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「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

散歩

2007-06-05 23:25:23 | レジャー
最近、ほんとうに体重が増える一方だ。今までと生活に変化があった訳ではない。前以上に、クライミングや山に行っている。体脂肪は少なくなっているので、筋肉が太くなるタイプなのだろうか? なぜなのかが、全く分らない。このままだと、クライミングはますます登れなくなるだろう。
生活習慣を少し変えてみることにした。車だと効率的に動けるので、日頃車での移動が多かった。その分、歩かなくなってしまってる。
今日、緑色の三段変速の自転車を買った。店の前にずらりと並んだ安いのだと中国製だというので、国産にして少しグレードアップしたのだが、メーカーの名前をネットで検索してみたら大阪堺の零細企業だった。だったら、2万2千円は高いと思う。定価は3万8千だというが本当だろうか?
早速、家の近くの山田池公園へ行ってみた。公園の駐車場の横に、自転車をとめて公園を1時間程歩いてみた。今は菖蒲と蓮の花や紫陽花が咲いていて凄い人出だった。なぜか、猫も多かった。どうも捨て猫が繁殖してるようだ。おばあさんが、餌をやっていた。ノラにしては人懐っこいはずだ。
山田池公園はけっこう広い。一周すると、2.5キロあるらしい。家から自転車で20分程で、ちょうど暇なときに歩くには良いかも知れないと思った。気分が乗れば走ることも出来る。
ちょっと、頑張ってみるか!


騒音でしょうか?

2007-06-05 10:13:10 | 雑感
山のなかは静かで良い。私もそう思う。しかし、最近の夏山の喧噪は騒音かも知れない。騒音か騒音でないかは、個人で感覚の相違があるので難しい。
昨日は、視覚障害者のSさんがピアノのレッスンで来られた。昨年暮れから1ヶ月に2回程、点字バイエル持参で私に習いに来られている。終わってからはティータイムで、いろんな話しに花が咲く。そのときに話しに出たことだが、最近横断歩道の信号が変わると前は「通りゃんせ」の音楽だったが、最近は鳥の鳴き声の「カッコーカッコー…」「ピヨ、ピヨ…」となったらしい。私は気がついていなかったが…。
その音がうるさいという苦情が、近くの交番にあったそうだ。交番でおまわりさんが、あの音は視覚障害者の人の横断歩道を渡るときの安全のためにいかに必要かと説明されたそうだ。
すると、その苦情を言った人物が、その横断歩道をいったい何人の視覚障害者が一人で渡るのかを調べたらほとんどいなかった、だから必要はないと言ったそうだ。
「何も鳥の声が聞きたいのではない、要は信号が赤なのか青なのかが分れば良いのだ。信号が青になれば白杖(視覚障害者の人が持っている白い杖)に、センサーかなんかでブルブルと震えるようなものつけて、青になったことが私らに分れば良いのや」とSさん。「ほんと、そうやねぇ~、えぇ~考えやわ~」と私は彼女の想像力とアイデアに感心して聞いていた。これなら、出来そうだとも思った。
しかし、このカッコーという音は騒音だろうか? 町の中には不必要な音が沢山あるのは事実だと思う。電車に乗っても「座席をお詰め下さい」「携帯をお切り下さい」など健常者向きの常識と思えることもくどくどとアナウンスされている。もっと、社会のマナーが守られたら、大分いらない騒音は消えるのではないかとも思う。
そういえば、電車が入って来たときに、上りと下りで音楽が違うのでどちらの電車が入って来たのかそれで分るということを、ずっと前に視覚障害者の人の講演で聞いたのを思い出した。今まで何気なく聞き流していた音も、少しは意識的に聞いてみるようにしてみようと思った。