「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

播種35日目の夏野菜の報告

2021-03-13 07:49:00 | 野菜作り2022
最初の夏野菜の播種から35日目です。

2月4日播種した最初の 夏野菜は 本葉数枚が出て、 3月 11、 12日 少し大きめのポットに発芽から 2度目の深植え気味で植え替えました。このポットで最後まで成長を見守りたいと思います。どの品種も数本の成長不足が見られましたが、 発芽率はほぼ90%以上になっていました。このまま成長してくれれば結果としては例年に比べればとても良いと思います。

ただし、 胚軸切断挿し木法を試したズッキーニとカボチャみやこ5本ずつは一本ズッキーニが残っているのみで残りは全滅してしまいました。今のところ私には原因が判りませんがこの方法は難しいと感じました。

3月11日 自家採取してあった茄子(真黒ナス)、カボチャ(銘柄不明、昨年)、トマト(ブランディワイン)、ゴーヤ2種(銘柄不明、昨年)、モロヘイヤも播種してみました。古い種もあるので発芽するか不明です。

2月15日に小ポットに播種したスイカ三種(大タヒチ、黒娘、ラルク)は双葉でかなり徒長していて3月12日大ポットで深植えしました。
2月15日播種のカボチャ栗坊は見事な苗に成長しています。もういつでも定植できそうです。ちょっと早すぎ。カボチャみやこは半分は胚軸切断挿し木法で枯れてしまいそのままにしていたのは栗坊と同じく徒長しながらも立派な苗になっています。



本日の様子を写真に撮りました。

カボチャ(みやこ、栗坊)徒長気味でしたがポットでそのまま成長


ズッキーニ(グリーントスカ)ポットに残したもの


ピーマン(みおぎグリーン)


とうがらし(伏見甘長)


ミニトマト(ブリンセスアイコ)発育悪く半分ほどしか残っていない


中トマト(シンディースイート)


大トマト(レイカ)


ナス(どっさりなす黒福)



もったいない精神

2021-03-09 08:39:00 | 
我が家は蜂蜜の需要がとても多い。大方は夫が消費しているのだが。最近、ちまちまと生協で注文するのが面倒になり、また安価なので養蜂場で一升瓶で2本まとめ買いをしている。ここの養蜂場はみかんの産地で春になるとみかんの蜂蜜が出る。まろやかな味で人気なのかすぐに売り切れてしまい、この時期は百花蜜しかなかったが二本購入した。
この養蜂場で、箱が大きいからと空いたところにはみかんをサービスで前回も入れて下さり、太っ腹に感謝している。今回もダンボール箱を開けるとたくさんのみかんが出て来た。まるで田舎の母親から送られてくるダンボール箱を開けたような、温かい気持ちにさせられた。
今回注文したときに「せとかと言うみかん送っちゃるわ。実は食べて皮はジャムにしたらえぇー」と注文したときに言われたので、昨日食べて残った皮を3個分ジャムにしてみた。良い香りがする。レモンや八朔のような苦味もなく食べやすい。朝食のヨーグルトに入れて食べている。
我が家の畑の残り物も出来るものは冷凍保存したり、干したり、漬物にしたりして保存している。昨日は切り干し大根と丸大根の千枚漬けもどきを作った。こうすると小さいものも捨てなくて済む。
これももったいない精神で、野菜を自分で作るようになってからかなり意識が変わってきたと思う。









徒長苗を「胚軸切断挿し木法」をした結果報告

2021-03-08 09:05:00 | 野菜作り2022
3月13日失敗宣言です。

原因は私には判りませんが、今の写真を掲載いたします。(16日経過)3月13日記



夏野菜の苗作りをし初めて一ヶ月がすぎた。発芽は全て順調であるが全体に徒長気味である。特にひどいのはスイカ、ズッキーニ、カボチャである。播種が早すぎたのも一因かもしれない。また、暖かくなると必ず発芽して育つのでスイカやカボチャはもう少し後にしたほうがいのだろうと思う。

そこでネットで調べたら、「胚軸切断挿し木法」というのがあるというのを知った。徒長苗のズッキーニと栗カボチャを半分実験してみることにした。
10日ほどで根付くということだったので今日で10日目なので下記にまとめてみた。半分残してるのは徒長苗のままで使い物にならないのかどうかもまだよくわからないのでしばらく様子をみることにした。
私はいつもながら播種がとても早かったので、この点も根付かなかった原因もあるかとも思うのと、種自体も1ポットに一 粒しか蒔いていないのでリスクを考えたら育つ量はこんなものかもしれないとも思う。
今のところ、この「胚軸切断挿し木法」をスイカにもするかどうかは決心がつかない。

以下は「胚軸切断挿し木法の実験報告」








夏が来れば思い出す♬遥かな尾瀬~

2021-03-02 15:36:00 | 芸術(絵画 音楽他)
今日は久しぶりの雨。それも午前中は台風かなと思うほど風と雨が強かった。朝は暖かかったのに午後から冷えてきた。
天気が悪い時は最近絵を描いていることが多い。
ずっと前に行った、尾瀬の水芭蕉の絵を前から描いてみたいと思っていた。何年か前に友人にこの風景を見せたくて尾瀬に行ったが、最近は温暖化のせいか年々早くなっていると言うことで6月の中頃に行ったのだが尾瀬もすっかり春になってしまっていて水芭蕉が葉っぱだけになってしまっていた。この絵の 写真を撮った時は満開の水芭蕉と雪のかぶった至仏山が最高の眺めだった。残念なのは空が曇り空だったことだけだ。
山に行くとラッキー と思うほどぴったりの美しい条件に遭遇することもあれば、同じ時期なのにがっかりすることもある。それは仕方のないことだがそういう時は かなり落胆してしまう。
この水芭蕉の頃の風景は青空の時にもう一度見てみたいとずっと思っていた。尾瀬はどんな季節も美しいが、水芭蕉のこの場所からの風景は忘れられないものとなった。 この絵は6月1日の風景だったが、この風景を見るには今は5月の中頃に行かないとダメだと言われてしまった。本当に季節は年々加速しているようだ。
やっとこの絵を描いてみようと思い 筆をとったが、 あの美しさが頭をよぎり、なかなか思うようには仕上がっていかないのだが、描いている時は楽しい。
山は登っていて風景や花にも出会うのも 嬉しいのだが、 計画を立てているときも私は楽しい。そして帰ってから写真を見ながら反芻していろいろ思い出すのも楽しい。
最近はいろいろやってきた趣味がつながって きているような気がする。
ずっと前に山岳会の報告に、「 老後の楽しみはスケッチ山行、 のんびりと山 を楽しみたい」 と書いたことがある。
まさに今その時が来たようだ。
昨年からコロナ禍であったりして山に行けていない。それでも今年はお花や風景を楽しみながらのんびりと山を楽しみたい。
そして、クライミングはもう良いかなと思う。

写真は描きかけの、尾瀬の水芭蕉。