Inoueinterior Room Blog

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第3波到来、福岡県 感染経路不明者急増~福大病院でクラスター

2020-11-21 20:55:44 | 新型コロナ

ついに第3波がやってきた。全国の感染者数は3日連続で2000人を超え、2500人に迫っている。連日、過去最多のオンパレードで緊張感も徐々に高まってきた。そうした中、今日から3連休。さぞかし人出は少ないだろうと思いきや、行楽地へ出かける車で高速道路は渋滞し、空港や新幹線の乗り場は人で溢れている。「我慢の連休」の呼びかけはどこ吹く風。いやはや、こんなことで大丈夫なのか?

ところで、福岡市の感染者数はといえば、これが意外と少ない。昨日(20日)こそ17人と多かったが、11月に入ってから1桁台が続いていた。10日、専門学校でクラスターが発生したことで一時的に感染者数が増えたが、11月1日から20日までの平均陽性率は1.2%(陽性者数131人/検査数10,407件)で、今のところ大きな波にはなっていない。福岡県を見ると、17日、大宰府の病院でクラスターが発生したが、同期間の平均陽性率は1.0%(陽性者数251人/検査数22,865件)と、こちらもどうにか保っている。

ただ、全国で感染者が増え始めた18日以降、福岡県では陽性者数とともに感染経路不明者が急増している。昨日(20日)は、感染経路不明者の割合が62.8%に上っており、警報レベルを大幅に超えている。今のところ、感染者数や病床稼働率などの数値が低いので、ただちに「福岡コロナ警報」が出ることはないと思うが、感染経路が追えていないので、この先どうなるかわからない。

この3連休の人の移動が、どれほど影響することになるのか。2週間後が怖ろしくなるが、こちらはひたすらStay Home。人ごみを避け、連休明けに山口へ移動することに。それにしても、Go toとか言っている国は日本以外にはないだろう、、(11.21.16:16記)

 

《福岡大学病院などクラスター3件発生 11.21.20:40更新》

と、言っていたら、菅総理がGo to事業の見直しを表明。感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するという。まさに遅かりし由良助。21日の感染者数は午後8時時点で2585人と過去最多を更新した。福岡県でもクラスターが3件発生。しかも、福岡市の医療を支える福岡大学病院で起きてしまった。同病院によると、11月14日、職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、濃厚接触者と考えられる職員及び入院患者にPCR検査を実施したところ、11月21日16時現在で職員4名、入院患者2名の陽性が確認されたという。感染対策をした上で、外来と入院治療は実施される。このほか糸島市の糸島漁業協同組合福吉支所でもクラスターが発生している。

 

【速報】新型コロナ、福岡県で35人感染確認 新たに3件のクラスター(西日本新聞 2020.11.21)

福岡大学病院。新型コロナウイルス陽性者の発生について(第一報)(2020.11.21)

 

 

 

福岡県内の発生状況より

感染経路不明者の割合 警戒レベル超

 

 

 

福岡県内の感染動向より(福岡県ポータルサイトより)

感染者は18日から20日までの3日間で79人、感染経路不明者も18日以降、急増している 

 

 

 

福岡市の状況をみると、、

福岡市内の感染動向より(福岡市ポータルサイトより)

11月に入って1桁台が続いていたが、、

 

 

 


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糸島市「輝く小さな街」世界3位!~脊振風力発電はどうなる?

2020-11-17 16:57:57 | 脊振風力・ILC

久しぶりに明るい話題。英国を拠点とした世界的な情報誌「MONOCLE」が、人口25万人未満の街を対象とした「輝く小さな街」の2021年のランキングを発表、福岡県糸島市が世界3位に選ばれた。自然の豊かさ=玄界灘の恵みと新鮮で安全な農畜産物が手に入ること。生活の質が優れている=福岡市に隣接して都市生活も享受しやすいことなどが評価された。ちなみに、ランキング1位はポルトガルのポルト、2位はベルギーのルーベンだった。

糸島市は福岡市の西側に位置し、人口10万人の街。海と山に囲まれた風光明媚なところで、若い農業者や事業者、アーティストが多い。福岡市から近く利便性もよいことから、都市圏からの移住者が目立つ。同誌もそのあたりのところを評価しているようで、糸島暮らしを「素晴らしい選択」と推奨している。ここで、個人的に気になるのが「脊振山系風力発電計画」である。

同誌はランキング紹介のところで、芥屋にある立石山(標高210m)の山頂から見た糸島半島と玄界灘の写真を掲載し、自然の素晴らしさを伝えている。しかし、そこから南におよそ10kmのところ、脊振山地(浮嶽近く)で高さ160mに上る巨大な風力発電機(8基~10基)を設置する計画が進められている。当然のことながら、景観は全く違ったものになり、自然環境に与える影響も懸念される。

先月、佐賀県知事は事業者(大和エネルギー)に意見書を送っているが、その後は目立った動きはない。おそらく今、事業者が方法書などを作成しているものと思われる。そこで、佐賀県のホームページを見ると、県民から風力発電計画反対の意見が寄せられていた。県の回答をみると、風力発電機の設置場所は、脊振北山県立自然公園の特別地域と普通地域にまたがる区域で、設置に際しては、県立自然公園条例により特別地域では県知事の許可が、特別地域と一体的に風景の保護を図る必要がある普通地域では市町への届出が必要と書かれている。佐賀県側は唐津市、福岡県側は糸島市への届け出が必要となる。

今、糸島市は世界から注目されている。これで事業者のハードルも高くなったのではないだろうか。一方の糸島市はどのような判断をするのか。風力発電計画をすんなり受け入れるのか、それとも美しい景観を守っていくのか、、ますます目が離せなくなった。

 

 

下の写真2枚はいずれも立石山から見た糸島半島。

Itoshima, Japan(MONOCLE Bright lights, small cityより

 

 

糸島市観光協会「いこいこ糸島」より

美しい玄界灘の海岸線 

 

 

 

糸島市と脊振風力発電計画の位置関係(大和エネルギー縦覧資料に加筆)

 

 

 

《関連記事》

糸島市が「輝く街」世界3位に 「自然と都市生活を享受」国際誌が評価(西日本新聞 2020.11.13

 

《関連資料》

糸島市HP

 

 


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石丸謙二郎の山カフェ~くじゅう連山!

2020-11-07 14:50:20 | 山・火山

今朝(7日)のNHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」、テーマは「山の秘湯を訪ねて」。番組前半は、くじゅう連山だった。”マスターの音便り”では、10月中旬、石丸さんがくじゅう登山をされた時の様子(音)が流れていた。1日目は長者原から坊がつる、法華院温泉山荘を経て、久住山へ。2日目は紅葉真っ盛りな大船山へ。(山カフェのフォトギャラリーで見れます)

ラジオから聞こえる音だけで十分楽しめる。が、この時の様子がNHK大分のホームページで見れるというのでのぞいてみると、7月豪雨で甚大な被害を受けた法華院温泉山荘の様子が映し出されていた。多くの山のボランティアの方々によって登山道が整備される様子など。石丸さんと弘蔵岳久さんの会話もよかった。

というわけで、今回は「石丸謙二郎の山カフェ(聞き逃し)」「石丸謙二郎のおおいた彩発見」をご紹介。なお、NHK大分「おおいた彩発見」のくじゅうシリーズは3回放送されるそうなので、大分の方はぜひ。

 

 

「おおいた彩発見」動画より

 

 

 

 

 

《余談》

2年前の秋、大船山に登る直前、「山カフェ」に送ったメッセージが番組放送中に読まれ、石丸さんから「○○さん~聞こえてますか~」と呼ばれてびっくり。それからいつも聞くようになりました、、

 


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福岡市クラスター激減、背景にPCR検査数

2020-11-06 19:16:00 | 新型コロナ

福岡市ではクラスターが激減している。10月に確認されたクラスターは3ヵ所で、9月(7ヵ所)を下回った。内訳は、飲食店及び接待を伴う飲食店が各1件、民間会社が1件となっている。クラスターのピークは7月(18ヵ所)から8月(22ヵ所)で、中洲など接待を伴う飲食店で爆発的に増えた。その後、医療機関や高齢者施設、学校施設などへ移行。一時はどうなることかと思っていたが、10月に入ると、感染の流れはストップした。背景に何があったのか。先月末、高島市長がそれに答えていた。

先月29日の記者会見。高島市長は新型コロナウイルス感染の陽性者数について、第2波(7~8月)は第1波(4月)の2.6倍となったが、これは無症状の掘り起こしを行うため、検査数を4倍増やしたことによるものだとした。さらに、検査数を増やしたことにより、発症から結果が判明するまでの期間が2日短縮できたという。この点が感染拡大を抑えることができた最大の要因としている。感染者の早期発見が感染の流れを食い止めていたのだ。(もちろんそれだけではないだろうが)

高島市長によると、PCR検査数は全国政令市の中で福岡市が一番多く、次いで北九州市だという。今、福岡県の感染者数が抑えられているのはこうしたことが背景にあるという。検査はやみくもに行うのではなく、濃厚接触者を徹底的に検査していく。それが福岡市の特徴だと力説していた。確かに、福岡市はいち早く(4月当初から)濃厚接触者の検査を進めていた。これが効を奏したのだろう。

福岡市は新たな対策として、車両型の「出張PCRセンター」を11月中旬から稼働する。接待を伴う飲食店や繁華街、ビルなどで感染拡大が懸念されそうな場合、そこへ出向いて検査を行う。また、高齢者の負担軽減にも繋がるとして、高齢者施設などへ出向いて検査を行う。いずれも早期に検査を行うことで、感染の連鎖を止める。ちなみに、この出張PCRセンターは市医師会に約1千万円で委託する。

そういうわけで、クラスターが減ってきたのはよかったが、いよいよインフルエンザの流行期。まだまだ気は抜けない。全国の感染者数は徐々に増えており、5日6日は連日1000人を超えている。福岡県も2桁台へ。もしかすると、これからが正念場なのかもしれない。

 

 

29日記者会見 感染を抑える上で、この2日は非常に大きかったと説明する高島市長 (福岡チャンネルより

 

 

 

 

10月の福岡市クラスター発生状況(まとめ)  ※西日本新聞の情報をもとに作成しています

クラスター激減  (久しぶりに中洲でクラスターが発生しているところが気になる)

 

 

 

 

福岡市陽性患者数

陽性者数、9月末頃からほぼ1桁台へ (最高は7月31日の116人)

 

 

 

 

福岡市検査実施数

検査数、7月末頃からそれまでの4倍超 (最高は9月10日の1212件)

 

 

 

《関連記事》

福岡で17人、鹿児島13人感染 熊本では1人死亡、新型コロナ(西日本新聞 2020.11.6)

コロナ検査、車で素早く 福岡市が「出張PCRセンター」、11月稼働(西日本新聞 2020.10.29)

 

《関連資料》

福岡市内の感染動向

 

 


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西都原古墳、秋桜満開!

2020-11-05 11:00:00 | 日記

秋といえば、秋桜。秋桜といえば、西都原古墳。宮崎へ出張していた相方が、今まさに満開の秋桜を撮ったというので見てみると、西都原が一面ピンクに彩られていた。今年はコロナの影響で人出は少ないのかと思いきや、3日の祝日は大勢の人で賑わっていたと。

宮崎県では、7月から8月にかけて感染者が急増していたが、9月以降は減少、現在は警戒レベル1で新規感染者が一定に収まっている。今年はコロナの影響で宮崎の山で茶摘みができなかったので、来春にはできればと思っている。その頃、ここは一面、菜の花畑に、、

 

 

11月4日午前7時すぎ、相方撮影(スマホにて)

西都原古墳の秋桜

 

 

 

 

桜の木と秋桜 

 

 

 

 

居待月と秋桜 (相方も月を撮っていた、、) ※ちなみに、この日の月の入りは午前9時半ごろ

 

 

 

 

《参考資料》

宮崎県新型コロナウイルス感染症対策特設サイト

 


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