Inoueinterior Room Blog

報道されない福岡の危機を伝えます。気分転換は山の話題。

「小川内の杉」移植から11ヵ月 

2017-03-14 17:57:22 | 五ヶ山ダム

大山梅まつりの帰路、東背振経由で五ヶ山に立ち寄った。早いもので「小川内の杉」の移植からあと1ヵ月余で1年になる。この日、杉に特に変わった様子はなかったが、何やら大きな音がしていたので裏に回ってみると櫓が立っていた。そこで、作業をされていた方に問うと「杉に水をやるために井戸を掘っている」と言われた。すぐそばには小川が流れており、これまでそこから水を引いて散布されていたので不思議に思い、ふたたび問い返すと「きれいな水をやるため」と言われた。それ以上、追及はしなかったがどうも腑に落ちない。

そもそも、山から流れ出す水はきれいで水量も豊富にある。かつての場所でもこの水が流れていた。環境が変わらないからということで、この場所に移植されたのだ。それでどうして井戸水が必要なのだろう。ましてここは山の中腹、井戸を掘るにしてもかなり深く掘らなければならないだろう。そこまでするというのは、何か他に理由があるような気もするのだが。移植から1年、まだまだ油断はできない。

一方、五ヶ山ダムの試験湛水がはじまってもうすぐ5ヵ月。先月の視察時と比べ、ダム湖の水は思ったほど増えていなかった。このところあまり雨が降っていないからだと思うが、それでも「小川内」を流れる那珂川は徐々に姿を消しつつある。それは悲しい光景で。 

 

 撮影日:2017.3.12

枯葉も落ちて

 

 

 

 

 

 

井戸を掘る

 

 

 

 

かつての場所も間もなく沈む 

 

 

こちらは1月28日

 

 

 

川が消えてゆく

 

 

 こちらは1月28日 

 

 

 

佐賀大橋から見る

 

 

 

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大山梅まつり

2017-03-13 18:44:05 | 日記

昨日(12日)、日田市の大山梅まつりへ出かけた。花はすでに終盤を迎えていたものの、このところ気温の低い日が続いていたせいか、多くが満開の状態で(日当たりのよいところは散っていたが)、中には蕾も見られた。足元に目をやると、菜の花やたんぽぽなど春の花も満開で、季節は冬と春が同居しながら進んでいる感じで、今年の気候変動の激しさを物語っているようだった。

ところで、昨年の熊本地震による被害はここ大山でも見られた。昨年4月16日の本震により、大分県の主幹道路となる212号線で土砂崩れが多発し、大山付近では4ヵ所で通行規制が行われていた。そのため小国や阿蘇の観光にも影響が出ていた。復旧工事は8ヶ月にわたり、昨年12月16日、ようやく全面復旧した。本格的な復興はこれからということになるのだろう。

先月8日、草千里の野焼きが行われた。そこが芽吹く頃、このルートを利用して阿蘇へ出かけてみようと思う。熊本地震から間もなく1年。ふたたび大きな災害が起きないようにと願いつつ。 

 

 撮影日:2017.3.12

おおくぼ台梅園

 

 

 

 

 

梅色

 

 

 

 

 

散策路

 

 

 

 

 

熊本地震で倒壊した灯篭

 

 

 

 

 

カワズザクラ(バラ科)

 

 

 

 

 

 

シロバナタンポポ(キク科)

 

 

 

《関連資料》

日田市HP。第37回日田おおやま梅まつり 

阿蘇市HP。阿蘇地域アクセスルートマップ(3月1日現在)

 

 

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福岡市議会、自民党がふたつ!?

2017-03-01 18:50:25 | 福岡空港

福岡市議会が混沌としてきた。高島市長が提出した「福岡空港未来基金条例案」に自民党が反対したことで、会派内の親高島派3人が離党、28日、新会派を結成した。名前はなんと「自民党新福岡」。会長に就いた飯盛市議は「与党として高島市長を支えていく」と表明。新しい会派の名称については「自民党から処分を受けているわけではないので、自民党を名乗るのは当然だ」と、誰かに似て強気。一方、自民党市議団光安会長は「えっという感じ。同じ自民党という名称の会派届けを出すということで困惑している。批判をして出た人が、自民党という名称をつけるのはいかがなものかと思う」と不快感を示した上で「与党として付き合うことは当分はない」と語っている。

それにしても自民党。以前から反高島派と親高島派が存在し、内部で燻っていたことは知っていたが、ここで分解するとは思わなかった。確かに高島市長の意見に反対した党に腹をたてて出て行ったのだから、それを名乗るのはいかがなものかと思う。まして、高島市長を守るというから、まるで親衛隊。どこに視線を置いているのかと議員としての資質を疑いたくもなるが、果たして基本理念はあるのだろうか。一方、ラブコールを受けた高島市長は「信頼関係のもと、密に意見交換しながら共に素晴らしい福岡市を創っていきましょう」と新会派の結成を喜び、祝福のエールを送っている。まさに類は友を呼ぶ。

福岡市議会の会派構成を見ると、自民党市議団と公明党で過半数を割った。自民党市議団の今後の動向次第では、与野党逆転の可能性も無きにしも非ず。今月6日から新年度予算案の議論もはじまる。市民にとって重要な案件もあるだけに、その行方が気になる。自民党市議団といえば、議会改革の対応は酷いものだが、この条例案に関してはまとも。この際、高島市長の独裁市政にメスを入れてほしいのだが。



(左から福田市議、飯盛市議、中島市議 写真:NHK福岡ニュースより) 

ちなみに、中島市議は23日条例案採決の当日離党、無所属となって条例案に賛成。福田市議と飯盛市議は27日離党。

 

《関連記事》

離脱の3市議 新会派設立へ(NHK福岡 2017.2.28)※動画あり

自民市議団離脱の3市議、「親高島」の新会派 福岡市議会(西日本新聞 2017.2.28)

新会派「自民新福岡」結成 「自民」退会の福岡市議3人(西日本新聞 2017.3.1)

 

《関連資料》

福岡市議会HP。会派別議員名簿(3月1日更新) 

 

 

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