Inoueinterior Room Blog

報道されない福岡の危機を伝えます。気分転換は山の話題。

2019年8月九州北部・佐賀豪雨(9月5日更新)

2019-09-04 08:54:34 | 災害

またもや豪雨災害が起きてしまった。2017年7月九州北部豪雨から2年、今度は佐賀県で記録的大雨によって甚大な被害が発生した。26日ブログでも書いていたが、26日九州南部付近にあった梅雨前線が、27日には対馬海峡付近まで北上、この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだため、九州北部地方では大気の状態が不安定となり、佐賀県、福岡県、長崎県で記録的大雨となった。中でも佐賀県では、住宅被害が3162棟(4日現在、床下浸水1919棟、床上浸水1243棟)に上り、地すべりによる長崎道の被害など。また、大町町では、冠水した上に鉄工所からの油流出による被害など深刻な状況となっている。死者は4人(佐賀県3人、福岡県1人)。

ふりかえってみると、佐賀県では、27日昼過ぎから局地的に激しい雨が降り、28日未明から朝にかけて、多久市、神埼市、佐賀市、小城市、武雄市、大町町などで1時間に110ミリを超える記録的な大雨となっていた。そのため、気象庁は28日5時50分、大雨特別警報を発表した。しかし、これは遅すぎるだろう。28日午前5時頃、気になり国交省河川防災カメラを見ると、氾濫寸前の河川があちこちにあった。そこで危険を知らせようと、刻々と変わる川の様子をツイッターで必死に流していた。その最中に大雨特別警報が発表された。その後、氾濫危険水位を超えた川が次々と氾濫し始めた。このような状況の中、直ちに避難などできないだろう。

一方、福岡県では、27日夕方から雨が降り始め、28日未明から大雨となり、特に筑後地方では、28日明け方から猛烈な雨となった。そのため大雨特別警報が出された。報道によると、九州北部豪雨の被災地、東峰村や朝倉市でも被害が出ているようで、朝倉市では赤谷川が増水し、仮復旧した道路が崩れるなどの被害が出ているという。こちらも気がかりだ。

今回の大雨は山口県にも及んでいた。九州で大雨を降らせた雨雲は、翌日29日には玄海灘から山口県にかかり、29日未明から山口県で大雨となっていた。萩市ではわずか2日間で334ミリもの雨が降っていた。この日、母を病院へ連れていくため、山口へ向かおうとしていたところ、母から「雷と雨がものすごかった」と電話があった。美祢市東厚保では29日午前3時頃から猛烈な雨(降り始めの雨量は300ミリ超)となっていたようで、近くを流れる厚狭川上流域が氾濫危険水位を超え、越水。下流域では2010年厚狭豪雨災害を受け、河道を広げるなどの対策がとられていたため、難を逃れた。

現在、被災地では懸命に復旧作業が行われているが、心配なのが、2日発生した台風13号。気象庁の台風情報を見てみると、7日(土)頃、九州北部に最接近する。悪いことに、北ベトナムのトンキン湾で3日発生した台風14号が、停滞している秋雨前線を刺激する恐れがあるという。さらに、日本の遥か南東の海上、ウェーク島近海には熱帯低気圧が控えており、こちらも発達して日本列島に接近する恐れがあるという。こうした台風の影響なのだろうか、今朝も長崎県では大雨になっていた。まだまだ警戒が必要だ。

 

 

内水氾濫によって冠水した大町町 蛇行しているのは六角川(写真:8月28日、NHK福岡ニュースより)

 

 

 

 

牛津川(六角川水系)では27日午後5時40分、すでに氾濫危険水位に到達していた(写真:8月28日、NHK福岡ニュースより)

 

 

 

こちらは、ツイッターに投稿した国交省河川防災カメラ画像の一部(27日~28日)

27日18時33分画像:すでにこの時、氾濫危険水位を超えていた

 

 

28日8時17分画像:氾濫寸前のところ

 

 

28日8時19分画像:氾濫発生

 

 

 

六角川(下)と牛津川(右上)の推定浸水エリア (9月3日、国土地理院公表) ※紫丸のところが順天堂病院




降水量が半端ない 年々、パワーアップしている(9月2日公表、気象庁災害時気象資料より)

 

 

 

 

地すべり(60m×170m)により路面が最大1m盛り上がった長崎道 上り線の2車線を使って対面通行にして、今月中旬、借復旧する予定(写真:9月3日、NHK福岡ニュースより)  

 

 

 

《後記》

今回、大雨のため中国道(下関IC~小郡ICなど)が通行止めになった。そこで、九州道吉志PAまで行って、解除されるのを待っていたが、一向に解除されなかったので、門司で高速を降り、関門トンネルを通り抜け、2号線へ向かった。関門トンネルに辿り着くまでも一苦労だったが、トンネルを出てからは想像を絶する渋滞だった。実家までの所要時間はいつもの約2倍、4時間かかった。あとで確認をすると、解除されたのは午後5時頃。夜中にスリップ事故もあったようだが、九州と本州を繋ぐ大動脈はおよそ15時間も機能不全となっていた。関門橋(上り線)は通行可能だったが、下関から通行止めだったため、橋を渡るのに1時間以上もかかったらしい。災害時のことを考えると、やはり下関北九州道路は必要だと実感した。

 

通行止め解除を待つトラックで一杯の吉志PA(8月29日午後1時半頃)

 

 

 

 

関門トンネル入り口 ここから長府まで大渋滞(29日午後3時頃) 

関門トンネルを通るのはおよそ30年ぶり。トンネルに入ると昭和の時代にタイムスリップしたようだった。今年61歳(1958年竣工)でありながらバリバリの現役。感動と感謝をしながら走った。

 

 

 

《関連記事》

西日本新聞 大雨・台風情報タイムライン(随時更新) 

佐賀新聞【特集】佐賀豪雨(随時更新)

<ドキュメント動画>記録的大雨~被害も甚大(RKB News 2019.8.28)(4日まで視聴可能)

2つの台風に加え熱帯低気圧も すべてが日本に影響のおそれ(ウェザーニュース 2019.9.3)

台風13号 宮古島を通過し北上 明日は九州も強雨のおそれ(ウェザーニュース 2019.9.5)

下関北九州道路の調査手続き開始 国交省、業務委託企業募る(西日本新聞 2019.8.24)


《関連資料》

気象庁。令和元年8月26日から30日にかけての佐賀県・福岡県・長崎県の大雨について(2019.9.2)

佐賀県HP

 

 

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九州北部、27日から大雨に警戒を~県内ダムほぼ満水 

2019-08-26 22:19:29 | 災害

先日までの猛暑が嘘のように涼しい。ようやく熱帯夜から解放されてほっとしたのも束の間。今夕、福岡管区気象台が発表した気象情報によると、九州付近に停滞している前線が、27日朝には対馬海峡付近まで北上し、この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州北部では、27日から28日にかけて梅雨末期のような大雨になるという。警戒が必要だ。(最新の情報はこちら

ところで、福岡県は今月20日、福岡県渇水対策本部(6月26日設置)を解散した。7月18日からの大雨、さらには今月の台風10号の降雨により、県内のダム貯水率は平年を上回るまで回復、水道用水や農業用水の確保の目処が立ったことを理由に解散した。ふりかえってみると、7月18日からの大雨はダムを一気に潤した。貯水率はうなぎのぼりで、福岡市では一足早く7月末に渇水対策会議を解散した。県は一部のダム(油木ダム)の貯水率が回復していなかったため、解散が遅れた。その後、8月に入ると、台風10号や秋雨前線の影響で雨の日が続いた。そのため、現在、県内のほぼすべてのダムが平年貯水率を超えている。(下表参照)

そこで、気になるのが那珂川上流域にある3つ(背振・五ヶ山・南畑)のダム。五ヶ山ダムは満水位(407.1m)まであと1mのところまで水は溜まっている。その上流にある背振ダムはすでに満水。五ヶ山ダム下にある南畑ダムは洪水調整のため、満水位まで約2mのところで維持されている。7月の大雨の際は、ここが空っぽな状態だったので心配はしていなかったが、今回は、ほぼ満水の状態なので気になる。大事にならなければよいが。



27日から今週末まで注意が必要 (画像:ウエザーニュースより)



 

 

福岡県主要18ダム貯水率(8月26日現在)87.8%、平均を約10%上回る 





8月に入って一旦下がったものの、中旬以降ふたたび上昇 いつもの年と違うパターン




《関連記事》

線状降水帯で九州北部や中国で猛烈な雨 土砂災害などに厳重警戒(ウェザーニュース 2019.8.27)

九州~中国地方 総雨量500~600mmの大雨 災害の発生に警戒(ウェザーニュース 2019.8.27)

西日本で記録的大雨も 活発な秋雨前線で500mm超の雨のおそれ(ウェザーニュース 2019.8.26) 

 

 

《関連資料》

福岡県HP。福岡県渇水対策本部の解散について(2019.8.20)

福岡県  河川防災情報



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ふたたび大雨、危険迫る~九州南部記録的な大雨に(7月5日更新)

2019-07-02 22:44:00 | 災害

30日から1日にかけて、九州南部は大雨となった。気象庁によると、30日朝には九州の中央部を発達した線状の雨雲がゆっくり通過、熊本や大分では、積乱雲が連なる「線状降水帯」が発生し、24時間雨量は200~250ミリを観測した。1日は、鹿児島や宮崎で発達した雨雲が次々にかかり、24時間雨量は300ミリを超えた。2日は小康状態で経過したが、明日(3日)からふたたび大雨になるという。気象庁は「命を守らなければならない状況が迫ってきている」と警戒を呼びかけている。西日本豪雨と同じだ。

気象庁が本日(2日)午後2時に発表した資料によると、3日昼前から4日にかけて、梅雨前線の活動が一段と活発となり、九州を中心とした西日本では、猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、所によっては24時間雨量が平年の7月1ヶ月分の雨量を超える記録的な大雨となるおそれがあると警告している。大雨は少なくとも6日頃にかけて続く見込だという。甚大な災害が起きないことを祈るしかない。


※7月3日から5日まで更新しています。(上から順に)


撮影日:2019.7.2

2日午後7時半ごろの福岡市 曇っていた空がローズ色に

 

 

 

 

嫌な予感、、

 

 

 


  《7月3日更新》

3日朝6時の時点で既に記録的な大雨になっている。このあと10時から気象庁は再度、会見を開いて警戒を呼びかける。

 

6月28日から7月3日午前6時までの総雨量(7月3日、NHKおはよう日本より)

熊本県湯前町横谷に注目。観測所は、横谷トンネル(宮崎県境)の北側にあり、近くに市房山(1721m)がそびえる。地形的に線状降水帯が発生しやすいのではないだろうか。 

 

 

 

気象庁・梅雨前線による大雨の見通し(7月3日10時発表) ※大雨特別警報が出される可能性も 

 

 

 


《7月4日更新》

3日、九州南部は記録的な大雨となり、各地で土砂崩れや河川が浸水するなどの被害が出た。残念ながら、鹿児島県では土砂崩れによって2名の方が亡くなられた。(こういう言い方をしては申し訳ないが)これほどの大雨でありながら人的被害は少なかったのではないだろうか。気象庁による二度の会見や自治体による避難勧告が功を奏したのか。はたまた内閣府の警戒レベルは足かせになったりしていなかったか。検証はこれから行われるだろうが、西日本豪雨の悲惨な光景が頭をよぎって避難したという人のコメントが耳に残る。

鹿児島大地頭薗教授は、鹿児島県内では土壌の水分量が高い状態が続いており、少しの雨でも崖崩れが起きる可能性があると警告している。今週末、九州南部はふたたび雨の予報、まだ気を緩めてはならない。 

 

雨量が半端ない まだまだ警戒レベル (7月4日、NHKおはよう日本より)   

 

 

 


《7月5日更新》 

 鹿児島県内の土砂災害現場を見る。(写真及び説明は鹿児島大井村准教授ツイッターより)※説明は要約しています。 

 

 鹿児島市南鹿児島駅周辺の斜面崩壊(シラス斜面の表層崩壊)ここは2012年6月27日にも崩壊が起きており、下部に擁壁が施されている





鹿児島市広木の斜面崩壊(シラス斜面の表層崩壊) 監視カメラで崩壊時の映像が撮られたところ

 

 

 

 

鹿児島市中山の土砂崩れ(指宿スカイライン法面の崩壊)崩壊深は3m程度、深層崩壊未満



今回、単発的な斜面崩壊は見られたものの、九州北部豪雨や西日本豪雨のような同時多発的な土石流など大規模な被害は確認されてない。その理由として、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨は降ったが、同じ場所で2~3時間降り続かなかったことが考えられるという。しかし、来週10日から九州ではふたたび大雨の予報が出ている。今一度、警戒が必要だ。 

九州 来週中頃は大雨か 対策を早めに(ウェザーニュース2019.7.5) 

 

《関連記事》

災害級大雨 厳重警戒 気象庁「命守る行動を」(西日本新聞 2019.7.3)

大雨 鹿児島で1人死亡 九州北部、今夜激しい雨(西日本新聞 2019.7.2) 

大雨・台風情報 タイムライン(西日本新聞2019 7.4)

「少雨でも崖崩れに警戒」専門家 鹿児島県上空から確認(NHKニュース 2019.7.4)

 

《関連資料》

国交省・川の防災情報 

2019年7月九州南部豪雨 被害状況(アジア航測株式会社 2019.7.5)


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九州北部29日夜から災害級の大雨に

2019-06-29 12:41:31 | 災害

梅雨末期モードの日本列島。心配していた台風3号(熱帯低気圧)による大きな被害はなかった(鹿児島県などで大雨になっていた)が、九州北部は梅雨前線の影響を受け、29日夜から7月2日頃にかけ、災害級の大雨になるおそれがあるという。

昨日(28日)、福岡管区気象台と国土交通省九州地方整備局は合同で記者会見を開いた。昨年の西日本豪雨を教訓に、今季から災害級の雨が予測される場合、気象台と国交省、それに報道各社は合同で緊急の記者会見を開催することを申し合わせていたようで、昨日、初めてそれが実施された。

記者会見によると、今回の大雨の注意点は二つ。一つは、大雨のピークが2回あること。1回目が29日夜~30日朝、2回目が30日夕~7月1日夕。どちらも夜にかかるため、気象台と整備局は「避難は明るいうちに」と呼びかけている。二つめは、気圧配置が西日本豪雨の時と類似していること。梅雨前線は7月2日頃にかけて対馬海峡付近に停滞し、暖かく湿った空気が大陸から東シナ海を通るルートと、太平洋高気圧の周辺を回るルートの2方向から流れ込み、九州付近で合流する。そのため福岡県では、30日6時から7月1日6時までの24時間の降水量(多い所)は、300ミリから400ミリと予想されている。まさに災害レベルだ。

そこで必要になるのが防災情報。が、これが何ともややこしい。西日本豪雨の教訓を生かして、国(内閣府)は、防災情報を5段階の警戒レベルにしたというのだが、そもそも「市町村が出す避難勧告・避難指示」と「気象庁が出す警報・注意報」があったところに、「都道府県が出す土砂災害警戒情報」が入ってきた。そこに今回、「国が出す警戒レベル」が加わった。さらに、「国が出す警戒レベル」と気象庁が使用している「警戒レベル」は一致していない。これで情報がきちんと伝わるのだろうか。何はともあれ、今のうちに備えを。

 

 

西日本豪雨時と酷似した気圧配置(6月28日、RKBニュースより)

 

 

 

 

大雨のピークはふたつ!(6月28日、RKBニュースより)

 

 

 

 

内閣府公表したわかりにくいガイドイン表に、静岡大学防災総合センター牛山素行教授が加筆作成

 

 

 

 

福岡県が、市町村が出す避難情報と国や県が出す防災気象情報を5段階に整理(福岡県HPより、5月24日公表)




 

福岡市の警戒レベル表 何より市町村の情報を優先に(福岡市HPより、6月19日公表)

それにしても福岡市。公表が遅すぎ、G20でそれどころではなかったのか、、

 

 

 

《関連記事》

九州 災害級大雨に警戒 熊本、48時間600ミリ予想 気象庁(西日本新聞 2019.6.29)

九州は来月2日にかけ大雨に警戒(NHK福岡ニュース 2019.6.29)  

九州「災害級」大雨の恐れ 29日から7月1日まで 気象台「西日本豪雨に類似」(西日本新聞 2019.6.29)

週末大雨警戒!300ミリ予想~気象台会見(RKB NEWS 2019.6.28) 

 

《関連資料》

福岡市HP。「避難指示(緊急)」「避難勧告」「避難準備・高齢者等避難開始」「警戒レベル」とは(2019.6.19)

福岡県HP。水害・土砂災害の防災情報の伝え方が変わります(2019.5.24)


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九州北部梅雨入り、貯水率過去20年で最低〜台風と前線に警戒(6月27日更新)

2019-06-26 19:30:32 | 災害

本日(26日)、九州北部地方がようやく梅雨入りした。気象庁が統計を取りはじめた1951年以降、最も遅かった1967年(昭和42年)6月22日を更新、過去最遅となった。一方、福岡市関連8ダムの貯水率を見ると20.9%(26日18時現在)。福岡県主要18ダムの貯水率は27.5%で、過去20年間で最低となっていた。そのため、福岡県は26日、13年ぶりに渇水対策本部(福岡市は渇水対策会議)を設置した。平成大渇水以来のことだが、梅雨入りしたことで水不足は徐々に解消されるのではないだろうか。と思いきや、沖縄の南を北上中の熱帯低気圧が27日には台風に変わる見込みで、梅雨前線と相まって、沖縄や西日本で大雨になるという。梅雨入りからいきなり梅雨末期モードになった。

台風と前線といえば、昨年の西日本豪雨が思い出される。昨年は6月28日以降、梅雨前線が日本付近に停滞し、そこに台風第7号が南海上に発生した。その後、台風は北上、日本付近に暖かく非常に湿った空気を供給し続けたところに梅雨前線が影響し、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨となった。昨年の台風7号はゆっくり北上したが、今回の熱帯低気圧はスピードも早いようで、どの程度の影響があるのか(台風に変わるのか、もしかして変わらないのか)わからないが、気象庁の予報によると、九州付近にある梅雨前線が、26日夜には対馬海峡付近まで北上する見込みで、奄美地方では26日夜のはじめ頃から、九州南部では27日明け方から非常に激しい雨が降り、九州北部でも大雨になるおそれがあるという。あまり時間はないが、備えは万全にしておきたい。西日本豪雨を教訓に。


2週間前44.9%だった貯水率は27.5%に激減 (写真:6月17日のNHK福岡ニュースより)

 

 

 

 

福岡県主要18ダム貯水量及び貯水率

グラフが物語る(五ヶ山ダムが除外されているので、実際の貯水率はもう少し高いはず)

 

 

 

 

福岡市関連8ダム貯水量及び貯水率

今回の雨で下げ止まるか? 

 

 

 

 

 台風と前線の位置関係

27日午前9時の天気図(予想)


こちらは西日本豪雨時(昨年6月29日)の天気図


※最新の気象庁台風情報はこちらをご覧ください。



台風・熱帯低気圧・温帯低気圧の区別

台風と熱帯低気圧は中心付近の風速によって区別されている。ただ、温帯低気圧と熱帯低気圧の違いは、その構造によるものであるため、熱帯低気圧から温帯低気圧に変化しようとしている間では、区別が非常に難しいところがある。今回の熱帯低気圧については、①熱帯低気圧としての特徴を持ったまま風が強まって、台風に発達する②温帯低気圧としての特徴が強まり、台風にならない。という両方の可能性がある。(6月27日ウェザーニュースより)

 



《関連記事》

熱帯低気圧は台風へ あす沖縄・奄美と西日本 あさって東日本か(NHKニュース 2019.6.26) 

九州北部梅雨入り激しい雨おそれ(NHK福岡ニュース 2019.6.26)

ダム貯水率最低 県が対策本部(NHK 福岡ニュース 2009.6.26)

少雨一転いきなり大雨? 九州北部26日にも梅雨入り 前線活発化災害恐れも(西日本新聞 2019.6.26)

 

《関連資料》

気象庁HP。平成30年7月豪雨について   

福岡県河川情報

福岡県主要ダム貯水状況

福岡市きょうのダム状況


 

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