「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

愛・地球博

2005-06-07 12:15:06 | レジャー
昨日は愛知万博に視覚障害者のsさんが行きたいということなので行ってきた。私はもともと人混みとお祭り騒ぎがあまり好きではなく、最初は消極的な気持が強かった。
しかし今回は、ガイドと言うこともあってそれなりの自覚と責任も感じていたので、下調べもネットとガイドブックで入念にした。そのうちに、テレビニュースなどで報道されたりするにつれて徐々に興味も湧いてきて、楽しみにするようになってきていた。

一番難しいと思われた人気パビリオンの入場も、ちょうど1ヶ月前にネット予約ができると言うことで、5月6日は朝9時の受付開始前からパソコンの前に座り、Sさん希望のトヨタ館と長久手日本館は予約が取れた。この日9時になったとたんに接続しにくくなり、10分後にはもう×がついて締め切られていた。隙を狙って予約できたのは本当にラッキーだった。

この日は JYAPAN DAY&WEEK の初日で小泉首相と皇太子が来ていたので、平日にも拘わらずこんなに人が多かったのだろうか? まだ夏休みには早いのに子どもが多いのにも驚いた。

入場も視覚障害者用の点字ブロックから入っていくと、みんなの列から外れ待たずに入場できた。
ここで持ち物検査をされ、私は自分の黒酢ドリンクをペットボトルに入れていたために没収された。
手作りの特製ドリンクで、たまたまペットボトルに入れて凍らせて持ってきたのだと説明しても、「規則ですから」の一辺倒で聞く耳がない。弁当は手作りでないと駄目とは聞いていたので弁当は持参した。ペットボトルもコンビニ弁当も、違う容器に移し替えればOKという矛盾したことが起こってしまう。融通がきかない。
何だか割り切れない気持と後味の悪さがの残ってしまった。

やっぱり、人気パビリオンには長い列が出来ていた。予約をしていなかったら、入れなかったところだった。
日本館もトヨタ館も人気があるだけに面白かった。しかしもう一度見たいと言うほどのものではない。
外国館は物産展と販売などが多く、外国の土産物屋さんに行ったか、学校の文化祭のようなものだなぁ~、と言うのが感想だった。

みんなも、もうこれで次は来たくないと言う感想なので似たり寄ったりだったのだろう。

今日はかなり朝から疲れていた。
人混みは山よりも私にとってはきつい。