「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

尾瀬はどこをトリミングしても一幅の画

2005-06-04 00:19:26 | 登山
5/31早朝京都を出発して6/2まで尾瀬を楽しんできた。夫の伯母(99歳)の訃報が6/1の早朝龍宮小屋に入り、上野でみんなとは別れ昨日の夜遅く帰ってきた。
この年になると、周りは年寄りが多くなりいろんな事情で予定通り行けないことが多くなってくるとは思うが、今回の尾瀬はアクシデントはあったものの計画のコースはちゃんと行けてよかった。

水芭蕉の季節の尾瀬は、やはり美しかった。尾瀬は本当に素晴らしい感動を与えてくれる。「百聞一見に如かず」とは、よく言ったものだ。行く前から、行こうか行くまいか悩みぬいていた友人も大満足で帰ってきた。25年以上のお付き合いで、こんなに感謝されたのは今回が初めてのような気がする。

勝手な人たちだと思う反面、私も嬉しい。今回は山道具を貸したが、自分のものを購入するという。大自然の魔力に取り憑かれたようだ。私の最初と一緒だとつくづく思った。そして私は、今もその魔力に取り憑かれ続けている。