「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

10 日目トマトは双葉が一番早い

2022-02-11 10:11:00 | 野菜作り2022
夏野菜苗の室内育成10日目

種の浸水(2月1日)からトレイ播種(2月4日目から)本日の双葉(2月10日目)での記録
一番最初に発芽して双葉に成長したのはトマト類(1中トマト、2大トマト、3ミニトマト)の順番
トレイ播種時に種子はほとんど一穴に一粒、種が多いナスと伏見とうがらしは2粒(今回は昨年のまでに購入した古い種の2種)
全体に発根も発芽もばらつきがあるが袋に書いてある発芽率を考えればもう少発芽することを期待しても良いかもしれない
トマト以外のナスやししとう、ピーマン数本芽が出ているがまだまだ発芽は遅れている

今の状態状態発芽すると日の当たる方へ移動したり向きを変えたりしている


トマト中は発芽率から見るとほぼ出揃ったかな?


ピーマンは双葉は一本のみで他も芽が出る兆しがある


ナスとししとうもピーマンと同じぐらいの状態



根が出始めました

2022-02-05 13:09:00 | 野菜作り2022
中トマト、シンディースイート根っこが出て来た(浸水後4日目)ので、トレーに植えた。
この品種は昨年から育てたが、ほとんどの種が育ってたくさん美味しい実をたくさんつけた。
種袋には、21粒と書いてあったが25穴ぜんぶ植えられた。
今年もスクスク育ってほしいsymbol1apple







今年もやります

2022-02-02 14:15:00 | 野菜作り2022
ちょっと早いかなと思ったが、今年も種からの夏野菜の苗作りを開始した。

今まで苗床の土はいろいろ使ったが、今年は通販で届いたサカタのこの土にかけてみることにした。毎年の悩みは徒長。温度管理と日照不足には要注意。気合いを入れて、管理しなくては……
畑の冬野菜の片付けも始めなくては。

干した大根は今日、沢庵漬けにした。大根の重さにに対する、糠、塩などの材料に対してのパーセンテージ表示に戸惑う。
そういえば、娘が小学生のころ15%引きとお店で書いてあるが、それっていくら? と聞かれて、説明を一生懸命したのを思い出した。とうとう、私の頭も小学生レベルになったのかとがっくりしてしまった(笑)







本を読んで寝不足

2022-02-02 09:01:00 | 読書
コロナ禍になって第6波の新型コロナウイルスのオミクロン株(SARS-CoV-2)が蔓延していると言われても、このコロナのウイルスの変異がよく理解できない私は、「そうなん何でもいいけど、ええ加減に変身して人に入り込まないで消滅してほしい!」とただただ願うばかり。それでも未だにニュースでは「その曜日の最多」を更新している。しかし、気のせいかもしれないが「過去最多」という言葉はどの県でも聞かなくなってきた気もする。「おっ、減ってきたじゃん」と思うのは私の希望的憶測かな?

さてそれは置いといて、相変わらずお陰で趣味の範囲が拡大していてる。しばらく本が面白いと思えない時期もあったが最近は私のあまり馴染んでいない作家さんの本を続け様に読んでいる。おかげで睡眠不足に陥ってしまったりして、こりゃいけないと反省することがしばしば。

昨日は友人と「岸田劉生展」を見に行く約束をしていたのに、その前日ベッドに早めに入って読み始めた本が、結果として2時間ほどしか寝られないことになってしまった。何度も何度も、明日の約束があるからとベッドのスタンドを消して寝る体制に入るのだが、いろんな思いが頭を巡らして寝られず、また電気をつけて本よ読む。その繰り返しが続いて、とうとうもう少しだからと最後まで読み終えたのが4時過ぎだった。2時間ほど微睡んだがいつもの起床時間だったので、今度は出かける時間が気になって起きてしまった。ときどき切りの良いところまでと本を読んで、就寝時間がずれてしまうことになることもあったが、読書していて徹夜になるなんて考えられないことだった。若い頃は夢中になって徹夜になることが結構あり、次の日も平気で出勤していたのだが、歳をとると寝不足が堪えることになるので睡眠時間を十分取ることには気を配っていた。
それなのに、よりにも寄って出かける前夜の睡眠不足は当日の運転にも堪える。迷ってたが、友人にことの次第を説明してキャンセルを申し出たところ快く延期してくれた。そんな状態で車の事故でも起こされてはと考えたのはお互い当然のことだったのでしょう。

前書きが長くなったがその私に睡眠不足問題を起こさせた本は、小川洋子さんという作家の「ことり」という本だった。小川洋子さんの本では4冊目だった。この人の本を読むきっかけになったのは、音訳をさせていただいている図書館の音訳講習会で短偏集「海」の中の「缶入りドロップ」というのがテキストになっていて、他にどんな本を書いているんだろうと思い検索して「海」「猫を抱いて像を泳ぐ」「小箱」と続け様に読んで、眠れなくなった「ことり」と図書館で借りて読んだ。この作家の本は文体がとても読みやすく(文章が上手いから?)内容にすっと入れるが、内容はかなり空想的・想像的でストーリの現実性はあまり感じず何を言いたいのだろうと読者に思わせながら読ませていくような気がする。現実ではないが現実を想起させる。というか読者の身近な事柄を呼び起こし、それを意識化させて考えさせてしまう、そして読者もまた空想した問題に展開させてしまう。

というような訳で、次の日約束がある大事な夜に以上のような罠に嵌りながら徹夜をしてしまった。とにかく、小川洋子ワールドは不思議な魔力(魅力)があるのかもしれない。肝心の読書感想文は今のところ書ける気がしないので、これでおしまいにしておこう。