To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

スーパーマン リターンズ ★★★★

2006-09-02 23:49:57 | 映画(劇場)


5年どころではない、20年ぶりに復活!
クリストファー・リーヴ主演の最初のスーパーマンが製作されたのが1978年。

『スーパーマン2-冒険編』    1981年
『スーパーマン3-電子の要塞』 1983年
『スーパーマン4-最強の敵』   1987年

いつ、どれを、どう観たのか、記憶にない。
以前はノートに鑑賞券を貼り付けて感想を書いていたのだけれど、捨ててしまったのかな・・・ 残念なことをした。

スーパーマンには、ブランドン・ラウス
ロイス・レインは、ケイト・ボスワース
レックス・ルーサーは、ケビン・スペイシー

新しいスーパーマンは良く見つけられたなと思うくらいイメージがピッタリ。
先日テレビで『1』を観たばかりなので、ロイスには違和感があったな。
ケビン・スペイシーは流石に上手い。冷酷な悪役ぶりでした。

文句なく、一級品の娯楽作品。
154分という時間も、長さを感じさせないほど面白かった。

ストーリーも演出も俳優もカメラワークもVFXも、全てがハマっています。
破綻が無さ過ぎるのが、かえって詰まらないくらい。

当たり前かもしれないけれど、スーパーマンは一点の曇りのない正義の味方ですものね。

自分の身の危険を顧みず孤軍奮闘するヒーローは、イエス・キリストのように見えました。

今回は恋愛絡みの話も多い気がします。



スーパーマンは恋も一途、でも子供・・・って!!

息子は覚醒していないようなので、次作が楽しみです。

「鳥だ!」
  「ロケットだ!」
    ( 「いや、スーパーマンだ!」 ) はなかったけれど、
         懐かしいセリフも聞くことが出来て、ちょっと嬉しかった。

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