「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

ホタルブクロ

2010-05-30 21:49:00 | ガーデニング
一ヶ月ほど前に草を引いていて、雑草だと思って抜こうとしたところ「それは残しておいた方がいいよ」と友人に忠告され思いとどまった。名前を聞いても「わからないけれど草ではないと思う」と言うだけ。数日前に白い花が咲き、驚いた。山でよく見かけるホタルブクロだった。
花が咲くまで雑草かもしれないという疑う気持ちもあり、花が咲かなければ引き抜こうと毎日観察していた。
可愛い花が咲いたときには、ほんとうに嬉しかった。しかし、ホタルブクロを植えた記憶が私には全くない。
山に行けない私に神様がプレゼントしてくれたと思いたい。
「名前の由来は子供が花の中に蛍を入れて遊んだところからとか、ちょうちんの古名「火垂る袋」が転じてこの名前が付いた」と言うことだ。







それにしてもとなりの咲き誇ってるジギタリスから見ると、何と地味なことか。私は、やはりホタルブクロの方がずっと好きだ。それも人知れずそっと咲いている方がいい。

派手さの代表のようなアマリリスも咲いた。この花を見ると、たしか小学2年の音楽の教科書に出ていた「ラリラリラリラ調べはアマリリスよ~」と歌いだしてしまう。」メロディーは簡単ですぐに思い出すが、歌詞はこの冒頭のみしか思い出さず「ラリラリラリラ調べはアマリリスよ~ラリラリラリラ調べはアマリリス」の繰り返しだ。
アマリリスは、母が育てていたものだが春先に株分けして植えかえたところ花を咲かせてくれた。
次から次へといろんな花が咲いたり、野菜が生長したりと日々の単調な生活に潤いを与えてもらっている。
 


庭を彩るお花

2010-05-17 22:02:00 | ガーデニング
昨年の秋に頑張って造った庭も。そのときはどうなるかと思うほど殺風景だったが、今は一面緑になりほっとしている。
植木も自分で植えたから、芽が出るか心配していたがみんな元気に育っている。ただ、移植したものは元気がない。しかたがないだろう。それでも毎日新芽を探してしまう。

4月10日撮影した庭


5月16日撮影した庭


たった1ヶ月でこんなにも変わってしまう生命力には驚かされる。母が「毎日眺めていても飽きない」と言うのも分かるような気がする。子育てもそうだが、成長するのを見ているのは嬉しいものだ。しかし毎日水やりや草引きなどの手入れは大変だ。放っておく訳にはいかない。

きれいに咲いた芍薬


この芍薬は隣の牡丹と母の庭から移植したが、今年咲いたのは芍薬だけだった。いつも私は芍薬と牡丹を間違えてしまうが、芍薬は草で牡丹は木というのを知って、これで混乱することはなくなった。茎を見れば一目瞭然だった。

牡丹の上に咲いている西洋石南花


この花は、最近植えたが細葉石南花よりも開花は遅かった。

昨年の秋に植えたジギタリスが見事に開花


この花は1メートル近くあり見事だ。ジギタリスは強心剤としての薬効があるという。サイトが見つかったが、難しくて読む気にはなれない。
英名は「フォックスグローブ」と呼ばれ、それを直訳して和名では「キツネノテブクロ」と呼ばれているということだ。苗を買ったときもジギタリスと書いてあって、キツネノテブクロは知らなかった。
キツネノテブクロの方が可愛いではないか。

お花畑

2010-05-12 12:36:00 | ガーデニング
昨年の11月に「ワイルドフラワーハイドロカラーミックス」という種を見つけて蒔いてみたところ、みごとに開花して楽しませてくれている。
確か、一袋200円しなかったと思う。4-5袋は蒔いたがそれでもお買い得だった。次から次へと見慣れない花が3月から咲き始めまだまだ美しい。夏が終わるまで咲き続けるようだ。
花の名前が気になり調べてたら、「ミックスシード愛好会」というサイトが見つかった。
これに味をしめて、空き地をお花畑、野菜畑にすることを夢想しているが、荒れ地の開墾は大変でなかなかはかどらない。
ちょっと頑張りすぎたのか、ヘルペスになってしまい、少しの間小休止している。
下の写真は、今の我が家で咲いているお花たち。道行く人が「奇麗ね!」と言ってくれるのも嬉しい。母の口癖「お花を見て怒る人はいない」。
ほんとうにそうだと思う。

今まで咲いた花は、ディモルフォセカ、カリフォルニアポピー、スィートアリッサム 、シレネ、クリムゾンクローバー、ルリハコベ 、ルピナス、リナリア、キンセンカ、ノースポール、ネモフィラまで上記サイトで名前が確認できたが、まだありそうだ。新しい花を見つけるのも、楽しみの一つとなっている。





ああ~ 連休

2010-05-02 05:33:00 | クライミング
大型連休が始まった。昨年に引き続き、じっと我慢の日を送っている。小川山や城山が遠いところになってしまった。最近は母の具合が悪くて、星田ですらなかなか行けなかった。それでも、新緑の星田で昨日は登ってきた。みんな遠出をしたのか、星田は全員で7名と空いていた。
朝から2時間半ほど耕作に励み、ナスとキュウリを植えてから出発した。疲れていたと思うのだが、黄色テープがやっと登れた。最後のハングがクリアできずもう諦めていたところだったので自分でも驚いている。
野良仕事で腕に力がついてきたのだろうか? 畑仕事で堅い地面を掘り起こし石を取り出すという、耕作というよりは土木工事という方が近いような作業である。
最初は地面の表面だけで植え付けていたが、どうも成長が悪いので少し深くまで掘り起こし石を根気よく取り出す作業をしている。かなり時間がかかり、買ってきて置いている野菜の苗を思うと気が焦るがはかどらない。
母が気になり一日家を空けることも出来ず、星田に向かうよりどうしても畑に向かう方が多くなってしまっている。
それでも、たまには気晴らしもかねて星田に向かっていたのだが、先週の日曜日に行ったときあたりから、ちょっと体が軽くなったような気がしていた。
けっこう、畑仕事はトレーニングになっているのかもしれない。これならおいいしい野菜は望めなくても、少しはやる気が出てきた。
相乗効果に期待して、出られない分畑仕事に精を出そうと思えてきた。これでおいいしい野菜が収穫出来れば一石二鳥、いやもっといいことがありそうな気がした。