「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

2005年ももう終わり

2005-12-28 23:32:13 | クライミング
一年の早いこと…。加速度が付いてどんどん速くなり、過ぎて行く。今年も、山やクライミングに明け暮れて終わりそうだ。山行日数を集計すると,昨年とは20日少ない136日だった。
とはいうものの、相変わらず飽きずにやってるなー、というのが正直な感想。それも歳とともにいけるところも限られてきて,進歩もたいしたことがない。あと何年、こんな生活が出来るのだろうか、とふと思う。
この年末は母が転んでから調子が悪く、そのあと風邪をひいてしまい,そちらにも手がかかってしまった。こんなことが多くなると、また生活のパターンも変わってくるだろう。
このような事情で、三年目の年末年始の城山クライミングに今年はいけないかなと思っていたが、やっと母も元気になりいけるようになった。
若い頃に山やクライミングをしていてが辞めてしまい、また再会している中高年を時々見かける。家庭をもったり、子供が出来たり,仕事が忙しかったりというような事情で離れて行くようだが、また一段落して再開している。夫の兄もそうだ。若い頃はかなり厳しいアルパインをやっていたようだが,結婚してから辞めてしまっていた。もう60歳半ばだが、最近山歩きに夢中になっている。中高年でまだまだ、クライミングのグレードを上げている人も知ってる。そのエネルギーは、どこからくるのだろうか。
しかし、歳をとってから体力的には、低下する一方だ。年々体力の落ちて行くのは自覚出来る。若い人のように,簡単にはトレーニングでは補えないようになってくる。
私も,自覚症状がかなり出ている。来年も、どのくらい山やクライミングいけるかは分からないが、これからも無理なく楽しんで山に向かって行きたいものだ。

1ヶ月ぶりの岩クライミング

2005-12-26 13:07:49 | クライミング
ここのところ,寒波でクライミングが億劫になっていた。連休なのに家でぐだぐだしていたが,日曜日は少しましになるようなので烏帽子に行って来た。
付近は,まだ雪が残っていたのでこれは寒そうだなぁ~と思っていたが、意外なことに烏帽子はポカポカ陽気だった。着いたのは昼前だったが、車は2台だけで、すいている。不動に行っている人からのメールだと,不動は凄い込みようだったらしい。やっぱり,不動はアイトレの人が多いのだろう。しかし、さすがに駒形は静かだった。
岩の状態も,フリクションがきいていい感じだった。k中さんも来ていて、久しぶりだった。一緒に最後は北村/林ルート5.11c に取り組む。私はまだ核心も越えられないのだが、脚ののり具合が前よりいいように思う。もしかしたら、ジャスティス11aより登りやすいかもしれないと思った。登れないルートがあると,また来なきゃと思う。
行く前はすこし億劫で面倒だなぁと思っていたが,行ってみたらやはり楽しい。

今日はクリスマスイブ

2005-12-24 23:27:43 | 生活
ここのところの寒さには、クライミング意欲もかき消されてしまい、連休だというのにどこにも行っていない。明日は少しはましらしいから、烏帽子にでも行こうかなと思っている。
ホシダで知り合ったイギリス人の日本酒の杜氏のHさんから、今年とれた新酒の純米吟醸を味見にと戴いた。これが凄く美味しかったので、お正月用に今日買いに行って来た。さっそくの美味しいお酒で、夕食も美味しかった。今日はクリスマスイブ。クリスマスは子供が小さかった頃の子供の楽しみではあったが、今は関係がないなぁー、と思う。
しかし,今日はおいしいお酒が、少しはクリスマス気分も盛り上げてくれた。それがイギリス人の杜氏が作った日本酒なんだから、時代が変わったなぁとつくづく思う。このHさんも日本人以上に日本的。河内弁がペラペラで、声だけ聞いていたら,地元のおっちゃん。最初は青い目とのギャップに、私は萎縮してなかなか話せなかったが、今では何の意識もしなくて話せる。
酒が好きで杜氏になったというが、味へのこだわりは本物の職人を感じさせる。もう17年だというが、今日お店の奥から出て来たHさんはすんなり酒蔵にとけ込んでいるように見えた。何かに一生懸命取り組んでいる人は、やっぱり魅力的だ。
今度ホシダで会えるのは、仕事の閑散期の春になりそう。
それまではクライミングどころではないようだ。


2005-12-22 10:26:19 | 生活
とうとう朝から雪が、こちらでも降り出した。予報通りである。駅まで夫を車で送って来たが、いつもなら往復20分もかからないのに、1時間以上掛かってしまった。私は,先日タイヤをスタッドレスに交換しておいたのでよかった。
この辺はあまり雪が降らないので、普通のタイヤで走っている車が多く、前を走ってたタクシーも、登りになるとお尻を左右に大きく振っているので恐くなってしまった。外では,救急車のサイレンがしょっちゅう鳴ってる。マンションの管理人さんが,駅からバスが走っていないので歩いて来たと話していた。ちょっとした雪で、町はパニック状態になってしまう。
明日からの連休で山に入る人も多いだろうが、大変だろうなぁ~。
私も,何かにつけて億劫になって来ている。
私が,子供の頃は雪が降ると何だかウキウキして嬉しかったのを覚えている。
外に飛び出して、雪の中で,遊び回っていた。
最近は,山も雪の中を歩きたいとは思わなくなって来ている。
雪はもういいや~、と言った感じ。

写真はベランダから公園を眺めたところ


山岳会

2005-12-21 09:49:31 | クライミング
昨日は最近遠のいてしまってる山岳会の会合に,今年は最後の会合なので行って来た。
私の所属山岳会は,本当に不思議だと思うことが多々ある。
それは,今時珍しく若い人だらけ。
それも,次から次へと入って来たり見学中だったり。
昨日も「浦島太郎みたいやわ~、歳だけとってしまったって感じ…」と思わず言ってしまったが、間がしばらく空くともう知らない人が結構いる。
今時,若い人が集まらず、老人会みたいだという山岳会の話ばかりちまたでは聞くのに何とも不思議な気持ちがする。
そういえば、もう入会して10年を来年の5月に迎える。
そろそろ節目かな、と思ったりもする。