Inoueinterior Room Blog

報道されない福岡の危機を伝えます。気分転換は山の話題。

「開かれた議会」に向けて

2013-09-30 21:54:31 | 市政

全国政令市議会における「見える議会ランキング20」で最下位の福岡市議会。委員会の採択時、傍聴している市民を外へ追い出すという愚行は、全国でも福岡市だけ。この「見えない議会」を「市民に開かれた議会」にする為、福岡・住環境を守る会他は、10月5日、福岡市内の警固教会で市民集会を開催する。 当日は、マスコミ各社も参加する予定で、多くの市民の参加を呼び掛けている。

  

 

 

 (転載始め)

 


 


 

 

(転載終わり)

 

 

中央保育園問題では、ついに保護者から刑事告発された高島市長だが、裁判沙汰はこども病院に続いて2件目。(こども病院裁判は10月2日午後1時30分~)この異常事態な高島市政にメスを入れるためにも、福岡市議会の議会改革は急務だ。それには、多くの市民の協力が欠かせない。この集会がその第一歩となれば、と願わずにはいられない。

 

福岡市民の皆様、是非、ご参加下さいませ。 

 

 

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福岡市議会・自民党

2013-09-03 10:32:06 | 市政

昨年、福岡・住環境を守る会が提出した請願『見える議会にすることについて』全11項目が、先月2日の議会運営委員会で審議された。が、結果は継続審議。そこで、課題となっている5項目について、改めて各会派に面談を行い、賛否を確認した。その結果、自民党は見事に全ての項目に反対。福岡市議会の議会改革が進まない原因は、一目瞭然。(下の一覧表を参照)最大改派である自民党の古い体質が、「見えない議会」をつくりだしていると言っても過言ではない。

 

 


  

(転載はじめ)


 「開かれた議会」の請願審査結果(2013年8月2日・議事運営委員会)


                             九州住民ネットワーク、フクオカ住民投票の会

                             福岡市保育団体連絡会、福岡・住環境を守る会                          

 

(1)請願は11項目ありました。請願提出後の8カ月の中で、傍聴席を20席に増やすことは15席と5席増え、決算・予算委員会の放映は次の議会から実施され、配布資料の持ち帰りは承認され、本会議で議題が分かる資料配布もされるようになりました。議事録の一日も早い公表と、議会開催をより早くより広範な市民に知らせるという2点は全会派賛成でした。今後その具体化を期待します。

 

そこで残り5項目についての各会派の姿勢を分かり易く表示するために、請願の趣旨に賛成は◎、反対は×、検討中は△、で表示しました。この表示は傍聴をした皆さんの傍聴結果を元に、各会派の理事・委員の皆さんに確認の上まとめました。 

         

  

             自民  公明  民主  みらい  共産  社民  維新

1、採決は傍聴者の前で行う

 ×

 

 

 

 

 

 

2、録音を許可する

 ×

 ×

 ×

 △4

 

 

 

3、議事録に発言者の議員名記入

 ×

 △1

 

 △5

 

 

 

4、議事録に議員別採決結果記入

 ×

 

 

 △6

 

 

 

5、開かれた議会に向け、市民も参加する協議会の設置

 ×

 △2

 △3

 ×

 

 

 △7

 

(△の補足説明をします。但し要約なので充分な意を尽くしていないことを最初にお詫びします。)

 △1―反対ではないが、現在の要約筆記を前提にすると公平性がない。

△2―議会基本条例を作る中で検討し、実効性のある委員会の位置づけをすべき。

△3―提言だけの協議会ではなく、実効性のある諮問委員会などにすべき。

△4―市の説明のみ録音を許可する。△5―会派名のみ記入する。△6―会派名のみ記入する。

△7―まずは議員でやるべき。

 

(2)審議の結果「継続審議」となりました。過去、継続審議は「棚上げ」が多く危惧しています。5年前も議会の改革を目指して請願署名を行いましたが、この5年間、その請願内容に関しては殆ど具体的な改善はありませんでした。今回も又、同じ轍を踏むのであれば私たちは座視できません。「棚上げ」や「総論賛成、各論反対」では困ります。「全会派一致」を理由に改善の先送りは同意できません。「見える議会」を目指しながら、採決になると傍聴者を追い出す。発言や採決の記録は名前を伏せるでは、「見える議会」の名が泣きます。明治時代の残滓を引きずる、全国政令市でも福岡だけという情けない議会運営は即刻改善すべきです。「開かれた議会」への前進は、「開かれた市政」への一歩となります。

 

 

(転載終わり)

 


 

 

この結果を受け、福岡・住環境を守る会他は、9月議会にふたたび、一覧表の『1.採決は傍聴者の前で行う』をひとつの請願として提出する。請願は、一事不再議ではないので、(自民党の言う)直近であろうが、何であろうが、問題なく提出できる。市民の権利として保障されているのだ。だが、これを議会運営委員会で再度審議するかどうかは、議長の判断に委ねられているという。これもおかしな話だが、その議長がこれまた自民党だからどうにもならない。どこまでも、市民の足に纏わりついてくる。

 

 昨日の面談で、自民党はこの請願にも、当然のことながら反対している。理由を聞いてみたが、リスクがあるだの、慣例がどうだの、挙句の果てには、命に関わる問題でもないだろうと言う始末。まるで話にならない。市民に知られたくないことでもあるのかと、勘繰りたくもなる。このような状況ゆえ、他会派には、多くの紹介議員(請願に賛同する議員)を期待したい。今後、福岡市議会が「市民に開かれた議会」となるのか、このまま自民党に牛耳られてゆくのか、この請願の行方が、ひとつの節目にはなるだろう。何はともあれ、多くの市民が議会に関心を持ち、監視してゆくことが、一番大事だと思うのだが。

  

 

《参考》『福岡市議会委 改革遅れ』記事(読売新聞 8.30)

 

 

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