菊を何年も同じ田んぼで作って居ると、いや地現象か連作障害か解りませんが、生育が悪く成るので土壌消毒をします。これまでは12月の雨が降る前の日を選んで、バスアミドを散布してトラクターで耕していました。バスアミドは水分に反応してガスが発生して、土壌を消毒します。出来る事ならビニールを掛けてガスが逃げない様にした方が良いのですが、広い田んぼでは無理で、雨が降ると水でガスが逃げない様に成るそうですが、本当は殆ど効いて居ないと思います。来年からはクロルピクリン注入法でマルチの中に、注入用のノズルを差し込んで注入します。注入してから3週間は種を蒔いたりものを植えたり出来ません。枯れてしまうからです。
4月10日に菊の定植始めるのですが、3週間前は3月の20日頃で、田んぼが乾かないとマルチが張れません。もし雨でも続くと張れ無く成ってしまいまうので、秋に張る事にして今日昼から7.5アールの菊畑にマルチを張りました。
4月10日に菊の定植始めるのですが、3週間前は3月の20日頃で、田んぼが乾かないとマルチが張れません。もし雨でも続くと張れ無く成ってしまいまうので、秋に張る事にして今日昼から7.5アールの菊畑にマルチを張りました。