「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

酔狂なクライミング

2005-10-17 11:34:37 | クライミング
土曜日は雨の降りしきる星田で、酔狂にもクライミング。散々迷ったが、約束したので行ってみる。駐車場で約束のOさんと出会い、しばらく3人でどうしようかと迷っていたら、もう一人酔狂な人がやって来た。「出来るか見に行くだけ行ってみよう」と言うことになり行ってみたら、意外なことにまだハング下のところの砂利は乾いている。
そして、滋賀の高校生やほかにも酔狂な人がすでに登っていた。 安心して、私たちも仲間に入り登る。雨はずっと降り続けていた。午後からだいぶ雨足が強くなり、とうとう水たまりが出来てきたので退散した。時間は3時を過ぎていたので、悪条件にしては良く登れた。意外と星田は雨には強い。
そして次の日の日曜日は晴天。久しぶりの烏帽子・駒形に行ってみた。凄い人でびっくり。次から次へと烏帽子に集まってくる。相変わらずの人気だ。アップのつもりの、ゴールドフィンガーと熊カンテ(共に5.10a)で不覚にもテンションを掛けてしまいがっくり。なかなかクライミングは難しい。そのあと駒形で6月以来のサイレントティアーズに勇気を出して取り付く。
クライミングは、そのルートに間が空くと取り付くのが恐くなる。簡単なところだといいのだが、自分の限界グレードに近いとますますである。しかし、来た限りは登っておかないと、ますますモチベーションは下がってしまう。しょうがないので、取り付いてみた。やっぱりムーブは忘れてしまっている。、あーでもない、こーでもないと繰り返すうちに忘れていたことがよみがえる。下部核心がやっと行けた。上部もムーブは解決した。後は登り込むしかない。帰るまでにもう一回登ろうとヌンチャクを残したのだが、もう腕がパンプして下の核心のホールドが保持できない。何とかA0でヌンチャクだけ回収に行こうと思って登りだしたが、それもしんどい。ビレーをしていたTが回収に行ってくれるというので降りる。やっぱりこのルートはパワールートだと思う。
また、駒形通いだなぁ~。ふぅ~。