To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

白夜行 #3

2006-01-27 20:28:50 | テレビドラマ

  今日は暖か。
  最高気温が10℃を超えると、
  全然違って感じられますね。
  陽射しも春めいて来たような
  背すじを伸ばして、
  姿勢良く外を歩けます。

  「白夜行」3回目で脱落かも。
  どうしても原作が頭から離れません。


同じエピソードが描かれていますが微妙に違いがあるために、そこで引っ掛かってしまいます。
その間にストーリーは進んでしまい、ドラマに入り込めなくなって楽しめない状態です。

今回の教会のシーンには納得がいきませんよ!
最後にやりたいことが、あれですか?
それに、雪穂が神に救いを求めるとは思えません。
幼い時から深い絶望と諦めの中で、すでに何も信じられなくなっていたのでは。

雪穂の感情の露出が大げさ過ぎるし、亮司の心の声も説明口調で気になります。

クールで乾いた目で描かれていたからこそ、ふたりの生きようにやりきれなさを覚えたのに・・・ 感傷的になり過ぎていませんかね?

亮司は死亡したことに、雪穂は大学生になるので、来週からは少し違う形になるのでしょうか。

この番組のウラの けものみち は録画して見ています。
何度かドラマ化されているので見ているはずなのに、かなり忘れてしまっている自分が情けないです。