながら描かれていきます。
124分、壮絶なバイオレンスシーン続出です。

ストーリーはアレですが、キャラクターは皆だれもが際立っています。
愛のために戦う3人の男たちも個性的でそれぞれに良いですが、悪役がもっと素晴らしい。

分かっていても信じられないイライジャ・ウッド、気持ち悪い黄色い変態男、死んでいるはずなのにしぶといベニチオ・デル・トロ。

特にドワイトとジャッキー・ボーイの車の中での会話シーンが好きです。
話し出した時には、えっぇ～まさかー驚きました。

女性たちもキュート、ゴージャス、強さもありで、良い配役でした。
ジェシカ・アルバは前髪を作ると幼い感じになりますね。

グリーンバックで全てのシーンを撮影、背景は全部ＣＧで作られているとのこと。
俳優さんも演技するの、大変でしょうね。

モノクロ映像に挿入されるパートカラーの効果絶大！
今回初めてパートカラーという言葉を知った次第ですが・・・
版画のよう、切り絵のように感じた所もありました。

グロさはカラーでないために、それほど強くは感じませんでした。
血は色がないと、鮮烈な赤からどす黒く変わっていく様子、噴き出す勢い、質感、臭い、味とか・・・現実味が薄いですね。

バイオレンスシーンも、あそこまでやられてると、観ている方の感覚が麻痺して来ます。
耐性が付いちゃったかな?!

実際、思いのほか楽しめました。

さて、観終わって13時。
お昼時とはいえ、胃が縮み上がっているようで食欲はありません。

移動すること、30分ぐらい・・・・・・「神田藪蕎麦」へ。



鴨ロースとキノコの天ぷらをつまみながら、日本酒を飲む。
牡蠣そば、デザートに蕎麦饅頭も食す。

なんともタフな自分がいました。(笑)

　

普通の日々。

旅行から帰って来て、まだペースが元に戻らない。
気が抜けてしまったようで、ボケェーとして一日が何もしないまま過ぎてしまう。
ブログを書くのも面倒。ダメだなぁー

午後は整形外科へ。凄く混んでいた。
待っている間に集中して本が読めたので、かえって良かったかも。
家にいると何か他の事が気になってしまうからね。

やっぱり読書の楽しみは格別だ。

まずは本屋さんで付けてもらったカバーを付け直すところから。
サイズをきちんと合わせて折り、鋏で切込みを入れて、きっちり表紙に折り込んで・・・
さぁー読み始めるぞ！この瞬間がたまらなく好き♪

今夜は一人だし、心置きなく本に没頭できる。
幸せな時間だ。

読書に熱中して家に閉じこもっていても、ヲタクとは呼ばれないよね。
ゲームや漫画やアニメだとヲタクに・・・

本を読むのだって娯楽の一つ、勉強のための本なんて大人になってからはほとんど読んでいない。
でも電車の中でゲームに熱中している人より、文庫本を広げている人の方に親近感を覚えてしまう。

小さい時から活字が好き、読めるものなら何でも良い。
一人で喫茶店に入っても、本を一冊持っていれば気後れしないで落ち着いていられる。

私にとっては、お守り のような存在だ。

読んだらブログのネタにもなるしね。・・・・・むむむ？何か違う(笑）

ラトビア戦、がっかり！負けた気分だ。

FIFAランキング / 日本16位、ラトビア63位。
こんな物、当てにならない。

首都リガのスコント競技場　２ー２　引き分け　

前半5分、高原のロングシュートであっさり先制。

前半は日本の陣内に攻め込まれる事も、ほとんど無かった。

陽射しが強いせいか、影が部分的に落ちていて観にくい。

日本選手、足を滑らせて転んでいる。
ピッチの状態、悪いのかな？

追加点は入らないけど、日本のペース。

オリンピック世代の選手も頑張っているし、ますます代表入りの競争が激化するね。

後半52分、柳沢が倒され、俊輔がＰＫを決めて2点目ＧＥＴ～

勝てると思ったけれど、そんなに甘くなかった。

67分、セットプレーから失点、1点差に。

日本は足が止まってきているし、パスも前に出せず早い攻撃が出来ない。

89分、パスをカットされて同点に追いつかれる。最悪！

ロスタイム3分。

大久保、鈴木、本山では攻撃出来ないのか・・・!!　

解説陣は「サイド攻撃」とか「ペナルティエリア内でのドリブル突破」とか言っているけれど、それが出来ればねぇ、、、

相手もミスが多かったから引き分けで終わったけれど、この程度では本番の予選突破は無理だね。

あまり期待を持ちすぎない方が良いのかなぁ。。。

Mr.&Mrs.スミス ： 軽く楽しめるけど・・・

9月27日、成田からバンコクに向かう飛行機の中で観ました。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが夫婦役で共演
実生活でも恋人のようですね。
日本での公開前に観られて、ラッキー!!

でもちょっとウトウトしている間に始まってしまい、冒頭部分5分位見逃してしまった。

出会った瞬間に激しく恋に堕ち、お互い暗殺者としての正体を隠したまま結婚。

物語はその5、6年後から始まる。
二人は別の組織に属し、任務は完璧に遂行。

しかし結婚生活には隙間風が吹き始め、セラピーに通っている。
そこで隠し事なく、お互いを理解するようにとアドバイスを受けるが・・・

皮肉にも正体が分かった時点で、殺し合い 開始!!

どうみてもアンジェリーナ・ジョリーの方が強そうに見えて、カッコイイ。
戦闘態勢に入る時には迫力ある表情に一変する。
スタイルが抜群に良いから、アクションも見栄えする。

固いスーツも女性らしいドレスもＳＭの女王様のようなコスチュームも、どれも素敵。

強くてセクシーなヒロインは憧れ！

媚びないセクシーさだから、女性からも支持されるのでしょうね。

ブラピはなんかボォーとした印象で、相変わらず頭良くなさそう。
ゴメンなさい、あくまで個人的感想ですから。

40歳過ぎても大人の男の魅力が感じられない。
それがこの人の持ち味なのかもしれませんが・・・

それから二人の住んでいる家が素晴らしい。
内装、家具、インテリアとか、いかにもセレブそのもの。
とんでもない所から武器が出てくるしね。

二人のキッチンでの戦いは、スゴイ迫力。
本当に怪我したりしなかったのかと心配になる。
吹き替えの人を使っているのかしら？

終盤大勢の敵に囲まれた時は、二人が背中合わせになって銃を両手に持ち360度お互いにカバーしながら戦う。

日本のチャンバラでもこんな光景あったなぁーとか思いながら観ていた。

しかし、あの状況で二人とも無事。。。　不死身なのか??

飛行機のモニタは小さいから、アクションの迫力は伝わりにくかったかも。

それを割り引いても、お金を払って劇場で観たいかというと・・・どうかなぁー

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのファンの方は、どうぞ。
全編出ずっぱりですし、絵になるカップル ですから。

さっき20時15分頃大きな音がして、雷かと思って外を見たら千葉マリンスタジアムの花火

「2005マリーンズプレーオフ前夜祭＆決起集会」が開催されているのだと。

いつもの試合の時よりも、派手に花火が上がっている。
明日14時からプレーオフか。

19時20分からはサッカー、ラトビア戦。
とっても楽しみ～～～

タイから帰国。

バリではまたテロですか。
2回訪れたことがあり、気に入っている島なのですが、もう危なくてダメですね。

とりあえず、無事に帰って来られて良かった。

楽しみが終わってしまい、日常の日々が始まる。

改めてパンフレットを見ていると、すぐにでも行きたくなる。

思っていたよりも、タイは楽しかった。
あっという間の6泊8日だった。

食事が心配でしたが、とっても美味しくて・・・あの辛さが堪らない。
すごく安いしね。
昼間からシンビールを飲んで、いつも以上に食べていたから、やっぱり太っていた。

街中パクチーの臭いがするので、苦手な人はツライでしょうね。

どこか美味しいタイ料理店があったら行きたいなぁー

明日は雨 で、洗濯が出来ないのが残念。
写真の整理と休養かな。
ブログも忘れないうちに書いておかないとね。