Inoueinterior Room Blog

報道されない福岡の危機を伝えます。気分転換は山の話題。

国家戦略特区で失われていくもの~福岡市赤煉瓦文化館(8月23日更新)

2019-08-22 19:19:09 | 市政

福岡市は、昨日(21日)、国の重要文化財である「福岡市赤煉瓦文化館」に「エンジニアカフェ」なるものをオープンさせた。これは、国家戦略特区(グローバル創業・雇用創出特区)の一環として、福岡市が進めているスタートアップ政策の第2弾で、AI(人口知能)やIT(情報技術)などのエンジニアを育成するために開設された。ここでエンジニアやエンジニア志望の学生が作業したり、勉強会を開くことができるという。2年前(2017年)、旧大名小に開設された起業家の集まる施設「フクオカグロースネクスト」に次ぐものである。

ITを活用した現場も多くなっている昨今、特に建設現場の人材不足は深刻であり、こうしたエンジニアの育成は不可欠だろう。それゆえ事業に反論するつもりはない。問題はその場所である。「福岡市赤煉瓦文化館」は、東京駅の設計で有名な建築家辰野金吾と片岡安の設計により、明治42年(1909)、日本生命保険九州支店として誕生した。昭和44年(1969)には国の重要文化財に指定され、市に譲渡された。平成2年(1990)3月まで市の歴史資料館として活用され、平成6年(1994)には建築当時の内装を復元し、「福岡市赤煉瓦文化館」としてリニューアルオープンした。赤煉瓦と花崗岩を組み合わせた煉瓦建築は、19世紀末、英国で流行したクイーンアン様式を今に伝えるもの。内装はアールヌーボーの風合いが随所に見られるので、建築ファンも多い。そこを改装したのである。重要文化財のため、改装は一部とはいえ、見るに堪えられないもの(本質的に全く違う空間)になってしまった。

そもそも、この事業はいつ決定したのか。ましてや重要文化財を利用するなど寝耳に水。議会へ諮られたのか確認してみたが形跡はない。調べてみると、今年2月、高島市長はこの事業に重要文化財を利用すると発表していた。(全く知らなかったが)その時の記者会見資料を読むと、赤煉瓦館の来場者が少ないから(利用する)といった趣旨の発言がある。ならば来場者を増やすのが市長の仕事だろう。こういう重要なことを思い付きで決められてはたまらない。(本人はそこを自画自賛しているが)何より、市民の意見を聞くことなく独断で決めることが問題なのである。

いつものことだが、高島市長は広く市民の意見を聞かない。(というか議会の言うことも聞かない)自分に賛同してくれる身内の意見のみ聞いて、トップダウンで実行する。2年前、福岡市は若い起業家を育成するため旧大名小に「フクオカグロースネクスト」を開設させた。大名小学校は1873年(明治6年)、大明小学校として開校した市内で一番古い学校であり、近代建築としても貴重なものだった。しかし、ここも特区の場と化してしまった。小学校の保存を希望する市民の声は届かなかった。

今朝、高島市長は公式ブログに「エンジニアカフェ」の記事をアップしていた。見ると、赤煉瓦文化館はエンジニアの聖地なのだという。思わず失笑してしまったが、確かに歴史の場を活用していくこともあるだろう。しかし、忠実に残していかなくてはならない歴史もある。そこの区別がこの人にはつかないのだろう。それにしても、どれほどのものが失われてゆくのだろうか、国家戦略特区のために。

 

《追記 2019.8.23》

先月23日の西日本新聞の記事を読むと、この改装費に2400万円をかけたとある。(あり得ない額だが)そこで2月議会の議案を確認してみた。すると31年度当初予算案の概要の中にスタートアップ関連の事業費約2200万円が計上されていた。しかし、そこには重要文化財を改装するようなことは一切書かれていない。果たして、議会は(改装を)承知の上で予算案を可決したのだろうか。確認する必要がある。

 

福岡市赤煉瓦文化館 外観はそのままだが、、(写真:福岡市経済観光文化局資料より) 

 

 

 

 

エンジニアカフェサイトより (近いうち現調する予定なので、実際の写真は後日掲載します)

内装は一部改装されて、大名小と同じようなデザインに これをみたら辰野金吾はなんというか、、

 

 

 

 

構造用合板で間地切 壁が扱えないからだろうが、、

 

 

 

実は、福岡市赤煉瓦文化館には条例がある。福岡市赤煉瓦文化館条例によると、契約期間が終了すれば、原状復帰をしなければならないとある。特区の場合どうなるのかわからないが、高島市政が終わるまで元に戻せないということになるのか。いずれにせよ、次の市長に期待するしか、、

 

《関連記事》

IT技術者福岡に集まれ 赤煉瓦文化館に交流拠点(西日本新聞 2019.7.22)

福岡・天神、ITエンジニアの交流拠点始動(日本経済新聞 2019.8.22) 

 

《関連資料》

福岡市観光経済文化局。福岡市の文化財

福岡市。特区通信

 

コメント

【福岡市議選】わずか90票差で、親高島派21議席に(4月18日更新)

2019-04-09 10:02:00 | 市政

7日に行われた統一地方選挙、福岡県知事選で小川知事が圧勝した。ひとまず安堵して休んでいたところ、8日午前1時すぎに突然、目が覚めた。市議選結果が気になっていたからだが、開票速報を見ると、ほぼ全ての議席が決まり、残り1議席というところだった。すぐさま親高島派の議席を数えてみたところ21議席。再度、数えてみたが結果は同じ。起きてほしくないことが起きてしまったと、がっくりしていると、喜びを抑えきれなかったのか、高島市長のツイート(ブログ)が入ってきた。お陰で眠れなくなってしまったので、詳しく見てみると、わずか90票差(博多区)で維新新人が共産党新人を制して、親派1議席を獲得。ここが運命の分かれ道となっていた。

高島市長は、親派(21議席)を確保するため、選挙期間中、公務を放り出し、自分の選挙のように選挙カーに乗り込み、候補者の応援をしていた。だが、高島市長が支援した候補者は全員落選している。やはり市民はきちんと見ていたということだろう。なぜ、高島市長はこれほど21議席に拘るのか。それは定数62人のうち3分の1以上、つまり21人の味方がいれば、議決のやり直しを求める「再議」を申し立てた際、議会の結論をひっくり返すことができるからである。言い換えれば、議会を自分の思い通りに動かせるからである。しかし、「再議」というのは、議決内容に異議がある(異常な)場合、最後の切り札として使うものであって、自分の思いを押し通すためのものではない。2年前、高島市長が再議で福岡空港新会社への出資を拒否したのは、議会軽視以外の何物でもない。この時、自民党1人が造反したため(21議席となり)、高島市長の勝利となったが、その時の独裁ぶりは忘れられない。

さて、懸念していたとおり、ふたたびロープウエーの話題が出始めた。先月、高島市長は「もうロープウエーは議論もしない」と表明したが、この時(親高島派は20人)、親高島派を増やしたい高島市長にとっては、間近に迫った市議選でロープウエー構想の争点化を避けたかった。しかし、選挙は終わった。しかも、21議席を獲った。いつでも計画を復活させることはできる。おそらく高島市長はこの時を待っていたに違いない。もう二度と復活してほしくないが、何をしでかすかわからないのが高島市政。時を見計らってロープウエー構想を持ち出してくるのだろう。なぜなら、JR九州が手ぐすねを引いて待っているから。いよいよ議会から目が離せなくなってきた。

 

 

改選後の初議会、新たな顔ぶれでどんな議論がなされるのか、、 (2019.4.8付 西日本新聞朝刊) 

 

 

 

《2019.4.18更新》親高島派が21人から22人に!

親高島派が1人増えて22人になった。内訳は、公明党が12人(改選前比1人増)、みらい・無所属の会と日本維新の会で構成された、福岡令和会が6人、自民党新福岡が4人。自民新福岡は、高島市長の応援を受けたとされる無所属新人(おそらく藤野哲司氏)が加入し、3人から4人に増えた。これで議会運営委員会に委員を出せるようになった。さて、これがどんな(悪)影響を及ぼすことになるのか。

・「親高島派」が22人 福岡市議会、会派構成決まる(西日本新聞 2019.4.17)

 

《2019.4.11更新》新会派「福岡令和会」誕生!

「みらい・無所属の会」と「日本維新の会」が10日、新会派「福岡令和会」を結成すると発表した。メンバーは、みらいの国分徳彦氏、藤本顕憲氏、浜崎太郎氏、維新の天野浩氏、堀本和歌子氏(新人)、無所属の橋田和義氏(空港問題の際、高島市長へ寝返った元自民)の6人。いずれも高島市長のお友達、そこに新人の堀本氏が加わった。高島市長に対しては「何でもイエスではなく、二元代表制の一翼として意見や提言もしていく」と話しているが、さてどんなものだか。じっくり見ていくことにしたい。それにしても、福岡令和会とは、、

新会派「福岡令和会」結成 みらい、維新などの6人 福岡市議会(西日本新聞 2019.4.11)

 

《2019.4.10更新》ここに注目!

野党第1党である福岡市民クラブ(旧民主党)は、代表の太田英二氏と幹事長の阿部正剛氏が落選し、8人のうち6人が新人であること。さらに、共産党が1議席減らしたことなど、果たして高島市政をどこまで追及できるのか。また、内部で揉めていた、福岡維新の会の代表・富永周行氏と副代表・とみなが正博氏が落選し、みらい・無所属に移っていた天野浩氏(高島派)が維新に戻り、新人女性議員の2人体制。ここが高島市政にどこまで追随するのか。それにしても、元自民党・伊藤嘉人氏が当選するとは思わなかったが、今回引退した光安力氏からきっちりバトンタッチできたことは、自民党にとっては大きいだろう。 

 

 

 

《関連記事》

福岡市長が奔走、効果は? 「親高島派」の議席増 重点応援の新人落選(西日本新聞 2019.4.9)

福岡市議選「市長派」3分の1以上に ロープウエー構想削除の見直し可能に(毎日新聞 2019.4.8)

福岡市議選「親高島派」21人当選 1増、再議「切り札」確保(西日本新聞 2019.4.8)

【統一地方選】福岡市議選 市長がヒートアップ、「与党議員」の増加狙う(産経新聞 2019.4.5)

 

《関連資料》

福岡市HP。平成31年4月7日執行 統一地方選挙 投・開票速報

NHK統一地方選・福岡市議選 各党議席

 

コメント (2)

高島市長、ロープウエー構想断念も 復活の可能性ある!?(3月22日更新)

2019-03-19 18:25:00 | 市政

先週、山口へ向かっていたころ、福岡市議会はクライマックスを迎えていた。福岡市が予算案に計上していたロープウエ―の検討費を削除する修正案が13日本会議で賛成多数で可決され、あとは高島市長がこれを不服とし、再議を発動するのかどうかに注目が集まっていた。ところが、高島市長が出した答えは、再議どころか、「もうロープウエーは議論もしない」と意表を突くものだった。市長選で公約にまで掲げたロープウエ―構想は、まるでなかったかのように消え去った。背後にあったのは、間近に迫った市議選だった。

福岡市は、2019年度の当初予算案にロープウエーの導入を検討する費用として5000万円を盛り込んだ。同時に、市の広報誌「市政だより」に、ロープウエ―の導入が決まったかのような記事を掲載。これに議会が反発した。議会で議論がされていない中で、このようなものが出されたのだから当然だろう。自民党は検討費を削除し、予備費にする修正案を提出、12日の条例予算特別委員会で可決された。13日本会議では、自民党、市民クラブ、共産党などが「議論が不十分で、ロープウエーに絞った検討は時期尚早だ」、「市民の多くはロープウエーを必要としていない」と主張したのに対し、公明党、みらい・無所属の会、自民党新福岡は「まずは検討費で判断材料を集めて議論すべきだ」と市長側に付いた。結果は、特別委員会同様、賛成39、反対20の賛成多数で修正案は可決された。

この結果を受け、高島市長は市の幹部会議を開いて、今後の対策を協議をすると、公明党、みらい・無所属の会、自民党新福岡とも懇談。その後、これら3会派の代表とともに断念表明をした。山口に居たため、記者会見をリアルタイムで見れなかったが、何と異常な光景か。これほど首長に寄り添う議員の姿を見たことがない。本来、首長と議員は一定の緊張感を保つものだが、ここまで露骨に親密さをアピールするのは、市議選で自らに近い議員を当選させ、議会を自分の思い通りに動かすために他ならない。つまり、ロープウエーより今後の議会運営を選んだということ市長側近は「負けて勝つ。戦略的撤退だ」と息巻いているが、議会で正々堂々と議論できないだけだろう。

高島市長、自ら立ち上げた検証委員会(これがかなり怪しいものだった)が新交通システムを検討している最中に、いきなりロープウエ―構想を公約に掲げ、自分に不利だと思うやいなや、決断は早いほうがいいからと、なかったものにした。そこに公約の重みはなく、最初から最後まで自分本位だった。(ロープウエ―には反対だが)本当に夢であるなら、純粋に市民に語ればよい。それもせずに、偉そうなことは言えないだろう。ところが、これを英断だという人がいるから驚く。まさに衆愚政治だ。絶望的な気分になるが、何はともあれ、一先ず博多のまちは守られた。今頃、胸を撫でおろしている市民も少なくないのではないだろうか。あとは4月7日の市議選で、信頼できる議員が誕生すること願うばかりだが、、

 

ロープウエー構想、復活の可能性もある!?(2019.3.22更新)

喜ぶのはまだ早かった。議会に精通した人の情報によると、ロープウエー構想は白紙になったものの、復活する可能性は十分あるという。何故なら、高島市長は、ロープウエーの議論はしないと言っているが、導入しないとは言っていない。しかも、自民党はロープウエー構想には反対していない。自民党は、高島市長が手柄を独り占めしようと急いで事を進めていたことが面白くなかったようで、今回は修正案という形で反発した(市民から反対の声が多かったこともあり選挙対応とも考えられる)が、ロープウエーは、JR九州など地元経済界から期待の声も大きいため、復活する可能性は十分あるという。それがいつになるかはわからないが。いずれにせよ、今度の市議選が要になるのは間違いない。やれやれ、一難去ってまた一難。高島市政が続く限り、安心していられない。

【福岡市政インサイダー情報】ロープウエーは死んだのか?~ゾンビとなって甦る悪夢( NETIB-NEWS 2019.3.20)


 

 

断念表明をする高島市長にぴったり寄り添うシンパの皆さん(写真:西日本新聞より)

左から国分議員(みらい・無所属の会)、黒子議員(公明党)、飯盛議員(自民新福岡)

 

 

 

 こちらが問題の市政だより3月1日号 ※これを読んで、ロープウエー導入決定と思った市民は多い

市政だよりに載ったロープウエーの耐風速の数字はデタラメだった(かみや氏) 

 

 

《関連記事》

目玉公約あっさり撤回 福岡市長ロープウエー構想 市議選争点化避ける(西日本新聞 2019.3.14)

「市民の幸せにつながらない」 ロープウエー構想断念 高島市長一問一答(西日本新聞 2019.3.14)

理解と戸惑い交錯 福岡市議会 市長のロープウエー構想撤回(西日本新聞 2019.3.14)

木下敏之氏ブログ『ロープウエイ断念にみる衆愚政治』(2019.3.15) 

 

 

コメント (2)

ロープウエーが最適?~福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会

2019-01-11 21:54:50 | 市政

昨年1月、福岡市が新交通システムの導入を検討するために設置した「福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会」は、9日、ウォーターフロント地区と博多駅を結ぶルートは、ロープウエーが最も望ましいという意見をまとめた。研究会座長の筑波大学・石田東生名誉教授は、記者会見で「ロープウエーの実現は、ウォーターフロント地区開発をより成功に導くための条件だと考える。今後は市民とのコミュニケーションを取りながら進めてほしい」と話している。これ以上、”ロープウエ―ありき”なコメントはないだろう。(下写真)

今後、福岡市は、ロープウエー導入に向けて本格的に検討をはじめるという。高島市長の嬉しそうな顔が浮かんでくるが、市民は必ずしも喜んでいるわけではない。まちのインタビューでも賛否両論ある。そもそも新交通システムが必要なのかも、きちんと議論されていない。市はインバウンドやMICEの増加を見込んで、20年後のWF地区周辺での往来を、1日約16万人(現在1日5万6千人)と予測しているが、中国経済は減速しており、このところクルーズ船による中国人の入国数も減っている。市の予測どおりになるとは到底思えない。16日の福岡市議会特別委員会で、市は研究会での最終報告をするとみられるが、議員がどこまで追及できるか。委員会を傍聴したいが、生憎福岡にいないし、ネット中継もない(これがなかなか実現しない)。気にはかかるが、2月議会での議論を見ていくしかない。

ただロープウエ―導入は、髙島市長が思い描くほどすんなり行くとは思えない。市長選の出口調査でも6割の市民が導入に反対している。無理やり進めようとすると、おそらく住民投票ということになるだろう。(すでにその動きはある)高島市長はロープウエーを公約に掲げ当選したことで、市民から白紙委任されたと思っているのだろうが、市長選では7割の有権者が棄権している。これは民意とは言えない。ロープウエ―は必要なのか、住民投票で明らかにすべきだろう。高島市長の暴走を止めるにはもうこれしかない。


最適どころか最悪な、、(写真&CG:RKBニュースより)

 

   

 

 

2kmの間に柱10本 交通量の多い大博通り、地震が起きれば予期せぬ災害も(福岡市資料より)

 

 

 

 

 

柱の高さは28m(埋設部分を除く)7階建てビルくらい このあたりの地質は脆弱な砂地 (福岡市資料より) 

 

市の研究会は、建設費が一番安いからロープウエ―が最適だと言っているが、試算は海外事例(イギリスのエミレーツエアライン)を参考にしたもので、正確性に欠ける。実際、車両基地がどこになるのかによって建設費は大きく変わる。だからか試算表に明記がない。第一、車両基地費をその他に含まれているとしているところが怪しい。安い買い物をした後に、ほとんどがオプションだったというようなもの。ちなみに、目安として、整備費は1kmおよそ100億円と言われている。天神~WF間は必要ないと結論を出しているので、これでいくと200億円ということになる。

 

 

大博通りだって十分景観を損なう 

 

 

 

 

もう導入が決まったようなコメント これもお役目?(写真:NHK福岡ニュースより)

 

 

 

ちなみに、こちらは8年前に市長選に出馬され、現在は福大経済学部の教授をされている木下敏之氏のブログ。経済的な観点から研究会の検討内容に疑問があるとコメントされている。参考まで。ロープウエーは大儲け?研究会の検討の穴(2019.1.11) 

 

 《関連記事》 

研究会「ロープウエー望ましい」(NHK福岡ニュース 2019.1.9)

「ロープウエーが望ましい」JR博多駅と博多港WFの新交通システム(毎日新聞 2019.1.10)

WF再整備/ロープウェー導入へ調査/福岡市の研究会(建設通信新聞 2019.1.11)

ロープウエー巡り応酬 福岡市議会特別委総会 往来予測に疑問指摘も(西日本新聞 2018.3.23)

《関連資料》

福岡市HP。福岡市ウォーターフロント地区アクセス強化研究会」について(2019.1.10更新)

日本総研・中国経済展望

 

 

コメント

今年の初夢は高島市長、、

2019-01-07 21:43:44 | 市政

新たな年がはじまって早1週間。年末年始は山口で母の介護など、先週末からは義父の一周忌で宮崎へ。昨日、久しぶりに福岡へ戻ってみると、今年も安倍首相の新春の集いに出席し、壇上で挨拶をしている高島市長の写真が飛び込んできた。(下写真)それで思い出したのが今年の初夢。内容はよく覚えていないが、高島市長に何かを忠告しているようだった。夢から覚めてスマホを手に取って見ると、高島市長のツイッターが入っていた。何やら因縁な年になりそうな2019年。と思いきや、早くも福岡市に新たな動きがあった。

福岡市は4日、JR博多駅から半径約500メートルの約80ヘクタールを対象に、老朽ビルの建て替えを促す新たなプロジェクト「博多コネクティッド」を始めると発表した。安倍政権が進める国家戦略特区を活用した「天神ビッグバン」の博多版のようなもので、容積率をエリア内限定で上乗せし、独自の支援制度で建て替えの誘導を目指すという。具体的な支援メニューは今春、発表するらしいが、おそらくロープウエ―導入を視野に入れてのことだろう。そういえば、これに関連した記事で、説明図にロープウエ―を書き込んでいたものがあったが、明らかな印象操作だろう。まだ導入が決まったわけではないし、市民も承認はしていない。住民投票を望む声もある。

安倍首相から「ポスト安倍」と褒めちぎられ、ますます調子に乗る高島市長。議会を無視し、次々と事を進めていく。安倍政権とそっくりだが、そろそろ歯止めをかけないと、福岡市はトンデモないことになるのではないかと危惧している。(だからあんな夢をみたのかもしれないが)そういう意味でも、4月7日の市議選は一つの要になる。是非とも”裸の王様”に物言う議員が誕生してほしい。

それにしても、メディアは高島市長を煽てるばかりで肝心なことを書かない。これでは市民に真実が伝わらない。不安は募るばかりだが、今年はどんな年になるのか。もしかすると初夢が正夢になったり、、(ということで、今年もよろしくお願いいたします)

 

 

5日、「新春の集い」で挨拶をする高島市長 首相になった気分? (写真:産経新聞より) 

 

 

 

 

裸の王様、、 (写真:高島市長公式ブログより)

 

 

 

(もっといい初夢が見たかったな)

 

《関連記事》

九州の玄関“ビッグバン” 博多駅周辺建て替え誘導 福岡市、容積率上乗せ検討(西日本新聞 2019.1.5)

下関の首相の「新春の集い」 福岡市長も壇上に(産経新聞 2019.1.6) 

 

 

コメント