Inoueinterior Room Blog

報道されない福岡の危機を伝えます。気分転換は山の話題。

くじゅうミヤマキリシマ2019~扇ヶ鼻(6月20日更新)

2019-06-11 17:52:52 | 

今年のくじゅうミヤマキリシマの開花は遅めで、見頃は今週あたりということだったので、9日(日曜)、渋滞を覚悟の上で牧ノ戸から扇ヶ鼻をめざした。(牧ノ戸登山口付近は車で満杯だったので、そこから下ること約1km、大曲のすぐ上にあるパーキングに車をとめて、そこからから歩くことに)

ミヤマシーズン、牧ノ戸から久住山へ向かう登山道は(特に土日)、登山者の数が半端ではないので、これまで敬遠していた(そのため扇ヶ鼻のミヤマだけは見たことがない)が、延岡の山歩人kさんのブログを拝見しているうちに見たくなり、扇ヶ鼻へ。予想通り、牧ノ戸登山口から間もなく、まず沓掛山あたりで停滞、その後もたびたび渋滞が発生し、予想以上に時間がかかってしまった。が、そんなことが吹っ飛んでしまうほど、扇ヶ鼻のミヤマは素晴らしかった。天空の花園と呼ばれる台地は、ほぼ満開。まさに楽園だった。

ここ数年、気温変化が激しいことが影響しているのか、ミヤマが害虫にやられることが少なくなったような気がする。お陰で美しいミヤマを拝むことができるが、一方で自然災害は多くなっている。九重連山も例外ではなく、今回も登山道から土砂崩れの跡が所々で見られた。そういうわけで、今年の梅雨が気になるところ、九州北部の梅雨入りは来週以降ということなので、もうしばらくはミヤマを楽しむことができるのでは。(無事に梅雨が明けてくれることを祈りつつ)

 

《6月20日更新》

延岡の山歩人kさんのブログに「肥前ヶ城」のミヤマキリシマが掲載されていますが、ここは立入禁止区域です。公式な登山地図にも登山道はありません。くれぐれもロープを越えて中に入らないように。国立公園内のルールを守って、くじゅうのミヤマキリシマを楽しみましょう。(人気ブログだけに影響が懸念されたのでご本人にはお伝えしました


 

撮影日:2019.6.9

扇ヶ鼻山頂付近の台地

 

 

 

 

ピンクの絨毯 

 

 

 

 

ここからスタート

 

 

 

 

駐車の列

 

 

 

人の列

 

 

 

 

生々しい

 

 

 

 

渋滞を抜け出たところ

 

 

 

 

定位置

 

 

 

 

賑わう登山道

 

 

 

 

扇ヶ鼻分岐

 

 

 

ここでも渋滞

 

 

 

扇ヶ鼻をめざして

 

 

 

 

星生山~西千里ヶ浜を望む

 

 

 

 

色違い

 

 

 

 

下のほうに目をやると、、

 

 

大きな陥没痕 

 

 

 

山頂付近の台地

 

 

 

 

蕾もちらほら

 

 

 

 

笹とミヤマ

 

 

 

 

そろそろ、山頂へ

 

 

 

 

扇ヶ鼻山頂  

 

 

 

 

ここで昼食

 

 

 

 

張り付く

 

 

 

 

庭園風

 

 

 

 

マイズルソウの群生(山頂付近)

 

 

 

 

ミヤマに負けず(山頂付近の台地)

 

 

 

 

東側斜面 ノリウツギが目立つ

 

 

 

 

下山しながら楽しむ

 

 

 

 

まだまだいける

 

 

 

 

また来年、、 

 

 

 

《今回、登山道で出会った花たち》

 

ベニバナニシキウツギ(スイカズラ科)第一展望台付近

 

 

 

 

ハルリンドウ(リンドウ科)第一展望台付近 まだ咲いて、、

 

 

 

 

ツクバネウツギ(スイカズラ科)沓掛山付近

 

 

 

 

ツクシドウダン(ツツジ科)沓掛山付近

 

 

 

 

コケモモ(ツツジ科)沓掛山付近 ピンボケ、、

 

 

 

 

ベニサラサドウダン(ツツジ科)沓掛山付近

 

 

 

 

 

シロドウダン(ツツジ科)沓掛山付近

 

 

 

 

マイズルソウ(ユリ科)沓掛山付近

 

 

 

 

イワカガミ(イワウメ科)扇ヶ鼻登山道

 

 

 

 

スギゴケの仲間かな?(沓掛山付近) 

 

 

 

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くじゅう中岳~御池解氷(2019.2.10)

2019-02-12 08:44:00 | 

3連休の中日(10日)、くじゅう中岳へ。今年は雪も少ないということで、どうかと思ってはいたが、これが予想以上の少なさで登山道の雪はほぼ消滅していた。例によって遅めのスタートとなり、下山時(午後2時頃)には登山道もどろどろにぬかるみ、歩くのも一苦労。朝方の気温はマイナスだったものの、午後は気温も高めで汗ばむほど。とても厳冬期とは思えない陽気となった。

今回はお手軽コース。牧ノ戸から久住避難小屋経由で中岳に登ることにした。御池の氷結具合を確認するためだったが、こちらも予想以上に解氷が進んでいた。すでに池の半分近くが解け、水面は波打っていた。こうなると当然のことながら、中岳山頂も同じような状態にあるわけで、雪も少なく、名物のエビの尻尾も小さめ。山頂に吹く風も心地よい冷たさで、いつになく登山者もくつろいでいた。

今年の冬は暖冬と言われていたが、予報どおりに暖かい。先週、気象庁が発表した九州北部の1ヵ月予報によると、平均気温は高い確率が60%、3月上旬まで気温の高い状態が続くとある。もしかすると、このまま春へ向かうのだろうか。異常に雪が少ないが、これがのちにどう影響することになるのか。不安な気持ちに駆られながらも、くじゅうの美しい風景に癒されつつ、山を後にした。 

 

撮影日:2019.2.10 

解氷が進む御池(みいけ)

 

 

 

 

牧ノ戸 午前11時頃の気温はマイナス2度(ちなみに午後4時前頃はプラス3度) 

 

 

 

 

霧氷に覆われた三俣山(第一展望台より)

 

 

 

 

冬の風物詩

 

 

 

 

八丁原地熱発電所  火山なみの噴気 

 

 

 

 

登山道沿いの霧氷

 

 

 

 

三俣山と霧氷

 

 

 

 

ミヤマ冬眠中

 

 

 

 

御池、解氷中  

 

 

 

 

分岐点 左に天狗ヶ城、右に硫黄山の噴気

 

 

 

 

中岳へ

 

 

 

 

中岳山頂直下

 

 

 

 

中岳山頂から見た御池  左に久住山、右に天狗ヶ城

 

 

 

 

御池アップ 

 

 

 

 

大船山、現る

 

 

 

 

北アルプスのごとく

 

 

 

 

陽を受ける久住山(午後2時半頃)

 

 

 

 

阿蘇根子岳を見ながら下山 

 

 

 

皆、足元に注意しながら (このあたりは良いほうで、沓掛山手前あたりは泥地獄、写真を撮る余裕もなく)

 

 

 

 

《参考資料》

気象庁。季節予報・九州北部地方 

 

 

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難所ヶ滝情報2019

2019-01-25 16:12:12 | 

今年に入って暖かい日が続いているが、予報によると、明日はこの冬一番の寒気が流れ込んでくるとか。そこで、気になるのが難所ヶ滝。早速、宇美町のホームページを見てみると、先週末の様子が掲載されていた。が、予想通り、滝は全く凍ってないし、凍った形跡もない。雨は降らないし、気温も高いので無理もないだろうが、これほど凍っていないのも珍しいのではないだろうか。昨年秋からの少雨に加え、冬の気温の高さが、のちにどう影響することになるのか、いろいろ心配になる。もう起きてほしくはないが、災害への備えも必要だろう。いずれにしても、登山はもう少し先がよさそう。もちろん登山前には、宇美町難所ヶ滝情報をチェックして。

 

 

先週、1月18日の様子(宇美町HPより)

 凍った形成なし、、

 

 

 

こちらは、昨年2月5日の様子

 昨年、最大の氷壁

 

 

 

《関連記事》

九州北部 26日は雪に注意(NHK福岡ニュース 2019.1.25)   

 

《参考資料》

宇美町HP。河原谷の大つらら(難所ヶ滝)の状況(随時更新)

 

 

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くじゅう紅葉~黒岳・上峠

2018-10-29 22:21:14 | 

先週末、くじゅうへ。紅葉はすでに山頂から山腹、山麓へと降下中で、牧ノ戸あたりが旬を迎えていた。今週は九酔渓などが見頃のよう。今年は相次ぐ台風の影響もあってか、葉は幾分少なめで、いつもより落葉が早いように感じた。とはいえ、くじゅうの紅葉は美しい。

今回は、スタートがかなり遅かったので、お手軽に東尾根コースで大船山をピストンするつもりだった。ところが、何を考えていたのか、登山口を間違え、上峠へ向かっていた。時間もないため、引き返すことはせず(探索がてら)、黒岳を巻いて東尾根へ向かうことにした。ただこのルート、利用する登山者があまりいないのか、登山道はかなり荒れていた。また台風によるものなのか、倒木も数多く見られた。上峠から先、雨堤(白水鉱泉)への道は、ほぼ通行不能(かなり危険)な状態だった。

というわけで、上峠から黒岳中腹へと向かう。登山道はほとんど消えた状態で、(所々崩れている)トラロープを頼りに進む。しばらく登って黒岳に取り付く。そこから標高1200mあたりを巻いて、風穴手前の谷間に出る。途中、道に迷った登山者(男性)に遭遇した。聞くと、今水方面へ下山するつもりだったらしく、わかるところまで同行した。(今回はこういう運命だったのかもしれない)

そうこうして、ようやく前セリに到着。そこから急いで東尾根を登る。が、時すでに遅し、日は傾き始めている。大船山(御池)まであと少しのところまで登ったものの、夜の装備も持ち合わせていなかったので、山のルール(相方)に従い、やむなく下山。ふと振り向くと、黒岳の紅葉が目に飛び込んできた。やっぱり、今年は少なめ。来年はどうなるのかと思いつつ、消化不良のまま、山を後にした。

 

 

撮影日:2018.10.27

上峠付近の紅葉

 

 

 

 

上峠へ 登山道は荒れ果て  

 

 

 

 

黄葉 

 

 

 

 

葉脈

 

 

 

 

絵になる 

 

 と思ったら、、

 

 

 

 

背後に前岳 

 

 

 

 

上峠 

 

 

 

 

上峠から遠く由布市を望む  

 

 

 

 

黒岳へ   

 

 

 

 

トラロープを頼りに 

 

 

 

 

ようやく前セリ  

 

 

 

 

リンドウも萎む 

 

 

 

 

黒岳(高塚山と天狗岩)    

 

 

 

 

日も傾く  

 

 

 

 

映える 

 

 

 

 

輝く

 

 

 

 

根こそぎ 

 

 

 

 

そろそろ終焉

 

 

 

 

 

また来年、、 

 

 

 

《おまけ》

 牧ノ戸は今が旬  (午後5時ごろ、気温は6℃)

 

 

 

 

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初秋くじゅう散策~坊がつる

2018-09-18 08:52:52 | 

16日、久しぶりにくじゅうへ。今回は長者原から坊がつるまでを散策。この日は三連休の中日とあって、多くの登山者が入山していた。坊がつるは一面ススキに覆われ、すっかり秋の装いに。テントサイトでは色とりどりのテントが張られ、家族連れなどがくつろいでいた。気温は高めだったものの、風は心地よく、しばし至福の時を過ごした。(大船山登山は次回に)

雨が池あたりの登山道では、マツムシソウが旬を迎えていた。今年は9月に入っても気温が高かったせいか、夏の花も長めのよう。一方、ヤマラッキョはこれからが見頃、10月末頃まで楽しむことができる。坊がつるあたりの登山道では、アケボノソウの群生がそれは見事に咲いていた。繊細な絵模様はどこか上品で美しい。また、標高1100mあたり(長者原から20~30分のところ)では、アサギマダラが何匹も飛んでいた。一度にあれほどの数を見たのははじめて。来月あたりには、暖かな南西諸島へ向かうのだろう。ラッキーだった。

今年は多くの場所で災害が発生し、あちこちで山が崩れるなど被害が相次いだ。幸い、くじゅうでは台風被害もなく、いつもと変わらず花々を愛でることができた。このまま何事もなく、順調に気温が下がってくれれば、秋の紅葉も期待できるのでは。そう願いたい。

 

撮影日:2018.9.16

坊がつる、秋へと移ろう (終盤を迎えるオタカラコウ:キク科) 

 

 

 

 

 長者原から坊がつるへ

金色に輝く(タデ原)

 

 

 

 

 

笹に埋もれたサワギキョウ(タデ原) 

 

 

 

 

 

長者原から30分ほどのところ

 

 

 

 

 

大きなアサギマダラを発見

 

 

 

 

 

ムシカリの実 まだ赤い(標高1200m付近)

 

 

 

 

 

登山道に寄り添うように(雨が池手前) 

 

 

 

 

 

眼下に坊がつる 正面に大船山  すこ~し赤い?

 

 

 

 

 

坊がつる 秋の装い

 

 

 

 

 

色とりどり 

 

 

 

 

 

夏から秋へ

 

 

 

 

 

 

見事なアケボノソウの群生

 

 

 

 

 

上品な絵模様 

 

 

 

 

 

下山時、テントも増えて(上部登山道から) 

 

 

 

 

 

ミヤマ、狂い咲き!(上写真を撮ったところで)

 

 

 

 

 

カヤの中にヤマラッキョ(雨が池)

 

 

 

 

 

ウラギンヒョウモン?(雨が池) 

 

 

 

 

 

下山時、ふたたび出会う 夫婦かな? 

 

 

 

 

 

~今回の登山で出会った花たち~

マツムシソウ(マツムシソウ科:雨が池)

 

 

 

 

 

アケボノソウ(リンドウ科:坊がつる)

 

 

 

 

 

 イヨフウロ(フウロソウ科:坊がつる) 

 

 

 

 

 

 

リンドウ(リンドウ科:坊がつる)

 

 

 

 

 

アキノキリンソウ(キク科:雨が池)

 

 

 

 

 

ママコナ(ゴマノハグサ科:雨が池) 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナの蜜を吸う アサギマダラ(キク科:長者原登山口付近)

 

 

 

 

 

 

ギンリョウソウ この季節に珍しい (イチャクソウ科:長者原登山口付近)

 

 

 

 

 

ホオベニシロアシイグチ? 食べれるらしいけど、、(長者原登山口付近) 


 

 

 

 

 

山アジサイ まだ咲いていた (ユキノシタ科:長者原登山口付近) 

 

 

 

 

 ~おまけ~

赤トンボ、何してる?(長者原)

 

 

 

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