土曜日は烏帽子駒形へ。
会のメンバーの女性からメールでアブミの練習に付き合って欲しいと言うことなので、フリーを少しした後、私も初めての駒形岩の左にあるアブミの岩場で練習した。
私はあまり人工登攀が好きではなく、かなり長い間アブミは使用していない。最初に買ったのは、振り分け式のテープアブミ。
本格的な使用でなければ、軽いのでこれを持っていっていたが、風があったら使いにくいのと、長い間乗っていると足が痛いという欠点がある。
それで、何年か前に4段のプレートのアブミを自作していたが、あまり使う機会もなかった。作ってすぐに金比羅で試用してみたら、4段は長すぎたので3段に改造。今回はこれを持って行った。右の方にA1の練習ルートが2本有り、最初長い方のルートに取り付いたが3ピン目がとても遠い。諦めて、右横の短いルートに取り付く。
すると、その長い方のルートに他の人が取り付いて、さっさと登ってしまった。180センチ以上ある男性なので難なく届いたのだろうと思っていた。
しかし、もう一度ヌンチャクが掛けられないかと試していたら、先ほど登った男性が、最上段に立つには踵を裏から入れると真っ直ぐたてると教えてくれた。半信半疑で試してみたら、まっすぐにたてて難なく届いてしまった。おまけにとても安定している。しかしこれはテープアブミだと乗りにくいだろう。この技を知らなかった私は、「目から鱗」だった。
帰ってから「最新クライミング技術」を開いてみると最上段への立ち方という内容はあったがこの技は載っていなかった。
なんでも、気さくに聞いてみる私の性格で、得をした気分になった。
まだまだ、知らないことは多い。
会のメンバーの女性からメールでアブミの練習に付き合って欲しいと言うことなので、フリーを少しした後、私も初めての駒形岩の左にあるアブミの岩場で練習した。
私はあまり人工登攀が好きではなく、かなり長い間アブミは使用していない。最初に買ったのは、振り分け式のテープアブミ。
本格的な使用でなければ、軽いのでこれを持っていっていたが、風があったら使いにくいのと、長い間乗っていると足が痛いという欠点がある。
それで、何年か前に4段のプレートのアブミを自作していたが、あまり使う機会もなかった。作ってすぐに金比羅で試用してみたら、4段は長すぎたので3段に改造。今回はこれを持って行った。右の方にA1の練習ルートが2本有り、最初長い方のルートに取り付いたが3ピン目がとても遠い。諦めて、右横の短いルートに取り付く。
すると、その長い方のルートに他の人が取り付いて、さっさと登ってしまった。180センチ以上ある男性なので難なく届いたのだろうと思っていた。
しかし、もう一度ヌンチャクが掛けられないかと試していたら、先ほど登った男性が、最上段に立つには踵を裏から入れると真っ直ぐたてると教えてくれた。半信半疑で試してみたら、まっすぐにたてて難なく届いてしまった。おまけにとても安定している。しかしこれはテープアブミだと乗りにくいだろう。この技を知らなかった私は、「目から鱗」だった。
帰ってから「最新クライミング技術」を開いてみると最上段への立ち方という内容はあったがこの技は載っていなかった。
なんでも、気さくに聞いてみる私の性格で、得をした気分になった。
まだまだ、知らないことは多い。