先週(23日)、姉を介護施設に預け、半月ぶりに帰福することができた。姉の介護は想像以上に大変なもので、心身ともにギリギリ状態、これはもう山に行くしかないと、(緊急事態宣言中なので気は引けたが)、昨日、くじゅうへ向かった。
25日午前8時前、長者原に到着すると、すでに登山口駐車場は満車状態。紅葉にはまだ早い時期でありながら、多くの人で賑わっていた。入山すると、普通に挨拶を交わす(マスクなしの)登山者の方が多く、戸惑ってしまった。中には、大きな声で会話をしながら登る人も。そのため団体登山者に遭遇した時や人が集まる休憩場所ではマスクを着用。登山道では着けたり外したりしていた。これから紅葉の季節、登山道はかなり混雑すると思うので注意が必要かもしれない。
お目当ての花のほうはといえば、マツムシソウやヤマラッキョウなど、この季節ならではの花がお出迎え。今年は、ミヤマキリシマを見ることはできなかったけれど、可愛い花たちに出会えたのでもう十分。お陰でひと時、心を癒すことができた。くじゅうの自然に感謝。
撮影日:2021.9.25
初秋くじゅう 今年はじめての登山、来たかった、、
行ってきます~
タデ原湿原 ススキが輝いて
硫黄山レベル1
長者原付近 カエデの落葉 台風14号のせい?
雨ヶ池到着
遠くに赤いものが、、
ヤマラッキョウの群生(木道からズーム)
仕事を終えたミヤマキリシマ 来年は会えるかな、、
これから本番
マツムシソウ見頃
いつもの場所から見下ろす
坊がつるキャンプ場
坊がつるへ
大船山とススキ 紅葉はまだまだ
坊がつるキャンプ場 30張くらい
坊がつるで昼食 箸を忘れてしまったので、、(ごめんなさい) ※相方作
昨年7月豪雨の爪痕(写真右に法華院温泉山荘)
今も生々しく
帰り道 アキノキリンソウの群生
リンドウも満開
ムシカリの実 真っ赤
※花は「登山道で出会った花たち」で詳しく紹介します。次項をお楽しみに!
《おまけ》
こちらは、中秋の名月から4日目の居待ち月 月没前 (涌蓋山付近にて、25日午前7時半頃撮影)
月の出が遅い分、月の入りも遅い 得した気分、、