先週の土曜日に種まきをして、1週間加温をしてからハウスに出すのですが、孫が泊まりに来ていて遊園地に遊びに行ったので、金曜日に出すことが出来ず1日遅れで今日昼から出しました。我が家の育苗機は積み重ね式なので、苗が伸びて長く成る事は無く、一番上に置いた苗箱と2番目の苗箱の苗が伸びます。ハウスまで軽トラで運んでハウスの中に並べるのですが、根が張って居ないので静かに置かないと寄ってしまったり崩れたりするので、192枚の苗箱を並べるのは大変な作業です。
朝から非常にいい天気で遊ぶには持って来いの天候で、孫二人と家内の4人で岡山県真庭市に有る、蒜山ジョイフルパークに行きました。大山の裏側に有る高原に牛や羊を沢山飼育していて、羊肉の焼き肉で「ジンギスカン料理」で有名なところです。蒜山ジョイフルパークにはアトラクションが沢山有って、1歳児から大人まで楽しめる様イロイロ工夫されています。乗り物で回転するメリーゴーランドやコーヒーカップの様な物が沢山有るのですが、回転している時車酔いの様な気分になって、子供は楽しいというのに、私は乗らずに待っていました。ジェットコースターや観覧車に孫と一緒に乗ったのですが、若い頃は怖かったのに年を取ってからはそれ程怖いとは思わなくなりました。
携帯のラインを使ってメールの送受信をして居たのですが、パソコンのアプリを見ていたらラインが有るので、ディスクトップに貼り付けて友達を選択して友達追加をしていたら、携帯のラインから送受信ができなくなってしまいました。ライン初心者で携帯とパソコンの両方に登録できない事をしりませんでした。パソコンのEメールでは同じアドレスでタブレットとか違うパソコンに登録して使う事が出来るので、勘違いをしていました。パソコンラインはアカウントから削除して、携帯のラインもアンインストールをして、もう一度インストールしましたが、友達リストが消えて無くなり、メールを送ることが出来なくなりました。友達追加をして少しずつ回復していますが、以前と同じになるのにもう少し時間が掛かりそうです。
孫が春休みに成ったので迎えに行って、2人帰って来ました。今日は集落に有る多目的広場で自転車に乗ったり、2輪のスケボーで遊んだりして、夕方からはま寿司に行きました。明日は遊園地に行きます。
暖かく成って来たのでソロソロじゃが芋を植える時期になりました。我家では夏ジャガと秋ジャガを植えています。秋ジャガは秋ジャガ用の種イモを植えないと発芽しないので、「男爵」や「きたあかり」は秋植えは出来ないのですが、秋ジャガの「にしゆたか」や「でじま」は夏に植えることが出来ます。主に秋ジャガは「でじま」を作って、出来たジャガイモを夏ジャガの種イモにして植えます。その他に「メークイン」とか「きたあかり」も植えます。植える前に堆肥を撒いて土作りをしてから植えます。
今シイタケが沢山はえています。
毎日暑い日が続いて居ますがまだ農業はひまで、忙しくなると出来なくなる仕事を今のうちにやっています。リンドウが咲いて出荷するのは6月の終わりから7月にかけてですが、田んぼの稲や菊の整枝が有って、てんてこまいになるので、草取をする時間が有りません。その頃には草は日に日に大きくなって胃潰瘍に成りそうです。今のうちに小さい草を抜いて、トレファノサイドをかけて置くと草が抑えられて、なんとか我慢出来る範囲内に抑えることが出来ます。
家内が毎日菊の挿し芽をしていて、今13000本を挿しました。ヤット3分の1が終わったのですが、目標本数だけ挿し芽が獲れるかどうか心配しています。
猪は溝をつぶすのが好きでアッチコッチの溝が潰されて、田んぼに水を入れるのに潰されて困っています。田んぼに水を入れる前に水路の掃除をしてから田植えの準備をします。
リンドウを植えて今年で3年目で花芽の数も倍々ゲームの様に多く成って来ました。植え替えをせずに株を植えたまま何年も育てていると、草との戦いに成ります。除草剤を掛ける事も出来ないので、草が小さい時に抜く以外に方法が無く、肥料も草に盗られてしまうので、大きく成らないうちに抜いてしまわないといけないのです。
猟期が2月末に終わって、4月から有害鳥獣駆除が始まります。29年度の活動報告や収支決算の内容を報告する為に、総会が開かれました。協議事項もあまりなく30分で終わって、懇親会に入りました。焼き肉「ふるさと」は上質の肉を出して呉れるので、焼肉屋の中で一番だと思って居ます。焼き肉は贅沢をしたいときに行くのですが、駆除班では1年に3回「ふるさと」で懇親かをします。
ビールを沢山飲んで焼き肉も腹一杯食べたのですが、最後の締めに石焼ビビンバを食べることにしています。
今日は水稲の種まきをしました。これまでは4月1日に始めていたのですが、頼まれている苗と我が家の苗も、5月の初めに田植えをしたいので、1週間早く種蒔きをしました。400枚ほど早稲の苗を作るのですが、我が家の育苗機が240枚しか1度に作れないので2回に分けて種まきをします。
播種機で種を蒔くとき、籾が濡れていると均等に種が落ちないので、乾かさないと使う事が出来ません。種籾は10日～2週間水にかして、種まきをする前に芽だします。芽だしは籾を漬けている桶の水の温度を32℃に上げて芽だしをするのですが、ポンプで水を循環しながら加温しないと温度にムラが出来て、均等に芽出しができません。芽出しが終わると籾を広げて乾かします。
少し前 干す前に遠心分離器で水を切ってから陰干しをしないといけないと言われていましたが、洗濯機の脱水で水を切ったり、陰で無い所でとしたりしますが、シッカリ苗に成ります。
ニャン太郎2才 男の子です
昼から町づくりセンター「ペペラホール」で農林省「農業研究所」”農研”の研究員の人が講演会をしました。高齢化が進み水稲の作付が減って耕作放棄地が増えつずけていて、このままでは10年後には水稲の生産が五分の一に減ってしまうそうです。今のうちに皆で対策を考えないといけない。その一つとして田んぼに和牛を放牧する水田放牧をすると、一人で20haの水田を管理出来て牛40頭を飼育できるそうです。売り上げは米と同じ位20haで2200万で経費が半分・作業も半分で済むそうです。ネコと金魚しか飼育したことのない私が、牛を飼う事等出来そうもありません。
