29日に刈ったもち米を籾摺りしました。コンバインで稲を刈りながら脱穀をして、籾をコンテナーと言われる入れ物に入れて、軽トラで家まで運びます。籾乾燥機に入れて、灯油を炊いて乾燥します。乾燥が終わると籾摺り機で玄米にして、紙袋に30kgずつ計量器で計って袋詰めします。
毎日毎日イノシシが田んぼに入って、稲を食い荒らしているので収量があまりありません。それでも稲刈りをするしかないので、暑い中背中を汗が流れるのをこらえながら、稲刈りをしました。
台風が今週の木曜日頃最接近するという事で、急いで稲刈りを始めました。去年の秋にコンバインや米乾燥機や籾摺り機をきれいに掃除をしておいたので、最初の稲刈りは毎年モチ米をしています。モチ米は精米すると真っ白に成って、他の米が混じるとスグわかります。普通の米にモチ米が極少量混じっても問題ないし、食べたら美味しくなる位なので、モチ米から稲刈り、乾燥、籾摺りとします。一週間前に大雨が降り、稲がこけてしまい、刈り取りに時間が掛かりました。明日からはひとめぼれを刈ります。
昨日浜田港で10cm位の小アジを沢山釣りました。釣りながら内臓を取って、処理した状態で持って帰って、計りに載せてみたら2.7kg有りました。うちで適当に取って、残りを知り合いの人3人に500g～700gをお裾分けしました。うちでは小アジの南蛮漬けを作って、夕飯で食べました。
昼1時半に家を出て浜田港まで95kmを走って、アジ釣りをしました。浜田港の一番西側で、浜田漁協の大きな製氷工場が有って、その前の岸壁で釣りをします。以前は古い市場の隣 青川波止の所で釣って居たのですが、2年前から新しい市場を作る為に、その近辺を立ち入り禁止にしたので、仕方なく、今の場所に移動しました。ここは給食センターや漁協加工場の排水が、地下を通って海に排出している所で、多くの魚が群れていて、いつ行っても、入れ食いに成る所です。幾らでも釣れるのですがまだ小さいアジが中心で、たまに20cm程のアジやサバが釣れます。夜8時まで釣って帰りました。小さいアジばかりですが大漁です。
農地は食料を生産する大切な場所で、最近高齢化や都会に移住する人がいて、農地で何も作らない、遊休農地が増えています。一年に一回担当地域を回って、遊休農地が増えて無いか、耕作放棄地が新しく発生しないか見て回って、耕作放棄地に成って居たら、地権者に会って事情を聴きます。地主が作れないのなら、他の作れる人に預けるとか、知り合いに作れる人が居ないのなら、政府が作って居る農地中間管理機構を通して、広い範囲から作り手を探すなど、出来るだけのことをして、遊休農地に成らない様、見回りをしています。
早物のひとめぼれともち米の田んぼには、毎晩イノシシが入って稲を食べるので、まだ入って居ないおそ物のあきろまんの田んぼに、電気牧柵を張りました。この田んぼも他所の家の田んぼと一緒に、10枚ぐらいの田んぼを囲む様に、電気牧柵を張って居るのですが、範囲が広すぎて、何処から入ってくるのか、探しても解りません。仕方なく一枚だけ囲むように、電気牧柵を張りました。明日になってみないと分からないのですが、入っていなかったら、良いのですが。
毎日が熱すぎて、.何もしたくない状態が続いているので、近所の人が着ている空調空神服を買ってみました。服の背中に10cm位の穴が2か所開いていて、そこに扇風機のファンを差し込める様に成って居ます。扇風機はバッテリィから電力を供給されて、パワーが弱の場合24時間 中の場合8時間 強の場合4時間稼働すると書いてありました。動力のモーターは直流の22Vで、普通は12Vとか24Vなのに22Vです。服が5000円位とファンとバッテリィで17000円位、2万円チョットで熱い日中に作業が出来るのであれば、安い買い物なのかもわかりません。
孫が帰って居る時にタコ焼きパーティーをしたかったのですが、そうめん流しをするとか焼肉をするとか言うので、たこ焼きパーティーが出来ませんでした。タコも買って有ったので孫がいないのに、たこ焼きパーティーをしました。
私が、広島から帰って15年になりますが、当時はみんな15才若かったので、やる気も活気もありましたが、今では高齢者となり、仕方なしに米作りをしています。年に4回草刈りをするのですが、この猛暑の中の草刈りが一番大変です。1時間草刈りをして10分間の休憩をします。その時500ccのドリンクが出るのですが、飲んだ分だけ汗として排泄されるのか、殆どトイレには行きませんでした。
