「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

伊吹山の夏の花を楽しむ

2017-07-21 00:00:00 | レジャー
2017年7月21日(金)  
伊吹山ドライブウエイで駐車場まで登り、西登山道を登り中央登山道を下るという行程で友人と行ってきました。
帰りには、関ヶ原鍾乳洞に立ち寄り、クラブハリエ日牟禮館で美味しいケーキをいただきゆったりと1日過ごしてきた。

一緒に行った友人は、子供が幼稚園時代からのお付き合いでかれこれ40年ほどになる。一時は穂高や白山、御嶽、尾瀬など山にも付き合ってくれていたが、今では山登りは難しくなっている。

その点、伊吹山は頂上近くまでドライブウェイが走っていて楽だろうと思い今回の企画となった。私も5月に上野登山口から登ったのだが、思ったより時間が掛かりゆっくり頂上の散策も出来なかったので、今回はゆったりと頂上のお花めぐりができるかと楽しみにしていた。

ところが、ドライブウェイを登るにつれて霧で視界が無くなり、おまけに頂上では雨になり風も強くなってしまった。
伊吹山の頂上散策だけといっても西登山道、中央登山道、東登山道と三本ありゆっくり全部を歩くと3時間以上はゆうに掛かりそうだ。
天気が悪いと石や木で滑りやすので、今回は東登山道は行くことがでいなかった。次の機会に行ってみたいと思う。
伊吹山は、まだまだ楽しめる山だと感じた。

お花の名前には確信がありません。間違っていたら教えてください。

あいにくの天気で視界がほとんど無い


ヤマアジサイはカラフル」


ミヤマコアザミ

ミヤマコアザミとイブキトラノオ


キリンソウとカタツムリ


イブキジャコウソウ


シモツケ


アカソの中の一本のメタカラコウ


クガイソウ


イブキトラノオ


ヤマアジサイは濡れて宝石のように輝いていました


クルマバナ


キンバイソウ


キンバイソウの群生


ミヤマコアザミ



ホタルブクロウ

アカソは繁殖力旺盛らしい


キバナカワラマツバ



キバナカワラマツバとイブキトラノオのある風景

キリンソウ


山頂近くの風景


カワラナデシコ


イブキノエンドウ?




ミヤマコアザミ


コオニユリ


???


オオバギボウシ


ウツボグサ


中登山道を霧と雨の中下る


シシウドかな?


レース模様のように美しい



関ヶ原鍾乳洞、長い洞窟を行く


ウミユリの化石、古生代オルドビス紀(約5億年前)に出現したウミユリはその外観からユリのように見えるためこの名前がつけられたようですが、植物ではなくウニやヒトデの仲間、棘皮(キョクヒ)動物に属しています。(HPから引用)






クラブハリエ日牟禮館の庭





漱石を捩って「私の夢十話」その1

2017-07-01 09:06:00 | 雑感
今朝方、夢を見た。

寝相の良い私が、生まれて初めてベットからころげ落ちて肘を思い切り打ちつけてしまった。
あまりの痛さに、そのときは骨折かなと思ったほどだった。
今は痛みも薄れて日常で何の不自由もないのだが、肘は皮がめくれて擦りむき、少し腫れている。

ベッドから転げ落ちたのには、そのとき見ていた夢に原因があった。
とても長い夢だった(ような気がする)。

夢というのは独特のストーリーがあったりするが、大抵は起きたときには忘れてしまっている。
なのに少しは覚えているのは、痛い目にあったからなのか。

そのときも、いろんな人物が登場していろんな情景が展開していった。
主人公はもちろん私。

はっきりとは覚えていない部分もあるが、記憶を辿るとまず私は昔から(通学などで)自宅に帰るときに利用していた電車に乗っていた。それが、降りる駅に着いたと思ってあわてて飛び降りたら途中の某駅(その電車の途中の駅でちゃんと存在する駅)だった。
最初はそこはどこか分からないほど現実離れした風景だったが、なぜか駅名はちゃんと理解していた。
駅ではいろんな人が関わり、子どもがたくさん遊んでいて、自動車も走っていたりと一見ふだんの街の風景だったが、なぜかクラッシックな雰囲気が漂っていた。
男の子は下着のランニングにスボンという格好で走る車の型も古かったような…

しばらく私は茫然自失でその風景を眺めていたが、周りに溶け込もうと人に話しかけたり、周りの風景や子どもが走り回るのを眺めていたり何か係わろうとしていたような?。
そこへ突然、例のクラッシックな格好の男の子が数人駆け寄ってきた。
先頭の子が掌に何か乗せて私に向かってきた。
気がついたら、それは小さな黄色の蛇だった。
蛇はじっとしていて、三重に折れておとなしく掌に乗っていた。
そのうちに、その蛇がクローズアップされて私に向かってくる。
急に私は怖くなり、急いでその場から逃げ出した。

その瞬間にベッドから落ちて、床の上で呻いていた。
しばらく何が何やら分からず動けなかった。

落ち着いて、やっと夢を見てベッドから転げ落ちていたことに気がついた。

いったい、この夢は何を暗示しているのか…
しばらく、考えてしまった。