私の集落に全農が運営している畜産センターが有り、繁殖は行わず肥育牛を700匹飼って居ます。畜産センターを作る時の条件として、地元に堆肥を無償で提供することに成って居て、毎年春に堆肥を貰って居ます。ここの堆肥は完熟にする為の設備が整って居て、幅5m×高さ3m×長さ100mの切り返しユニットが有って、天井クレーンの様にゆっくりしたスピードで移動します。ベルトコベアーにバケットが付いて居て、2.5mのバケットが堆肥をすくって3mの高さまで運んで後ろにのくります。60日かけて出口まで来たものを堆肥として貰って帰ります。
堆肥の積み込みはシャベルローダーがあって、1トン用のバケットがついて居ますが、砂をすくったら1トンで堆肥だったら600Kgだろうと思って、2トン車にコンパネを立てた物に、3杯入れてこぼらない様にシャベルで上から押えて運びました。私が6車もう一人のダンプを持っている人が10車貰いました。