「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

五月初のホシダ

2009-05-16 23:22:00 | クライミング
風邪がまだすっきりしないが、昼過ぎからホシダへ行って来た。
3本登ったが,息も絶え絶えだった。
ホシダは花の季節も終わり、緑がかなり濃くなっていた。
天気予報どおり、昼過ぎから雨が降って来た。
5月10日のホシダカップのルートにチャレンジする常連で賑わっていた。
ハヤブサ夫妻には3羽の雛が生まれていて、もう外に出ているという。
こちらも、カメラを向けている人たちでいつもながらのホシダの風景だった。

新しいルートを登ってみたいという気持ちは少しはあるが、引いてしまっている気持ちの方が大きい。
平日に行けたら、もう少し積極的になれるのかも知れない。
人が多いと気後れしてしまうようだ。

久しぶりに夕食がおいしく、缶ビール1本でほろ酔いで気分がいい。
風邪も吹っ飛んだかな??



超多忙

2009-05-14 21:35:00 | 生活
とにかく忙しい日々は続いている。
そしてとうとう、風邪をひいてしまった。もう10日ほどになるが、すっきりしない。新型インフルエンザが日本にも上陸したようだが,私には関係ないのだ~。病院で「失礼ですが、海外旅行にいきましたか?」と看護士に聞かれる。「いいえ」と答えながら、内心「そんな暇ないわ。山にも行けてへんのに。」と心の中でぼやいてしまった。
顔半分をマスクで隠して、入院中の母の洗濯物を取りに行くと「来んでもいいのに、家で寝とき。」と労られてしまった。
母との同居まであと2週間になった。それまでに、母も元気になってほしいものだ。新しい家での新しく迎える生活がどのようなものかはまだわからないが、楽しくやって行きたいものだ。
そして、出来るだけ病院には戻ってほしくないと思う。病院でただ死を待っているだけしか思えないお年寄りを見ると悲しい。家に帰らせてと懇願して、叶わないまま病院で亡くなった叔母を思い出す。
私の祖母や祖父がかつて家で死を迎えたのを見ている。ちょっと前までは、それが当たり前だった。往診してくれる医者がいなくなって、すぐに入院するようになったのはいつからだろうか。
年寄りが,住み慣れた家で家族と最後を静かに過ごしたいというのはそれほど難しいことなのだろうか。病院に通うたびに考えさせられた。
母は早く良くなって、私と一緒の生活を出来るだけ長く過ごしてほしいと願うのだが…。