超簡単箱罠の実績がまだ出ていないのに、たぶんOKだろうと思い、もう1機作ることにして、雨降りで稲刈りができないので、金網を組立て溶接機で、金網をスポット溶接で止めて歩きました。金網の要らないところを、サンダーで切って扉を付けるのですが、角が出ていないと、扉がスムースに下りないので、扉を付けるときは何度も何度も寸法を計って、後々困らない様細心の注意を払いながら、取り付けていきます。
7月の大雨で我が家のため池の土手が壊れて、ため池の機能を失ってしまいました。1000㎥程の小さな溜池なのですが、天水で農業をしている我が家では、夏の晴天が続き田んぼの水が無くなって、白く乾いて来そうな時、わずかでも池の水を入れてやると、勢いよく茂ってきます。市役所の農政課に電話して見に来てもらいました。池の工事は高くつくのですが、治されますかと聞かれ、治さないと米作りが出来なく成るので、治してもらうよう依頼しました。撃沈災害の場合工事費の1%でいいのですが、普通災害の場合は10%に成るので、工事費が2000万掛かったら、200万に成るのですがいいですか?と念を押されました。
今年はキス釣りに行っていなかったので、琴が浜海岸に行ってみました。琴が浜海岸は数少ない鳴き砂海岸として有名で、砂浜を歩くと「キュッキュッ」と音がします。近くに1年砂時計が置いてあるサンドミュウジアムが有って、大きな砂時計の上の砂が少しずつ、1年間かけて全部落ちます。上の砂が無くなると反転してまた1年掛けて落ち続けます。琴が浜の海は大荒れで、白波が立って2m近い波が押し寄せていました。ゴカイを付けて投げたのですが、当たりがなく30分で止めて、浜田に移動して浜田漁港の波止で豆アジを釣りました。時々アイゴが釣れて、猛毒がヒレにあるので、ヒレが立たないよう気を付けながら外しました。
アングルを使わずに、金網だけで作った箱罠が完成したので、猪が毎晩田んぼに入って、稲を食べ散らかしている隣に、設置しました。すぐにGETできないだろうが、やられたらやり返す半沢直樹の言葉通り、倍返し3倍返しをしてかたき討ちをします。
これまで作って居た箱罠に比べ、3分の1の時価で箱罠を作る事が出来る様になりました。アングルは扉しかつかず。扉を作るのに、アングルで金網を固定します。後は金網と金網を溶接で引っ付けるだけで出来ます。
チョット ブレでいます。夜営農組合の生産会議に出て、ビールを3本飲みました。
10年以上同じ方法で箱罠を作って居たのですが、今回は簡単に軽い箱罠作りに挑戦しています。全面に金網を張るのですが、以前はアングルで枠を作って、その枠に金網を溶接して付けていました。今回はアングルは使わず、直接金網と金網を溶接で付けます。強度に問題はないと思うのですが、見た目が余りよくないので、人に売ったりする事は出来ないと思う。
米を一年間、味を落とさない様にする為に、低温倉庫に入れて保管しています。自分のうちで食べる米だけでなく、長い間米を買ってくれるお客様が、何人かいて、その人たちが一年間食べる米70袋を保冷庫で保管しています。
9月咲の菊を全部出荷したので、30mの畝のマルチをはがして肥料と苦土石灰を撒いて、小さい耕運機・管理機ですいて、種蒔権兵衛で、中・大カブでタキイの「耐病ひかり」を蒔きました。このまま時間がたつと、カブの芽が出て少しずつ大きく成るのですが、同時に雑草も芽を出して、カブより先に大きく成ります.。雑草を抜くのは相当の時間が掛かり、抜かなかったら栄養を雑草に取られて、カブが大きく成りません。トレファノサイドと言う薬が有って、種の芽を出させなくする薬ですが、肝心の株の芽が出なかったら、元も子もないので、薬瓶の裏の説明書を見ると、カブや人参は使ってもいいと書いてあったので、散布しました。2ヶ月したら出荷が出来ます。
今は狩猟期間中ではないので、猟をする事は出来ないのですが、田んぼに毎晩イノシシが入るんで、市役所の農政課に頼んで、有害鳥獣の許可証を貰いました。今年は沢山獲れて20匹位に成ります。今日も30kg位のイノシシが箱罠に入ったので、友達と解体しました。今日は彼岸の中日で、多くの場合人が墓参りをしているのに、殺生をして罰当たりなことです。
少し気温が下がって、涼しく成ったので、糠漬けを食べたくなって、ぬか床を作りました。誰かがぬか床を少し分けて呉れたら、直ぐから糠漬けを食べる事が出来るのですが、誰も居ないので初めから作りました。ぬか1Kgに水800cc ビール200ccと昆布と唐辛子を入れてよく混ぜます。野菜のクズを捨てずけに入れるのですが、今キャベツや白菜の外葉等が無いので、空心菜とツル紫を入れて良く混ぜました。5~6日したら捨て漬けの野菜を捨ててもう一度捨て漬けをします。