To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

パリ 第3日目

2006-10-14 23:45:20 | 旅行
午前 朝市散策、簡単なパリ市内観光、セーヌ川デイクルーズ
午後 ヴェルサイユ宮殿

くもり のち 晴 

ホテル近くの エドガー・ギネの市場
朝市は地元の人、観光客の両方で賑わっています。
ありとあらゆる物を売っていますが、このディスプレイにはビックリです。
他にも、豚まるごと一匹とかありました。



菊というと、仏様の花と思ってしまいますけれどね。
日本でも最近は、今までには無かった形や色の菊を見かけるようになって来ました。





初日バスの中から見て驚いたのは、道路に紙くずや煙草の吸い殻が散乱している光景でした。
“花の都”のイメージからは程遠くて、幻滅です。
朝の清掃の際、道路脇から水が出るようになっていて、ごみは下水道へ流してしまうのだと。うーん・・・



コンコルド広場

オベリスク エジプトからの贈り物



この広場は、ルイ16世やマリー・アントワネットが断頭台の露と消えた場所。



真っ直ぐ伸びた道路の先には凱旋門が!



セーヌ川デイクルーズ 約1時間
右岸にはルーヴル、対岸の左岸にはオルセー!!ワクワクするね



エッフェル塔 1889年オープン。    「白鳥の小径」と名付けられた中の島に建っている自由の女神。

    

セーヌ川には30本以上の橋が掛かっているらしい。それぞれ趣が異なっています。



 このツアーでは、ひとりひとりに
 イヤホーンが配られました。
 これでガイドさんの説明を聞きながら
 見学します。
 大きな声で話さなくても大丈夫なので
 他の人の迷惑にならなくて良いかな。

 声が聞こえるからと安心して写真を
 撮っていると、いつの間にかみんなと
 離れてしまう。
 気を付けないと。


ヴェルサイユ宮殿

パリからバスで45分で到着。



どこもかしこも壮麗の一語に尽きます。
ゴージャスなインテリアは、全く古さを感じさせません。



庭園がまた素晴らしい。
広すぎて、とってもツアーで決められている時間内では回りきれません。





夕方5時半過ぎにホテルに帰ってきたので、エッフェル塔に登ろう!とメトロで行くことにしました。
こちらでは電車がホームに到着しても、ドアが開きません。
ドアは乗り込む時も降りる時も、自分で開けるのです。
回転式の取っ手をを引き上げるタイプと押しボタン式がありました。
全ドア自動で開閉する新車両が走っている路線もあります。

携帯電話、携帯用音楽プレイヤーを用いている乗客は皆無!
眠っている人もいない。
スリが多いという話も聞いているので、緊張して乗っていました。

メトロは距離に関係なく全線均一料金で、何度でも乗り換え自由。
慣れれば、すごく便利で安上がりです。
 チケット 1枚 1.40ユーロ
 カルネ(10枚綴り) 10.70ユーロ  <1ユーロは約150円>



エッフェル塔のチケット売り場には長い行列ができています。
待ち時間45分と出ているので並びましたが、結局70分待ってやっと上ることが出来ました。
多くの人が集まる場所のせいか、自動小銃らしきモノを胸に抱えた迷彩服の兵士たちが時々見回っています。
むき出しの銃など見たことがないからドキドキ、さすがにカメラは向けられませんでしたね。



高さは324mですが、他に高い建物が見当たらないので存在感はバツグンです。
展望台は3つあり、高さは57.6m、115.7m、276.1m。それぞれに料金が異なります。
2階まででしたら、階段を歩いて上ることも出来ますよ!
3階の展望台へ行くには、2階で一度エレベーターを乗り換えます。

高所恐怖症でなくて良かった。高いところは結構好きです。
3階の屋外展望台は目の粗い金網が張り巡らされているだけで、ほとんど剥き出し状態です。
下で並んでいる時には風は感じられませんでしたが、上ではビュービュー寒いくらいです。





明日は、以前からとっても楽しみにしていた「世界遺産 モンサンミッシェル」観光です。
頑張って早起きしないとね。