yamanba's blog

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大興善寺(つつじ寺)「一目一万本」

2021-04-13 08:20:40 | 日記

桜が終わり、つつじの季節がやってきた。つつじと言えば、佐賀県基山町にある大興善寺。通称、つつじ寺の園内(75,000㎡)には5万本のつつじが植栽されている。昨年は緊急事態宣言が出ていたため入園中止だったとか。今年は例年とおり「つつじ祭り」がはじまっていた。11日(日曜日)、時期が早いせいか、人は多くなかったので観覧することにした。

ここは、福岡県筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる契山(ちぎりやま)の麓につくられた山林植物園で、名所となっている「一目一万本」(1974年完成)を目当てに訪れる人も多い。この日はまだ蕾も多く、大体6~7分咲きといったところ。見頃は来週末あたりかもしれない。昔はゴールデンウィークあたりが見頃だったので、ずいぶん早い。地球温暖化はどこまで進むのだろうと思いつつ、園内を一巡りした後、病状が回復しない姉のためにお守りを買った。空を見上げると、もみじが美しく輝いていた。

 

※4月17日、見頃を迎えたそうです。詳しくはこちらで。

 

 

撮影日:2021.4.11

「一目一万本」 色とりどり

※「一目一万本」とは、数え切れないほどたくさんの意味

 

 

 

佐賀県基山町園部

コデマリの背後に見えているのが「契山」

 

 

 

 

長閑な風景

 

 

 

 

大和バラがお出迎え

 

 

 

 

 

美味しい?

 

 

 

 

小屋に咲く (昔、こちらのお家で大和バラの苗を分けていただきました。今、わが家で元気よく咲いています)

 

 

 

 

127段登って、大興善寺へ (ここは4~5分咲きくらい)

 

 

 

《大興善寺の由来》

平安時代初期、大興善寺は「無量寿院」を称する仏教寺院だったが、承和2年に火災で焼失。承和14年、慈覚大師(円仁和尚)が太宰府滞在中にここを訪問、惨状を目の当たりにしたところから寺の再興がはじまる。その大師が修行を重ねられた唐の仏教寺院が大興善寺だったので、この名が付いた。近年の説では、脊振山系の修験寺としての役割を担っていたという話もある。詳しい歴史はこちらで。

 

 

山門 

 

 

 

 

本堂「草葺」 茅葺屋根

 

 

 

 

ここに生きる

 

 

 

 

もみじの饗宴

 

 

 

 

ここからスタート

 

 

 

 

蕾もたくさん

 

 

 

 

いざ、一目一万本へ

 

 

 

 

来週末あたりかな

 

 

 

 

6~7分咲き

 

 

 

 

まだまだ続く

 

 

 

 

ちょっとひと息

 

 

 

 

見上げる

 

 

 

 

シャクナゲがお見送り

 

 

 

 

秋に訪れたい

 

 

 

注)来週末、24日はイベントが目白押しなので、かなりの人出が予想されます。

 

 

《参考資料》

大興善寺HP

 



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