一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

第82期順位戦の名人挑戦者および、各クラスの昇降級者予想

2023-06-07 23:07:45 | 勝敗予想
きょう、新しいPCが届いた。これでDELLもやっとお払い箱になる。
最後にDELLを立ち上げたが、キーボードが何の不自由もなく使えるので驚いた。これだけサラサラ使えるのは1ヶ月以上ぶりだ。いったい、どうなっているのか。
お払い箱になると気付いて、DELLが心を入れ替えたようだ。
いまごろ遅いわ、バカヤロ。

   ◇

第81期名人戦は、藤井聡太竜王が史上最年少の名人位に就いた。
そして今月からは、新規の順位戦が始まる。では、恒例の「名人挑戦者および、各クラスの昇降級者予想」をしてみよう。

■A級
名人挑戦:豊島将之九段
降級:佐々木勇気八段、中村太地八段

■B級1組
昇級:近藤誠也七段、羽生善治九段
降級:横山泰明七段、屋敷伸之九段、増田康宏七段

■B級2組
昇級:久保利明九段、郷田真隆九段、石井健太郎六段

■C級1組
昇級:伊藤匠六段、出口若武六段、本田奎六段→都成竜馬七段に変更

■C級2組
昇級:佐々木大地七段、徳田拳士四段、八代弥七段

名人戦は、そろそろ豊島九段に登場してもらいたい。藤井竜王・名人に対抗できる棋士は限られているのだから、頑張ってもらうしかない。
降級の2名は、順位の悪い新八段2名とした。

B級1組の昇級は、羽生九段とした。復調著しく、そろそろA級に復帰してくれるのではないか。
いまひとりは、前期に見送った近藤七段とした。
降級はちょっと分からない。

B級2組は、まず久保九段を選んだ。菅井八段がA級で頑張っているいま、同じ振り飛車党の久保九段がこのクラスでくすぶっているわけにはいかないだろう。
もうひとりは郷田九段とした。ちょっと厳しいかもしれないが、願望を入れた。
ふたりは5回戦で対決する……つまり星を潰し合うのがアレだが、まあいいだろう。
3人目は石井六段。石井六段には、数年前に指導対局いただいたが、吹っ飛ばされた。そんな石井六段には頑張ってもらいたいのだ。

C級1組は、伊藤六段と出口六段を前期に続けて挙げた。とくに伊藤六段は絶対に上がらなければならない。ふたりは初戦で当たるのがアレだが、つまり久保-郷田戦と同じく星を潰し合うが、まあいいだろう。
3人目は本田六段とした。出口六段もタイトル戦に登場したわけだから、このクラスは脱出しなければならない。(6月8日註:読者からの指摘で、本田六段はC級2組だった。なにを勘違いしたのだろう。自分で自分が信用できない。深くお詫びします)

C級2組は、佐々木七段を挙げた。今期は対戦相手にも恵まれているし、最低でも8勝は期待できる。ハッキリ言って、今期昇級できなければ一生昇級できない。
2人目は、徳田四段。ナイスガイの徳田四段だが、昇級しなければ何もできない。
3人目は八代七段。八代七段も竜王戦1組経験者なので、順位戦は昇級しないといけない。

以上、合計17名で、前期と同じ、8名正解を目標とする。
コメント (2)
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