ミツバチは分蜂と言って春に成ると新しい女王蜂が誕生して、古い女王蜂が働き蜂を半分連れて巣箱を出ます。木のむろとか墓石の骨入れとか蔵の床下とかに巣を造ります。マタギの会の友達の家に蜂球が来て獲ったので取りにこいと言うので、夕方巣箱を持って取りに行きました。昨年1つしかなかった巣箱が今は7個に成りまた。写真を獲るのを忘れていたので、うちで採れたスイカを載せます。
いえの近くにアスパラを作って居るうちが２軒あり、規格外のアスパラを時々持って来てくれるので、アスパラだけはどこの家よりも沢山食べていると思う。企画外に成るのはさきぽの花の所が曲がったもの、花が少しでもひらいたもの、細い物、太い物、曲がったものなどです。菊の規格外は安いけど売ることが出来ますが、アスパラは廃棄処分に成ってしまいます。
上のハウスで菊が終わってからトウモロコシを植えたら、沢山出来て出荷をしている。言い訳になるがトウモロコシの病虫害の予防を2回しかしてないので、虫の入って居るトウモロコシが有り、頭の所をむいで虫が入って居ないのを確認して出荷している。300ｇ以上のトウモロコシを出して居るが、虫の入ったものと軽いもので半分不良品に成った。近所の人に「申し訳ないが食べてもらえないだろうか？」と言って10本位ずつ配って歩いて居る。
カラスが桃を狙って桃の木の周りから離れないので、収穫することにした。桃は他の果物に比べ非常い短い時間で、食べられるように成ります。リンゴとか柿・ブドウは9月にならないとたべられないのですが、モモは今が旬です。桃は木からもいですぐには食べられません、追熟というか採ってから1週間位置いておくと熟れて柔らかく成ります。途中で触ると傷んでしまうので熟れたかどうか触ってみたいのですが、触らない方が良いです。
昨年は菊が病気にならずほぼ良品出荷が出来たのに、今年は苗の時から「はなこ」という赤い7月咲の菊に白さび病が出てしまいました。、サビの治療薬を1週間に1回位掛けたが止まらず、はなこの出荷は取りやめにして草刈機で刈ってしまいました。全体で4万本挿芽をして、はなこは4000本さしました。菊栽培はハイリスク・ハイリラーンで色々な作物の中では売上高が大きい作物ですが、病気や虫による被害も一番多い作物です。
はなこ以外の菊は今の所大丈夫なので、病気に成らない事を祈って出荷をしていきます。
はなこ以外の菊は今の所大丈夫なので、病気に成らない事を祈って出荷をしていきます。
昨日暑い中畑で菊の整枝作業をしていた家内が、気分が悪いと言いだして帰って寝てしまいました。晩御飯の支度も風呂の支度もしないので仕方なく、自分でご飯を炊き、おかずを造り風呂を沸かして入りました。おかずは魚のカレイがいたので鍋にカレイを入れ、みりんと酒と醤油と砂糖を少し入れてアルミホイールで蓋をして10分ばかり煮ました。キュウリを切って塩もみして甘酢であえて造り、少ない様なので目玉焼きを作って家内を呼びに行ったら食べないと言うのです。風呂は洗うだけで、フルオートなのでボタンを押すだけで湯は自動で入って勝手に止まります。
まだ70歳にもならないのに、7月22日に亡く成りました。5年位前にガンが見つかって広島市民病院で手術を受け完璧に獲れたので大丈夫だと言って居たのに、違うところにガンが見つかりとうとう亡く成ってしまいました。1ヶ月前に同級生が死んだばかりなのに、またまた訃報です。
トウモロコシを沢山食べる時は塩ゆでして食べますが、1個だけの時はチンして食べます。チョット水を着けて塩をすり込みナイロン袋かラップでまいて3分チンすると美味しく食べる事が出来ます。
上のハウスに9月咲の菊の親株を植えていたが、菊の挿し芽が終わってからトラクターで耕してトウモロコシを植えました。品種はサカタの「ゴールドラッシュ」で定植して80日位が経過しました。非常に甘いトウモロコシできんさい館に出荷します。
菊をランクと色毎に分けて、200本ずつ箱詰にして出荷します。三次の元青果市場に検査ラインが有って、箱を開いて検査を受けます。その後トラックで広島の花満市場に行き、そこから仲卸・卸・花店と流れていきます。最近ではセリで落されるのはわずかで、ほとんどは相対取引で売買が成立するそうです。
