5年どころではない、20年ぶりに復活!
クリストファー・リーヴ主演の最初のスーパーマンが製作されたのが1978年。
『スーパーマン2-冒険編』 1981年
『スーパーマン3-電子の要塞』 1983年
『スーパーマン4-最強の敵』 1987年
いつ、どれを、どう観たのか、記憶にない。
以前はノートに鑑賞券を貼り付けて感想を書いていたのだけれど、捨ててしまったのかな・・・ 残念なことをした。
スーパーマンには、ブランドン・ラウス
ロイス・レインは、ケイト・ボスワース
レックス・ルーサーは、ケビン・スペイシー
新しいスーパーマンは良く見つけられたなと思うくらいイメージがピッタリ。
先日テレビで『1』を観たばかりなので、ロイスには違和感があったな。
ケビン・スペイシーは流石に上手い。冷酷な悪役ぶりでした。
文句なく、一級品の娯楽作品。
154分という時間も、長さを感じさせないほど面白かった。
ストーリーも演出も俳優もカメラワークもVFXも、全てがハマっています。
破綻が無さ過ぎるのが、かえって詰まらないくらい。
当たり前かもしれないけれど、スーパーマンは一点の曇りのない正義の味方ですものね。
自分の身の危険を顧みず孤軍奮闘するヒーローは、イエス・キリストのように見えました。
今回は恋愛絡みの話も多い気がします。
スーパーマンは恋も一途、でも子供・・・って!!
息子は覚醒していないようなので、次作が楽しみです。
「鳥だ!」
「ロケットだ!」
( 「いや、スーパーマンだ!」 ) はなかったけれど、
懐かしいセリフも聞くことが出来て、ちょっと嬉しかった。
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