「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

寒い日が続いている

2008-01-29 12:07:08 | クライミング
ここのところ寒い日が続いている。それでもめげずに、土曜日は不動で日曜日は星田でクライミングだった。
不動はさすがに寒かったせいか空いていた。ミート&ポテトでのアップでも落ち、次の小熊物語は二回登ったがハングすら越えられない。情けない!
ワンマンショー11dにTが取り付いたので、トップロープで登ってみた。これもかなり厳しい。不動の正面は、私に取ってはまだまだ敷居が高いことを認識させられたクライミングだった。
日曜日の星田は、時々降りしきる雪の中でのクライミングとなった。当然、指先は冷たく感覚は無くなって行く。それでも、これだけの人たちが集まる星田は何となく不思議な気がして来る。
こんな日に、登れるはずは無い。最後に人気の黒パールに取り付くことが出来たが、すでに私の腕は終わっていた。途中で降りて来てしまった。その後、このルートをUさんが綺麗なムーブで登って行くのを眺めながら、つくづく自分の下手さを自覚させられた。Uさんは女性で私より年上だ。凄いなぁ~。
録音していたテープも今日で終了した。やらなければならないことを抱えていると、気になるし落ちつかない。すこしは、ホッとした。

雨の星田

2008-01-23 22:45:41 | クライミング
天気予報では、雨は早いうちに上がるということだったので星田が久しぶりのSさんと向かった。11時頃に着いたが、雨はまだ降り続けていた。グレーでアップしたが、手が冷たくて感覚が無くなる。指先が痛い。息を吹きかけながら登ったが、カイロを忘れたことを後悔した。体も重い。また体重が増えたのかな?
読売テレビの取材で、アナウンサーが登るのを撮影していた。やはり、初めての人には至難の業だ。クライミングは、力でねじ伏せることは出来ないことが見ていてわかる。「私の最初はもっとひどかったなぁ~」と撮影を横目で見ながら思い出していた。
黒パールのルートを初めてマスターで登ってみる。やはりこう寒いと、このルートはますますきつい。しかし、自分でヌンチャクを掛けられたのは収穫だった。これから安心して取り付くことが出来る。もう一度登ってみたが、まだまだといったところだ。
こんなコンディションの悪い雨の中でも、星田では登れるので嬉しい。だがSさんが来なかったら、多分中止していただろう。雨でも気分はルンルンの一日だった。



週末は

2008-01-21 22:17:37 | クライミング
先週末は、とても寒かった。
寒くても土曜日のホシダは賑わっていた。朝から、分別ゴミの説明会に参加した。私の住んでいる市は、やっと2月からプラスチックとペットボトルを分別しなくてはならなくなった。かなり、遅れていると思う。
しかし、プラスチックの分別が変なのである。プラマークが付いているのが対象であるが、コンビニ弁当などに付いているプラスチックのスプーンは対象外だそうだ。要するに「プラスチック製容器包装」のみ対象だというややこしいのだ。他の自治体もそうなのだろうか。ちゃんと、分別出来るかな?
その、ややこしい説明会を聞いてからホシダに向かったらもう昼前だった。とても寒い割には人は多かった。しかし遅く行った割には、4本登れて満足である。左右のハング3本だったので良いトレーニングにはなっただろう。
今私は黒パール11bが楽しい。今回で2回目だが、しばらく楽しめそうだ。密かに次の目標にしている。
日曜日は、京都山の子会の例会でハイキングだった。京阪伏見稲荷から稲荷神社を東山トレイルで豊国廟まで歩き長い階段を下りて東山七条を京阪七条までの懐かしいコースだった。


もうテープ録音は?

2008-01-18 23:57:23 | 雑感
ある人から、お盆や命日に流してるお経のテープをCDにしてほしいと頼まれていたのを思い出し、久しぶりに時間が出来たので届けて来た。パソコンにカセットデッキを接続して音楽ソフトに取り込んでiTunesで作成した。
音楽を昔はテープでよく聞いていた。レコードはわざわざテープに録音し直して日々聞いていたが、そういえばCDが普及してテープで音楽を聞くということは全くなくなってしまったことに今ごろ改めて気がついた。
本箱の引き出しに、いっぱい残骸のテープが詰まっているがそろそろ処分した方がよさそうだ。何もかも捨てられないでいることにも改めて気がついた。
目の見えない人が本を読むのは、今までは点字かテープ録音だったが、今ではDAISY図書と言ってCDに移行している。
私たちが朗読をするのも、いまだ旧態依然とテープ録音しているが、そろそろきっぱりとデジタル録音に切り替えた方がよさそうだ。徐々にテープデッキでの録音からデジタル録音器か、パソコン録音へ変わりつつあるのに、朗読ボランティアの高齢化で、なかなか人間がデジタル化出来ないでいるのが現状のようだ。
歳をとるとなかなか新しいことを取り入れるのに苦労するし、億劫になるようだ。歳とともにより柔軟な頭と好奇心を持っていないと、何事も落ちこぼれてしまう。またいろんなことにアンテナを張っておかなければ、情報難民になってしまう。
せっかく、今までやって来たことだから時代の流れにも付いて行かなければならないと思った。ほんとうに、何をやっても大変だぁ。
実家の母がコーヒーが好きで、いつもドリップしている。耐熱ガラスのポットを割ってしまったので、楽をさせてあげようと保温ポット付きのコーヒーメーカーを買って持って行った。何度か入れ方を実習した。また保温まで出来ているのを知って、「便利やなぁ~」と感心しているのだが、3回の講習でもまだ自分で入れられないでいる。今日も電話で「蓋が開かへんから、コーヒー入れられへん」という電話があった。やれやれ!
そういえば乾燥機付きの洗濯機のときも携帯電話も大分講習会をしたっけ。新しいことを吸収するのには、やはり若いということが一番の条件のようだ。
しかし、一番は諦めないことだとつくづく思った。



連休の備中

2008-01-16 22:04:40 | クライミング
この連休のお天気は今ひとつだった。それでも、備中方面は少しましで日曜日は曇りで、月曜日は晴れるという予報で備中に決定。その予報のお陰か、長屋坂は顔見知りの人たちで2日とも賑わっていた。
何と私は2004年の1月以来だから4年振りである。そのときに長屋坂で初イレブンのスプリングを登った。その時は、2003年の骨折のあと登れなくなっていた後だけにとても嬉しかった。
あれから4年経ってるのだが、今回長屋坂に行ってそれほど上手くはなっていないことを思い知った結果となった。アップに登ったミセスリエコはさすがに前よりは簡単には感じたが、2日間取り付いていた99は上部のムーブが帰るまでに出来なかった。最初にとりついたときには11cにしては簡単だと思ったが、そんなに甘くはなかった。
自分の最高グレードなので当たり前なのだが、ちょっぴり悔しい気持ちが湧いて来た。それは、家から遠いのでなかなか来れないからなのだろうかと思ったが、最近この位のグレードを登れないでほってあるのが多いからだろう。ただ登っているだけでも楽しいのだが、一つ位はRPしたいものだ。
今日も不動かホシダか迷ったのだが、お気軽ホシダに逃げてしまった。小熊物語には登りたかったが、気合いが足らない。どうもその辺に登れない原因があるように思える。いわゆる根性が無いのだろう。
備中では、初めて用瀬小屋に泊まった。ここは、ガスも調理器具もストーブもあり快適に過ごせる。また一緒だった人たちは、知っている人たちだったので楽しく過ごせた。
これで私は5回目の備中だった。もう少しましな登りが出来るように、また行ってみたいと思う。しかしなかなかだなぁ~。何をやっても、小さな自分を自覚するのみ。